nasu_star's blog

那須で自然に親しみ、星と自然を愛するブログ

アクションカム外部電源供給の注意点

2019-07-04 22:41:26 | サイクリング
SONYのアクションカムは自転車に取り付けたり、様々な動画撮影時に便利に使っている。
しかし、特にロードバイクに取り付けてサイクリングした場合、内部電池では1:40程度しか連続撮影できないので、モバイルバッテリー等の外部電源から電気を供給しています。
ところが、2年くらい前から外部電源供給しているにも関わらず、途中で内部電池の残量が無くなって、録画がストップしてしまう事象が起きています。
部屋で実験してもそんな事は起きないので、原因不明のままでやきもきしていました。
SONYのアクションカムの場合、内部電池を入っていなかったり、残量が無い状態ですと、いくら外部電源繋いでも録画開始は出来ません。
なので、一度電池切れになるとある程度充電できないと使い物にならない。
ビデオ収録のサブカメラとして使う場合も同様なので、こちらは作品のワンカットとして重要な役割をするので更に深刻な問題です。

ところがです。昨日偶然に原因が判明しました。
カメラのスイッチが切れている状態で外部電源をUSBケーブルで接続すると、充電ランプが点きます。
これは正常な状態です。


ところが・・・
消えました。


コネクタ部を上下方向に少し揺さぶると消えてしまうことがあることが判明。
運悪く、ケーブルが振動や他の要因で上下に動いて切れる角度になるとおしまいです。
コネクタ部を上下に揺すると、意外と遊びがあります。
他のケーブルでも同じか確かめると、遊びの状況は殆ど変わりませんが、その遊びの範囲で揺らしても電源供給が出来なくなることはありませんでした。


自転車に取り付けるとき、毎回ケーブルが同じ物を使っていたかというとそうではなく、行き当たりばったり手にしたケーブルを使っていたため、事象が出る時と出ない時があったのだと2年も経って判明しました。
ケーブルは、モバイルバッテリーに付属していた物で、長さが調度良いので使っていましたが、今回の折に触れて全数分チェックしました。

結局、だめなケーブルは1本だけでした。
マジックで「×」印を付けて破棄しました。

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