昨年の同時期にファイル名などの変更する際の日本語変換ができない(エクセルやパワーポイント内での日本語変換は可能)事象になりました。
今回は先週あたりから使途に関係なく全ての状況での日本語変換時に変換する候補の表示数がかなり少ない状態になりました。
たとえば「よう」と入れて変換すると、「酔、陽、洋、庸、よう」くらいしか候補に出てきません。
「用」とか「様」は出てきません。なので、文章内で「xxx用の道具」と入れたくても「用」が候補として出てこないので「ようい」などの熟語で変換して「用意」を出して「意」を削除するなんて馬鹿げたことをやらないといけなくなりました。
今回も、事象の原因は昨年同様、Windowsのアップデートだと思っている。
しばらくWindowsアップデートが無かったのに、おかしくなる直前に一度アップデートがされた事は確認しています。
早速対処することに。
昨年の対処があるので、それを軸に考えてみました。
昨年の様に完全に変換候補が出ない訳では無いので、辞書の学習機能に不具合を生じたのではないかと考えました。
●手順1
画面右下の日本語変換のところ(下の写真の左半分付近)でマウスの右クリックすると、メニューポップアップが出て一番下に「設定」という項目が出るのでそれを選択。
●手順2
手順1の結果、写真の様な画面が出てくる。
「既定の言語」の窓にあるものと同じ名称の下の窓の行をクリックする。
この例では、「Mmicrosoft IME」ですので、「インストールされているサービス(I)」の窓の中の同じ名称をクリックします。
●手順3
「辞書/学習」というページを選択して、そこにある「修復」をクリックします。
すると、次のようなメッセージが出ますが、「はい(Y)」をクリック。
次にまた次のようなメッセージ。
これも「はい(Y)」をクリック。
すると、修復完了メッセージが出て完了です。
他にも直す方法あるかも知れませんが、直感でこの方法を実施して一発で完全に正常になりました。(大当たり~!)
この手のポップアップ画面はキャプチャー出来ないので、デジカメで画面を撮ってみました。
「よう」で変換した時の候補がたくさん出てきています。
写真撮っていなかったのでお見せ出来ませんが先ほどまでは、5つしか候補が出ませんでした。
ちなみに、「~」も「から」で変換で普通出ますが、それも出ませんでしたが今は出る様になりました!
もっと他の良い方法をご存知だと言う方は、コメント頂けると他の同様な事象の方も助かりますのでよろしくお願いします。