とても久しぶりな川鶴です。
KAWATSURU SINCE1891 ~温故~
川鶴は香川県の川鶴酒造株式会社さんのお酒です。
https://kawatsuru.com/
今回の瓶はワインボトルで見かけるような肩の少ない
スリムな形状となっております。日本酒でこの形の
瓶は少ないですね。
開封
強くはないですがしっかりとした吟醸香があります。
どことなく濃く甘い感じを醸し出しています。
色はガラスの酒器に注いで分かる程度のごくごく僅か
に黄色です。
では頂きます。
ふむ、甘酸っぱいより酸っぱ甘いな傾向です。
甘さがそこそこのレベルを保ちつつ、それを上回る
酸味が抜けるそんな感じ。
初っ端に甘い感じを受けるので甘口かというとそうでも
無く、変にベタベタせずスッキリなので日本酒度で
いうと+1以上あるかもしれません。
味のまろやかさというよりはキレの良さが目立ちますので
どちらかというと夏酒ですね。
初日のおつまみは先日の残りのサンマの佃煮。
甘辛く煮てあるのでお酒の甘さと相まって思ったほど悪くない。
ただこう味の濃いものだとやはり辛口のお酒の方が良いかなとか
思ったりもします。
さて二日目
すっぱ甘さは健在。少し苦みが目立つようになりました。
ただこの苦み、存在感はあるのに嫌味をあまり感じさせません。
飲み始めは甘く感じるのですが酸味と苦みが飲んだ後に辛口風の
印象を残します。
二日目のおつまみは前にも食べたピリ辛もつ煮込み。
夏には合いませんがここ最近は涼しいので良いでしょう。
お酒と合わせると獣臭さが消えるのは流石です。
また食べ物と合わせると酸味の強さが出るので食中酒としても
悪くはありません。
久しぶりの川鶴でしたが美味しい一本でした。
甘口好きにも辛口好きにも好まれる味だと思います。
ただどっち付かずという面もあるのでがっつり甘口、辛口
好きには向かないかもという点もあります。
また見かけたら買ってみたいですね。
とすべて書き終えてから気づきました。
https://kawatsuru.com/130anniversary/
今回の一本は130周年の記念銘柄だそうです。
ついでに辛口風と書きましたが日本酒度は-8ですか。
確かに最初に感じたのは甘さですが-8もあるとは。
KAWATSURU SINCE1891 ~温故~
川鶴は香川県の川鶴酒造株式会社さんのお酒です。
https://kawatsuru.com/
今回の瓶はワインボトルで見かけるような肩の少ない
スリムな形状となっております。日本酒でこの形の
瓶は少ないですね。
開封
強くはないですがしっかりとした吟醸香があります。
どことなく濃く甘い感じを醸し出しています。
色はガラスの酒器に注いで分かる程度のごくごく僅か
に黄色です。
では頂きます。
ふむ、甘酸っぱいより酸っぱ甘いな傾向です。
甘さがそこそこのレベルを保ちつつ、それを上回る
酸味が抜けるそんな感じ。
初っ端に甘い感じを受けるので甘口かというとそうでも
無く、変にベタベタせずスッキリなので日本酒度で
いうと+1以上あるかもしれません。
味のまろやかさというよりはキレの良さが目立ちますので
どちらかというと夏酒ですね。
初日のおつまみは先日の残りのサンマの佃煮。
甘辛く煮てあるのでお酒の甘さと相まって思ったほど悪くない。
ただこう味の濃いものだとやはり辛口のお酒の方が良いかなとか
思ったりもします。
さて二日目
すっぱ甘さは健在。少し苦みが目立つようになりました。
ただこの苦み、存在感はあるのに嫌味をあまり感じさせません。
飲み始めは甘く感じるのですが酸味と苦みが飲んだ後に辛口風の
印象を残します。
二日目のおつまみは前にも食べたピリ辛もつ煮込み。
夏には合いませんがここ最近は涼しいので良いでしょう。
お酒と合わせると獣臭さが消えるのは流石です。
また食べ物と合わせると酸味の強さが出るので食中酒としても
悪くはありません。
久しぶりの川鶴でしたが美味しい一本でした。
甘口好きにも辛口好きにも好まれる味だと思います。
ただどっち付かずという面もあるのでがっつり甘口、辛口
好きには向かないかもという点もあります。
また見かけたら買ってみたいですね。
とすべて書き終えてから気づきました。
https://kawatsuru.com/130anniversary/
今回の一本は130周年の記念銘柄だそうです。
ついでに辛口風と書きましたが日本酒度は-8ですか。
確かに最初に感じたのは甘さですが-8もあるとは。