呑み録

飲んだお酒の記録 お酒は二十歳を過ぎてから

〆張鶴 しぼりたて原酒

2017-12-03 | お酒
名前の好きな〆張鶴です。
今回は〆張鶴 しぼりたて原酒。






〆張鶴は新潟県の宮尾酒造株式会社さんのお酒です。
http://www.shimeharitsuru.co.jp/

開封
強くはないですがシッカリとした吟醸香が漂います。
フルーティーさがあって中々良い感じ。

では戴きます。
んん、濃いっっ。
丸眞正宗を彷彿させるような草っぽさ、麹の香りでしょうか?
その強めの香りが一番に飛び込んできます。
香りと共に甘さが乗ってくるので一瞬甘口に感じるのですが、サラリと消えて
後口は辛いです。

最近でいうと富山の北洋に近いですね。
ただ消えるのが早いので〆張鶴の方が飲みやすいです。

それでも大分濃いですけどね。
ラベルでロックを勧めるのも頷ける気がします。

初日はコンビニのから揚げを用意。
ふむふむ、から揚げと共に飲むと草のような特徴的で強い香りがスッと消えます。
これは丸眞正宗の時に魚系の物を食べた時と一緒ですね。
自己主張を抑えて食事を引き立てます。

ただ、このお酒濃いんです。
自己主張を抑えても溢れ出るお酒感。
美味いんですが濃さが気になりますね。
やはりロックが良いかな?


さて二日目。
二日目になってですが何処と無く炭酸っぽさもあるかもしれませんね。
あとは苦味が目立つようになりました。
それでも何より目立つのは濃さですねぇ。
寒くなければ氷を用意するんですけどね。


飲んだ後にラベルを撮影していて気付きました。



アルコール度20度じゃないですか。
そりゃ濃い訳です。
日本酒で20度は初めて飲んだかもしれません。



コメント
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