8703の部屋

「ハナマルサンの部屋」です。音楽、スポーツ 世相 等々 気ままに綴ります

日本シリーズ第3戦観戦記(スタンド風景)

2016-10-26 08:52:03 | 日記

昨日の日本シリーズ第3戦を観戦した。チケットは友人が取ってくれたが、完売直前に買えたということで、一塁側バックネット寄りの上段の席(40通路、73列、87番)。階段の上り下りは大変であるが、全景がよく見えて良かった。

ほとんどがファイターズフアンで埋まるのかと思いきや、一塁側、ライトスタンドには赤色フアンが一杯。満席の状態で約三分の一がカープフアンと思われた。しかし、応援合戦では赤ヘル軍団に軍配を上げざるを得ないと感じた。全体的には両者ともにマナーがよくて、爽やかな応援合戦であった。ただ、北海道の日ハムフアンはおとなしくて、あまり組織化されていいないようである。

ダルビッシュ選手からのヴィデオメッセージも紹介された。

第3戦のスターテイングメンバー。広島黒田投手の現役最後の先発投手になるかも知れない試合。好投するも大谷選手だけには連続2塁打を打たれ、迎えた3打席目、全力投球で凡フライに討ち取った。しかし、その直後、足の故障で降板。これが最後の登板であれば、黒田投手にとって忘れられない大谷との対決になったことであろう!とチョッピリ感傷的になる場面であった。

 

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コロ・フェスタ2005岩見沢と三善晃先生!

2016-10-23 12:24:35 | 合唱

今年もコロ・フェスタの季節がやって来た(11月5,6日 大分県日田市)。2005年11月26,27日には岩見沢市で開催されたが、実行委員長として三善晃先生に来岩を依頼しつつ、何度かファックスでの交信、そして、最終的にはプログラム原稿と写真を郵送していただくという経緯があった。その時の資料を見ながら、三善先生を偲び、コロフェスタin日田の盛会を祈念したい。

三善晃先生との交信記録等を通して、先生のコロ・フェスタに寄せる思いを改めて実感し、胸が熱くなる。

2005年1月29日 FAX有難うございました。11月にはお伺いできるよう、それまでに身体を直しておきたいと思います。FAXの件は承りました。後日、挨拶文と写真をお送りします。また、予定表への書き込みは致しました。岩見沢について、地名辞典などで見ております。色々な条件が許されて、ゆったりした旅程で近郊の温泉などを探訪できたら、と思っています。

2005年9月20日 こちらも秋めいてまいりましたが、ときには夏日がぶり返してきます。コロ・フェスタ岩見沢のことは気に懸かっておりますが、東京から見ますと遠く感じられる岩見沢の地理的条件を11月という気候を含めて主治医に諮らねばなりません。10月に四国の本籍地・丸亀に自作の初演を聴きにゆくのも条件付きで許可してもらいました。これは体調が好転している先日(今月)のことで、10月になってからの医師の判断に左右される要素が強くあります。先日、軽井沢で合唱の集いがあり私も聴きにゆきましたが、やはり合唱はいいものだと改めておもいました。特に出演合唱団や栗山さんの名前をチラシに見ると、コロ・フェスタ岩見沢がどんなに魅力的か、きっと素晴しいはずだと胸踊るものがあります。しかし、一方で、すごく疲れやすかったり、ふらついたり、もつれたりすることの不安がつきまといます。当面の病気はこうして一進一退を繰り返しながら螺旋階段のように快方に向かってゆくものだと聞いています。ただ、おたずねのプログラム原稿と写真はお送りします。たとえ万一出掛けられない場合でも、私は皆さんと一緒に歌い、皆さんと一緒に日本の合唱を考えてゆきたく存じていますから、プログラム原稿もそのことを前提にさせていただきます。

2005年10月27日 昨26日、主治医と会って当面の過ごし方を話し合いました。結論として、今回の岩見沢参加は諦めることになりました。現在、体力が不足していて長時間・長距離の負荷はのぞましくない、という見解でした。私としてはフェスタの皆さんに現地でお目にかかれることを楽しみにしてきたのですが、健康上の理由を医学的見地から言われると、反論できません。理由はあくまで体力不足なので、今改善に努めています。そうしないと、何処へも行けないことになって、実は今月初旬に本籍の丸亀(四国)へも結局行けませんでした。これからは体力をつけて日本各地とは言わず海外へも行けるようにしたいと思っています。今回、横山さんのご縁でお招きいただきましたのに、結果的に失礼なことになってしまったことに深くお詫び申し上げます。栗山さんはじめ皆さんにも、なにとぞ三善の残念な気持ちとお詫びをお伝えして下さい。最後にコロ・フェスタ岩見沢の大成功をお祈り致します。グッド・ニュースをお待ちしています。

コロ・フェスタ2005岩見沢に寄せられた三善先生のメッセージ

 原稿と写真を郵送していただいた時の封筒に書かれた先生直筆文字(fax等は全て活字でした)

   

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good-by my car!

2016-10-23 09:59:37 | 日記

2003年から乗り続けてきた愛車を本日(2016.10.23)手放した。走行距離約99、000km、廃車手続きを依頼したが、しばらくは某車両会社で代車として余命を全うするようである。

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Alice Nakamura Izumiさんのこと

2016-10-20 12:36:02 | 合唱演奏会

Alice Nakamura Izumi(中村ありす)さんは新進気鋭の作曲家です。私は昨年のコロ・フェスタ(川越)において、彼女の新作をはじめて聴きました。そしてお会いしました。とてもユニークな作品で次作を楽しみにしていました。その新作が「合唱団るふらん2016演奏会」指揮:栗山文昭(9月16日紀尾井ホール)で初演されました。残念ながら私はこの演奏会に行くことはできませんでしたが、とても素晴しい作品そして演奏であったことを知りました。

「うたごえ新聞10月17日号<聴く>を楽しむ」欄で、小村公次氏(音楽評論家)が<古語と英語の絶妙な組み合わせ>のタイトルで感想を記しています。その冒頭と末尾の部分を紹介します。

“合唱団るふらんの2016演奏会(9月16日、紀尾井ホール)で中村ありすの委嘱新作「An Episode from Taketori Monogatari」の初演を聴いたが、これがすこぶる面白かった。・・・・・中略・・・・・女声合唱ということもあって、その響きはあたかも<かぐや姫>の内面を照らしだしているようで、第4章 What Is Love と終章 Reveal は英文だけだが、それが違和感なく響いていた。メンバーひとりひとりの声も闊達で、それを栗山文昭さんの指揮が純度の高い響きに練り上げていた。新作初演を聴いてこんなに楽しかったのは、久ぶりだった。”  ~聴きたかった!~

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野村克也名言集より

2016-10-19 15:18:15 | こだま

〇人生に、引退や定年はない!

人生には、いくつもの区切りがある。だが、そこで今までの経験やその価値がなくなるわけではない。それを活かすことができるか否かは、自分次第。

〇幸運を呼び込めるかどうかは本人次第である!

運、不運には必ずと言っていいほど、それなりの理由や過程があるもの、その意味で、運も実力のうちだし、自ら努力してつかまえるものだとも言える。自分は運が悪いと嘆いたり、今回は運がなかったと済ませてしまう人も多いが、それでは幸運をつかむことはできない。

〇人間の本当の勝負は、「実は自分にはたいした素質があるわけではない」と気づいたところから始まる!

凡人は、素質だけでは勝負できない。必ず壁にぶち当たる。苦労をする。だからこそ、己が生きる道を必死で考え、変わることができるのである。

〇アマは「自分が喜ぶ」、プロは「人が喜ぶ」!

自分が笑うために一生懸命やるのはアマチュア、プロは人に喜んでもらう、笑ってもらうために努力する。

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