8703の部屋

「ハナマルサンの部屋」です。音楽、スポーツ 世相 等々 気ままに綴ります

10月

2008-10-30 21:42:24 | インポート

怒涛のような10月も残り一日となった。締めくくりが風邪で、すこぶる鬱陶しい数日を送っている。しかし、昨日の恵友会「たんぽぽの丘」公演では具合の悪さを忘れる時を過すことが出来た。本当に真剣に聞いて、心からの拍手を贈ってくれる老人たち、中には涙を流す人もいた。

子どもたちのために精力的に演奏活動を展開してきたmommy’sブラスの面々が初めて老人養護施設での公演を行なった。反応が全く違うのは予想できたが、開演の前に一人の老人から「今日のプログラムにはベートーベンの曲はありますか?」と質問を受けて、色々な人がいる所を実感した。

明日は藤女子大学合唱団の練習で10月を終える。歌い継がれる日本の合唱曲として「水のいのち」を選曲し練習を重ねている。数曲の候補曲を用意して最初に学生に提示し「水のいのち」を知っていますか?と質問したところ、一人も手が挙がらなかった。その時点で33回定演(8703最後)の曲が決まった。

 

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風邪

2008-10-28 21:51:06 | インポート

26日(日)あたりから何となく喉がイガイガして変だなと思っていたところ、昨夜から本格的な風邪であることが判明した。

先日(25日)、札幌市立幌東小学校を会場に行なわれた子育てサロン「どんぐりころころ」に参加し、多数の子ども、および親と接していただいたようである(?)。

今のところ、発熱は無いが全身だるく、鼻水の洪水に悩まされている。いよいよ寒さも本格的になり、風邪(インフルエンザ)の季節を迎える。ワクチン接種など励行して厳しい冬を乗り切りたいものだ。

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打ちおさめ?

2008-10-27 17:52:45 | インポート

本日、9月22日以来のゴルフコンペに行って来た。今シーズン15回目で、多分打ちおさめになるであろう。

結果は23人中21位と惨憺たるものであった。最近はすっかり月一ゴルファーとなり、その間、練習にも行かずぶっつけ本番では致し方あるまい。特に、グリーン周りとパターがひどく、1m前後のショートパットをことごとくはずしては3パットの山を築いてしまった。

先日、札幌市民合唱祭第2部の講評で自らが語った「あきらめるのが良くない。そこからは向上心が沸いてこない。」を自らに言い聞かし、来シーズンに備えようと思っている。

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再会

2008-10-26 00:26:26 | インポート

これこそが、正真正銘の“再会”と言える機会を得た。30?年前に、たった一度だけ出会った人物と今日再会した。?を付けたのは、今のところ正確な年数が定かでないためである。

最初の出会いは、8703が30代半ばか後半で、彼は20代の半ばか後半であったことは確かでる。以来、年賀状の交換はあったが直接の出会いは無かった。

その彼(H氏)から10月22日の朝、「10月24日~26日まで、学会のため、札幌に行きます。横山様の都合がよろしければ面会したいと思います。」のメールが入った。H氏からの初メールであった。

そして、今日(25日)正午に札幌駅近くのホテルで会うことを約束し、再会が実現したのである。H氏は教え子の大学生を一人伴って現れた。そして、2時間余、昼食をとりながら話に没頭したのだが、横に座って聞いていた大学生氏には気の毒なことをしてしまったと反省している。

30?年前に出会ったH青年は、とても大きい人になっていた。そのことが嬉しくて、8703も珍しく(?)饒舌になっていたようである。某大学教授で工学博士のH氏は、教え子の学会発表の付き添いで来札したのであった。そして、画家でもある彼との会話は途絶えることなく続いた。

故郷(奄美大島)のこと、画材を背負ってヒマラヤ登山をすること、そのためにマラソンに挑戦していること、専門の電気工学のこと等々について熱弁するH氏の眼は万年青年のそれであった。

 

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懐かしい街

2008-10-23 10:01:12 | インポート

昨日、偶然にも懐かしい街滝川市へ行って来た。全くの予定外(?)行動であったが、高校時代を過ごした街を久し振りに訪れ、卒業以来の同級生との出会いもあった。もちろん、街並みは大きく変っていたが、見覚えのある建物、商店なども発見し、ほろにがい思い出と共に懐かしさが込み上げてきた。

きっかけは、盟友M氏の来訪であった。東京在住のフリージャーナリストM氏が“札幌mommy'sブラス”2度目の取材に訪れた。午前中、白石区民センター視聴覚室での練習そして取材活動。その後、長沼町の「里日和」にて昼食(ここは先般、信長貴富氏を案内して大好評であったレストラン)。M氏も大感激であった。

その後、我が家にて小休止。15時ころから約1時間、コーヒーを飲みながら、さてこれからどうしよう?となった。当初は選択肢は2つであった。M氏がこのまま帰宅するか?それともここ岩見沢で飲むか?であった。ところが、突然M氏が「滝川へ行こう!」と言い出した(M氏の帰省先は滝川市)。滝川にはM氏行きつけの「でん助」という飲み屋があり、そこの店主が8703高3時の同級生S氏とのこと。選択肢が3つとなり、一瞬戸惑う8703!

しかし、間も無く結論が出た。「よし、行こう滝川へ」が決まった。16時57分発旭川行き鈍行に乗り込み小一時間18時少し前には「でん助」に到着。S氏との50年ぶりの再会、お互いに18歳時の面影を確認した。

「でん助」はとても良い店で、なるほどM氏お気に入りの店と納得した。魚貝類中心に品数多数、値段もリーズナブルで雰囲気がとても良い。S家の家族全員で営む店内は明るさと温かさに溢れていた。美味しい牡蛎と刺身に舌鼓を打ちほろ酔い加減で20時30分のJRに揺られて帰途についた。ありがとうM君、S君、また会おう!

 

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