ようやく春の兆し！

昨日今日と柔らかい陽射しで日に日に雪量も減って来た。朝夕の気温はマイナスでまだ寒いが、日中にはプラスになるのが春の兆しである。来週には冬型に戻るようだが、これからの降雪は即融雪になるので嬉しい。間もなく３月である。先日（２３日）、Nコン課題曲の発表があった。小、中、高、それぞれに良い曲が出来たように感じた。特に、中学の曲は作詩作曲が同一人物で、自分の中学時代を想起して創ったと言う詩が、そして曲も中学生に喜んでもらえるように感じたが、はたして現実はいかがか？
楽しみである。そして、３月は小、中、高合唱部の演奏会が続く。昨日は中標津高校合唱部の定演案内をいただいた。同校からは、毎年案内を受けていながら一度も足を運べていないこと、いささか心苦しく思っている。今年も行けそうに無いが、心より盛会と同校合唱部の発展を祈念している。今年も可能な限り若い合唱を聞きに行く心算だが、はたしていかほどになるか？

スポーツでは、オリンピックが終わり、次はパラリンピックである。オリンピック以上に日本選手が活躍してくれることを期待したい。そして、大相撲初場所が始まる。前頭筆頭に出世した新鋭遠藤の活躍に期待したい。まずは、大きく負け越すことであろうと予想されるが、上位陣にどれだけ通用するか、注目したい。そして、３月は球春の季節であり、プロ野球キャンプ、オープン戦の話題も盛んである。専用機で引越しをしたマー君がアメリカ大リーグでどんな活躍をするか、わが巨人軍、日ハムはどんな戦いをすることか。そして、春の甲子園ではマー君と共に駒大苫小牧高校で全国制覇をした佐々木監督率いるチームが登場する。何かと忙しい３月になりそうである。

SVEC

今日は、札幌合唱連盟主催の「第２１回札幌ヴォーカルアンサンブルコンテスト」（SVEC）が行われます。場所は札幌コンサートホールKitara小ホール、１０時３０分開演です。高校生以下の部・A（６～１６名）１５団体、B（１７～２５名）１２団体、ルネサンス・バロックの部（６～１６名）６団体、一般の部・A（６～１６名）１７団体、B（１７～２５名）１１団体、計６１団体が出場します。

混声合唱団「樹」の現状と今後

２０１０年に発足し、２０１１年からは札幌合唱連盟にも加入して本格的に活動を開始した混声合唱団「樹」は、本年４年目を迎えました。過去、２度の札幌市民合唱祭への参加（２０１２は単独、２０１３は合唱団ア・ラ・カルトと合同）以外は対外的な活動はしていないが、このたび下記発表会に参加することになった。練習会場である、えぽあホール・大麻公民館で活動している団体による発表会である。

第８回えぽあホール　交歓舞台発表会

　日時：平成２６年３月９日（日）開場１３：００　開演１３：３０（終演１５：００予定）入場無料

　出演団体：なかよし歌の集い（合唱）　恋歌コーラス（合唱）　歌の集い（合唱）　

　　　　　　　　新響ハーモニー（器楽）　合唱団えぽあ（合唱）　混声合唱団「樹」（合唱）　

　　　　　　　　大麻ベーネアンサンブル（器楽）　～出演順予定

「樹」は現在１１名の団員で活動している。混声四部編成なので欠席者がいると、あるパートがゼロという練習にもなりかねない状況である。したがって、当面は各パート４～５名の編成を目ざして団員を募集している（現在はソプラノ３、アルト３、テノール２、ベース３）。

結成５周年を迎える２０１５年もしくは２０１６年には「創立５周年記念演奏会」を予定している。まだ、具体的日時、会場等は決まっていないが、今春より準備、計画を始めて、初の自主公演を成功させたいと思っている。指揮者としては活動当初から、ある程度自主公演を意識した選曲を行って来たので、ステージ構成の概略は決まっている。①ポリフォニー合唱曲②愛唱曲③客演ステージ④邦人組曲といった原案であるが、問題は①である。かなりハードルは高いが、なんとしてもプログラムに入れるつもりで、すでに練習を開始している。現在は、ルネサンス合唱名曲選６「フランドル宗教曲集１」よりAve Maria(Josquin des Pres)に悪戦苦闘している。

入団もしくは練習見学を希望される方は第２、第４水曜日夜（１８時３０分～２０時３０分）に大麻公民館第１研修室（JR大麻駅前徒歩３分）へお出でください。または、次へご連絡ください。０１２６－２３－８５５５（tel＆fax）　０９０－２８１３－４４７６（携帯）

若者の右傾化って本当？

先の東京都知事選挙の結果などから「若者の右傾化」を言う人がいるようだが、はたして真実はどうなのか？一方、最近の自民党政府の方針（集団的自衛権、憲法見直し等）に反応して「若者の自衛隊離れ」が始まっているとも聞く。いずれにしても若者が政治に興味関心を持つことは悪いことではない。むしろ、選挙権を行使しない若者が多いことは問題であろう。昨今のマスコミ報道には鵜呑みに出来ない傾向も感じるだけに、若者をいかに導くか？教育現場においては科学教育面の話題が多いようだが、政治経済等々、社会科学的教育の重要性も忘れてはならないと思っている。

雪害

連日、オリンピックに沸く日本だが、年間を通して雪がちらつく程度にしか降らない地方に１メートルを越すような降雪があり大変なことになっているようだ。国道には車が渋滞し、物流は途絶えて家に閉じ込められている人も多数いるようだ。遅まきながら自衛隊の出動が成されたようだが、なんとしても交通が滞っているために除雪車、トラック等も辿りつくことが出来ない状況は深刻のようだ。空輸なども含めて緊急の対応が必要である。