8703の部屋

「ハナマルサンの部屋」です。音楽、スポーツ 世相 等々 気ままに綴ります

大晦日

2007-12-31 14:30:50 | インポート
2007年の大晦日を迎えた。あらためて時流の速さを実感している。ある人が言った「1年を分子として年齢を分母とすれば、分子は不変で分母が増えて行くから年々スピード感が増すのは当然である」。なるほど、年々加速度が増すように感じている。

この年末年始、我が家では息子も娘も来訪の予定は無い。したがって、夫婦二人でひっそりとした時を過ごすことになりそうである。今のところ年末の予定は例年より素早く進み、20日過ぎには年賀状を投函し大掃除も昨日段階で99%終了している。午前中に買い物を済ませて、今パソコンに向っている。

2007年は充実した年であった。1月14日(日)藤女子大学ウイスタリアコールの定期演奏会を皮切りに色々な合唱行事を企画運営したり、演奏会等に参加した。Tokyo Cantat,各種演奏会の鑑賞、セミナー、講習会、コンクール、コロフェスタ等々、たくさんの曲を聴き、多くの人との出会いがあった、

今年新たに取り組んだことに「合唱人有志交流会」がある。9月29日と12月8日の2回会合を持ち、延べ20名の参加があった。30~40台の若い合唱指導者が交流を深める機会を持つことが出来たことは収穫であった。しかし、「まだまだ話が足りなかった」という声もあり、2008年に向けて更なる企画を立てる積りである。

8703は今年も多くの人の理解と協力と友情に支えられてやってきた。ただ、終盤(12月)にチョッとした気の緩みから文字にすべきではないこと(本人は悪意など無かったのだが)をメールに書いてしまい、一部の人に心配と苦痛を与えてしまったことを悔いている。ブログでは人心を乱したり痛めることが無いように最大限の配慮をしているつもりだが、仲間内のML.においては、ついつい脇が甘くなってしまった。たとえ、仲間同士とは言え、「メールは怖い」を実感したものである。

ここ一週間ほどは雪も降らず、風も無く不気味なほど平穏な日が続いている。お蔭様で腱鞘炎も悪化せずに済んでいる。しかし、少々運動不足の傾向は否めない。ほぼ一日おきに3回続いた忘年会の疲れは昨日の休肝日で回復した。今夜は美味しい酒と魚と年越しそばを味わいながら除夜の鐘を聞くことにする。

みなさん、どうぞ素晴らしい新年を迎えてください。今年一年お世話になりました。新年も変わらぬご厚誼をお願い申し上げます。
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第11回北海道小学校合唱フェスティバル

2007-12-28 17:38:54 | 合唱
27日(木)札幌共済ホールで行なわれた表記催しに参加した。講師に富沢 裕先生を迎え、午前は「3学期からすぐに役立つ、基礎からの合唱指導」というタイトルでワークショップが行なわれた。富沢先生の熱意とユーモアに溢れたトークと指導で、全道から集まった先生方が嬉々として無邪気になって取り組む姿が印象的であった。

内容は声を出す以前の環境作り、雰囲気作りの大切さとその実践。声出しに関しては、児童が身体を通して無意識のうちに教師が求める声を出すようになる過程を参会者と共に実践し、タイトルどおり「直ぐに役立つ」ワークショップであった。

午前の後半は公開指導で「美しい声づくりのために」と題して、江別市立江別太小学校合唱団がモデルなって指導を受けた。ここでは、やや消極的に歌う子どもたちに、歌を通して聞く人に心を伝えること、そのためにはどのような声の出し方で歌うことが良いのか、そして、練習の成果を一人ひとりの児童が確認し、自信を身につけてゆく過程が展開された。

午後の部は「フェスティバル演奏会」で8団体の演奏が繰り広げられた。札幌市内から6団体、その他岩見沢中央小学校、恵庭市立恵み野旭小学校の出演があった。今後、より広範な地域からの参加を期待したい。

8703は近年、小学校の合唱行事にも積極的に参加させてもらっている。活動の中心になっているのが「北海道小学校合唱フェスティバル実行委員会」という32名の先生方である。この会が益々発展し、文字通り北海道の小学校合唱界を盛り上げて欲しいものである。小学生こそが合唱界の貴重な源流になる人たちだから大切に育てたいと思うのである。


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「ヒレ酒を飲む会」

2007-12-26 22:54:07 | インポート
昨年に続いて昨日(25日)、「ヒレ酒を飲む会」を持つことが出来た。昨年は札幌で行なったのだが、今年は岩見沢の“味処小川”での開催になった。当初は7~8人の参加が予定されていた。しかし、前日飲み過ぎて極度の二日酔いでドタキャンした某札幌K大のS教授、彼女に合わせて日程を決めたのに急に東京出張が入ってしまった某H新聞のW記者等々の欠席があり、結局4名の参加であった。

門司港の専門店で購入したヒレは、さすがに宇部空港で買ったものより上質であった。10名ほどで一杯ずつは飲めるヒレを用意していたのでとても当たりが良く、美味しいヒレ酒を飽きるほど飲んでしまった。普段ならば少々飲み過ぎといえる量なのだが、意外と酔い覚めが爽やかであった。

昨年は宇部空港で、今年は門司港でヒレを仕入れることが出来た。どちらもコロ・フェスタ参加の折にたまたま手に入れたものである(昨年は益田市からの帰り、今年は北九州開催)。しかし、2008年のコロ・フェスタは長野県川上村での開催である。川上村は「レタスの村」と呼ばれていて、「ヒレ」とは縁が無さそうである。
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年末 3題

2007-12-25 07:52:52 | インポート
寒い朝 今日は除雪か ゴミ捨てか 寝起き早々 カーテン開ける

年末を 迎えても なお不安 偽装に暮れる 日本の明日

合宿で 若い命が 声合わせ 年の始めの ステージ目指す
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合宿その2

2007-12-23 07:12:56 | 合唱
以前(当室開設のころ)にも書いたが、藤女子大学合唱団ウイスタリアコールの合宿は年間4回行なわれる。花川キャンパスに「セミナーハウス」という恵まれた施設を有するが故に可能なことと思うが、この伝統を築いて来た諸先輩には敬意を表したい。このようなよき伝統は長く継承されることを期待している。

一つ希望を言うならば、セミナーハウスに小ホールのような設備が欲しい。ホールとまで言わずとも、もう少し恵まれた練習環境(天井が高くて広い部屋)と良いピアノ(グランドピアノ)が揃うと申し分ないと考えている。

4回の合宿が年間どのように配置されているかというと、①4月~春合宿・新体制、新入生歓迎準備 ②5月~新入生歓迎合宿 ③9月~夏合宿・学園祭、市民合唱祭、定演準備 ④冬合宿~定演に向けて となっている。どの合宿もそれぞれ重要な意味を持っているが、8703が特に注目しているのは5月の新入生歓迎合宿である。

果たして、何名の新入部員を迎えることが出来るのか、4月、5月は団の存続に関わる重要な時期である。2年間見てきて、新入部員獲得という面ではもう一工夫、二工夫あっても良いのではないかと感じている。団員一人一人がもっと真剣に、切実感を抱いて取り組むべき課題であると思っている。

今日、明日と目前(1月12日)に迫った定演に向けて仕上げの合宿練習が続くことになっている。せめて、この二日間は全員(24名)参加の練習を期待しているのだが・・・?

そして、今日(23日)キタラ小ホールにおいて「ウイスティリア アンサンブル」という「ウイスタリア」とは双子か姉妹のような名前の合唱団の演奏会があります。いつも素敵な演奏を聞かせてくれる優秀な合唱団なので期待は大である。ウイスタリアの合宿と共に盛会であることを祈念している。
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