義兄の死(30日死去、2日通夜、3日告別式)という悲しいスタートになりました。義兄は私と同じ9月26日が誕生日で、満82歳を迎えたばかりでした。人一倍健康には気遣いをし、喜寿の年には約3ヶ月かけて四国88ヶ所お遍路の旅を完歩した人でした。ところが、近年「筋萎縮性側策硬化症」という難病に取り付かれてしまい、この数か月で一挙に病状が進み9月30日に逝去しました。
悲しみと疲れで冴えない朝を迎えていましたが、午後になって嬉しい便りが届きました。公私共に私の後見人的存在のI氏より「13日(木)の札幌ドームクライマックスシリーズのチケット入手しました」の連絡があった。しかも、バックネット裏席とのことで、久方ぶりに心ワクワク感を味わっている。そして、思い出したこがあった(決して忘れていたわけではないが)。
前記のI氏が代表を務めている混声合唱団「樹」が今月2つの本番を迎える。9日には江別市民合唱祭、16日には札幌市民合唱祭に出演することになっている。団員不足という慢性的(?)課題を抱えている「樹」ではあるが最近は「引きこもりは良くない」ということで、なりふり構わずに外出をして(笑)、巷の冷たい風に体当たりを試みることにしている。
私は晩秋は冬の次に嫌いな季節である。それは、日一日と冬の足音が近づいて来るからである。しかし、来るものは来るので冬の除雪作業に備えて体力を付けるとしよう。今朝もテレビ・ラジオ体操でスタート!