8703の部屋

「ハナマルサンの部屋」です。音楽、スポーツ 世相 等々 気ままに綴ります

年の瀬に思う

2011-12-31 07:59:39 | インポート
豪雪に 悲鳴あげつつ 年の瀬を 夫婦二人で 静かに向かう

原発の 負をさしおいて 推進は その真意こそ はかりがたし

災害の 苦難乗り越え 厳冬に 耐えし人らに 光あれ

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生きることは歩くこと 歩くことが生きること!

2011-12-28 12:09:04 | インポート
我の義兄藤江彰彦が、「幻冬社ルネッサンス」から本を出した。「生きることは歩くこと 歩くことが生きること!(四国ひとり歩き遍路)」がそのタイトルである。すでに主な書店に並んでいるようなので、興味ある方には覗いていただくこととして、帯封に書かれた文を紹介しておく。

ひとりではない。出会いが歩く力になる。<感謝で綴る遍路詩歌日記>人生最後の目標と決めていた、ひとり歩き遍路。喜寿を節目に四国へ向かい、体の不調を抱えながらも、ひたすら歩き続ける。地元の人の「お接待」が心にしみる。結願成就は、人生最高の幸せとなった。

    遍路道 歩くことこそ 生きる道 一歩一歩が 仏道を往く 藤江彰彦
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クリスマスイブ

2011-12-25 22:52:50 | 合唱
今年のクリスマスイブは、初めて東京で迎えた。8703はクリスチャンではないので、イブをどこで迎えようと、何をしようとも格別なことではないのだが、我が家を離れてのイブは珍しいことである。しかし、とても意義深く、楽しいイブの夜を過ごすことができた。

2011年12月24日(土)15時開演のTokyo male choir kuukai 第7回演奏会(於トッパンホール)へ出かけた。「聖き夜をくうかい澄ますくりすます」をタイトルにしたkuukai7年ぶりの自主公演であったが、多彩なプログラムで、持ち味を充分に発揮する演奏で聴衆を楽しませてくれた。

第一ステージ、何度かの公演を経て、今ではkuukaiお得意のレパートリーとなっている無伴奏男声合唱による コルシカ島の2つの歌(信長貴富編曲)を、緊張感のある好演奏でスタートした。第二ステージは、Alfred PIOT(アルフレッド・ピロ)作曲の 三人の王のミサであった。この曲は、様々なクリスマスキャロルのメロディーをちりばめる形で作曲されていて、楽しく聞くことが出来るミサであった。

第三ステージが<特別企画ステージ>22世紀につなげたい私が選ぶ邦人合唱作品{男声編}であった。一般公募(リクエスト)された上位5作品を演奏したが、男声合唱フアンなら必唱(必聴)とさえいえるような名曲の数々は、かえって表現に苦労したのではなかろうかと思いつつ聞いていた。しかし、指揮者の意図が明確に理解できる素敵な演奏であった。ちなみに、曲目は、「柳川」(第5位)、「秋のピエロ」(第1位)、「遥かな友に」(第4位)、「バトンタッチのうた」(第3位)、「雨」(第2位)であった。

最終ステージが、信長貴富氏書下ろし作品でクリスマスなんて大嫌い!!なんちゃって(2011)【編曲委嘱初演】 ~クリスマス・ソング集~ すてきなホリディ(竹内まりや)、クリスマス・イブ(山下達郎)、サイレント・イヴ(辛島美登里)、恋人がサンタクロース(松任谷由実)、十二月(中島みゆき)、クリスマスなんて大嫌い!!なんちゃって(2002)(横山剣)信長氏いわく「選曲には絶対に自信がある」というこれらの作品が、しゃれた編曲と演出で、ステージと客席が一体となって楽しく歌い上げられた。そして、アンコール曲がこの日のために書かれた信長作品であった(これは今後kuukaiの演奏会では必ず聞けると思うので、お楽しみに)。

クリスマスイブの演奏会、しかも7年ぶりの演奏会ということから、集客の見通しには苦労したことであろうが、結果としてはチケット前売りが完売、当日券なし、満席状態という盛況であった。そして、多くの人が「楽しかった、よかった」の感想を述べていたことが、何よりの成功の証と言えよう。ご苦労さんkuukai、楽しかったよkuukai、打ち上げもよかったよkuukai、又聞きたいよkuukai、おめでとうkuukai!

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出来レース?

2011-12-23 06:24:27 | インポート
出来レースとは、良い意味で使われることが少ない言葉であり、八百長という言葉と置き換えても良い性質を持っていると言えよう。今回このようなタイトルを掲げたのは、8703が黙っていられない衝動に駆られたためである。普段は、出来るだけ触れないようにしている政界のことについて書くことにした。

民主党政権の誕生に期待していた有権者を裏切り続けている現状に拍車をかけるような事態が続出している。とにかく、華々しく掲げて国民に訴えた「マニフェスト」の内容が、あれもこれもと崩壊しているのである。「子ども手当て」、「高速道路無料化」、「公務員改革」、「国会議員定数の見直し」等々、全てが腰砕け、もしくは全く手付かずの状態である。

そして、民主党が無駄な公共事業の象徴としていち早く中止を掲げていた「八ツ場ダム」(群馬県)の建設再開が決まろうとしている。昨日、国土交通大臣が再開を宣言し、早速地元まで足を運んで報告をしている。一方、建設中止を宣言した時の大臣である前原氏は、現在は政調会長として、「党としては、再開は認められない」と言い続け、今日最終調整が行われることになっている。

8703はこのやり取りに「出来レース」の匂いを感じている。8703が感じるくらいだから、国民の大多数が察知しているであろう幼稚な出来レースと言える。前原氏は自身の面子をかけて「再開反対」を叫び、一方では国交大臣が「再開開始」を宣言し、結局は国土交通省主導で再開が決まる、というシナリオが出来ているはずである。ことの良し悪し(中止か再開か)は別にしても腹立たしいことである。
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今日は冬至

2011-12-22 05:29:18 | インポート
冬将軍大暴れの気配漂う昨今であるが、今日は冬至。「冬至」という言葉を聞くと、なんとなく春への予感がする。明日からは、わずかながら昼の時間が長くなって行くことが嬉しい。北に住む者にとっては、特にその思いが強く感じる。まさに「春よ来い、早く来い!」である。

それにしても、明日からの空模様が心配である。24日10時発の飛行機が欠航にならずに済むか否か、微妙な情勢である。いずれにしても、まずは新千歳空港へ辿りついてのことである。少なくとも、午前の便に乗れないとKuukaiは断念することになる。
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