8703の部屋

「ハナマルサンの部屋」です。音楽、スポーツ 世相 等々 気ままに綴ります

年末シリーズ

2009-11-29 17:39:54 | インポート

11月も残り一日となった。いわゆる師走を目前にして、年末行事シリーズが開幕した。

昨日(28日)、岩見沢市内で「音の絆Ⅱ」の実行委員会解散式(打上げ)を行った。みなさん多忙なために開催が遅れていたのだが、残念ながら全員参加とはならず11名中9名が参加して2か月前の労をねぎらうことが出来た。

これから年内に予定されている行事を備忘録的に記録しておくことにした。      

 3日(木)~mommy's練習(白石区民センター10時)

 6日(日)~mommy's第2回定期演奏会(清田区民センター14時)

 12日(土)~SUCS演奏会(新札幌サンピアザ劇場18時30分)

 13日(日)~婚礼(ホテルモントレ札幌)、札幌合唱連盟理事会(欠席)

 19日(土)~mommy's忘年会

 26日(土)~有志会忘年会

以上は現時点で確定している行事だが、他に飲み会等を計画し8703が関与する場合には、上記の予定を参考にして無理のかからない設定を、と幹事さんにお願いしたいものである(笑)。

 

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全国大会を終えて④

2009-11-27 08:24:22 | 合唱

8703は今大会の実行委員として審査部に所属した。したがって、ほとんど審査員と同じ動きをしていたので、全ての演奏を聴くことが出来た。

出演した団体の中には懐かしい顔を発見することもあり、楽屋裏等で旧交を温める場面もあった。しかし、時間が無くてほんのわずかな会話しか出来なかったり、ついに対面出来ずに終った人もいたことは残念であった。

東京純心女子大学音楽部と合唱団お江戸コラリアーズを指揮した山脇卓也君。20代のころからの彼を知る者として、今大会における活躍は大変嬉しいことであった。コラリアーズでは藤森宏明君も歌っていた。

福島県庁混声合唱団「きびたき」には弥生奏幻舎“R”員でもある中村維啓君。そして、北海道大学混声合唱団前指揮者の安積鷹彦君を発見した。広島市役所合唱団には「音楽樹」の仲間である松尾寿人氏もいた。

日立コール・システム・プラザには岩東OBの金内崇史君がいた。彼とは約20年ぶりの再会であった。8703が岩東を去る時、ピカピカ成り立ての部長で苦労をかけた人物である。歌い続けている姿に接して感動した。

他にも多くの友人知人がステージで指揮をし、歌っていた。8703は合唱を通して良き仲間が出来、人の絆が広がることを嬉しく思っている。歌う仲間の幸せと発展を祈念して大会を終えた。

 

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全国大会を終えて③

2009-11-25 21:16:59 | 合唱

一般部門Aグループでは北海道代表のローズクオーツアンサンブルに注目してみた。平均年齢は確実に10代、出場団体中最若年集団であろう(一般部門では)。

昨年に続いて2度目の全国大会出場であった。結果としては銅賞であったが、明日につながる好演奏であった。

音色の統一、ピッチの正確さなどでは素晴らしい内容であった。しかし、それを生かしてどのように音楽を表現するか、どのような選曲をするか等々、今後の課題が見えた演奏であったと言えよう。

とてもレベルの高いグループにおいて、殆どが高校生という若い団体が果敢に挑み、厚い壁にはね返されたとも言える結果であったが、決して意気消沈することなく次に向って進んで欲しいものである。前途洋々たる団体である。

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岩見沢駅

2009-11-24 18:27:03 | インポート

北海道新聞の夕刊第一面に「今日の話題」というコラム欄がある。そこに本日、岩見沢総局長加藤利器氏が『岩見沢駅』というタイトルで次のようなコラムを載せている。岩見沢ゆかりの人には感慨深い内容であろう。

 出会いと別れが交錯する駅には人それぞれ、胸に秘めた思い出が刻まれている。

 岩見沢駅に降り立つと24年前がよみがえる。1985年3月31日。国鉄万字線が廃止となるこの日、最終列車に同乗した駆け出し時代の記憶である。

 激しい吹雪の中、4両のディーゼル列車が万字炭山駅を出発した。車内を覆う異様な熱気。それは鉄路に寄せる沿線住民の愛情の証しだったのだと思う。

 岩見沢駅に到着したのは日付が変わる直前。雑踏をかき分けて公衆電話を探し、同乗記を本社に送り終えた時、駅舎を覆う深い悲しみに心が砕かれそうになったことを今も忘れない。

 久し振りに改札をくぐった岩見沢駅は、その記憶を払拭するかのようにれんがとガラスが調和した駅舎に変わっていた。

 公共施設を併設した美しい建物は先日、本年度のグッドデザイン大賞に輝いた。

 明治以来、鉄道と運命を共にしてきた岩見沢。市民の思いが設計者のデザインと重なり合って新駅が誕生したと聞き、熱いものがこみ上げてきた。

 心浮き立つぴかぴかの駅舎。だが、駅前通りに目を転じると、そこに広がるのは人影少ない商店街。駅舎とのアンバランスが過酷な現実を物語る。

 その印象を渡辺孝一市長に話すと、「にぎわいを取り戻ために先頭に立ってアイデアを絞る」と心強い答えが返ってきた。

 市長だけではあるまい。駅舎建設に注いだ市民の知恵をもう一度結集し、日本一の駅に輝きを与えたい。 (加藤 利器)

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全国大会を終えて②

2009-11-24 14:31:10 | 合唱

大学部門で印象に残っているのが、わずか9名で歌って銀賞を得た東京純心女子大学音楽部の演奏である。参加条件は8名以上ではあるが、コンクール全国大会で8703が聴く最小人数団体であった。

さすがに東京都代表であるだけに、、誠に立派な演奏であった。一人ひとりが自覚と責任を持って表現しているので、員数の少なさを感じさせない見事な合唱であった。

近年、北海道の大学合唱団の多くが団員不足で悩んでいる。運営面等を考えると一人でも多いほうが良いことであろう。しかし、演奏の面では、少人数でも良い合唱は出来るということを実証してくれるものであった。

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