本日(11月29日)の北海道新聞朝刊の第一面記事からの三題である。いずれも、「これでいいのか日本!」と叫びたくなる内容である。
1.「原発60年超運転可能」経産省計画案 年内決定目指す 廃炉後は次世代型で
2.「防衛費27年度GDP比2%」首相 財務、防衛相に指示
3.五輪談合「博報堂など4社捜索」東京地検 業界全体に拡大
本日(11月29日)の北海道新聞朝刊の第一面記事からの三題である。いずれも、「これでいいのか日本!」と叫びたくなる内容である。
1.「原発60年超運転可能」経産省計画案 年内決定目指す 廃炉後は次世代型で
2.「防衛費27年度GDP比2%」首相 財務、防衛相に指示
3.五輪談合「博報堂など4社捜索」東京地検 業界全体に拡大
今日の午後からはテレビにくぎ付け状態であった。日曜日には、ゴルフとか野球とかスポーツ中継が多いのでそういうことが多い。今日は、ゴルフあり、競馬あり、相撲あり、そして夜にはサッカーがあった。今日の放映から印象深いのは相撲とサッカーである。大相撲九州場所の千秋楽、高安が2敗、貴景勝、阿炎が3敗で今日を迎えた。したがって、高安が本割で勝てば文句なしの初優勝が決まる。ところが高安が阿炎に負けてしまった。そして、貴景勝も勝って3者が3敗で並んでしまった。したがって、3人による優勝決定戦が行われた。その結果、阿炎が2勝して初優勝を飾った。何度も優勝争いをしていながら、まだ初優勝の無い高安への期待が大きかっただけに残念であり、涙を浮かべながら花道を退場する姿には悲壮感さえ感じてしまった。次は文句なしの優勝を飾ってほしいものである。
夜7時からはワールドカップサッカー、日本対コスタリカ戦があった。ドイツから1勝を挙げて日本中が歓喜にあふれた後の試合、大多数の人が日本の勝利を信じていたであろう1戦であったが、さすがはワールドカップに出てくるチームに弱者は無い。圧倒的に優勢であった日本が相手チームのたった1本のシュートで得点を許してしまい敗れた。1点も取れなかった日本の完敗と言っても過言では無いであろう。もしかして、日本チーム(選手たち)にコスタリカ組易しの潜在意識があったのではなかろうか。まさか負けるとは思っていなかったチームに負けてしまった日本チームだが、次は優勝候補の呼び声高いスペインとの戦いである。ワールドカップは何が起こるかわからない。再び優勝候補を負かして予選を突破してほしいものである。
いつも期待に違わぬ好演奏で私たちを楽しませてくれる札幌交響楽団!道民に愛され親しまれている札響の岩見沢公演です。みなさん、12月18日(日)は岩見沢市民会館〜まなみーる〜へ足をお運びください♪
小樽商科大学グリークラブ創部100周年記念OB演奏会を聞いた。2022年11月13日(日)、超満員の札幌市教育文化会館大ホールで行われたが、当日はあいにく低気圧が北海道を覆い、開演15時ころの札幌はまさしく土砂降りの雨であった。私が会場に到着したのは14時20分頃であったが、ロビーには多くの人が並んでいた。一休みする間もなく自分も列に加わった。そして5分後には入場が始まった(開場予定は14時30分)。ひとまずは1階席の方へ足を運んでみたが、丁度良い席が空いていたのでそこへ座り、ひとしきり濡れた衣服等の始末を行った。そして、周囲を見渡してみたが知っている人の姿は全くない。やはり合唱通の人は2階席なのかな?と思いつつも、出口は近いしトイレも近い、音響的にもそれほど悪い席ではない、と自分を納得させて居座りを決めた。1階席に限ってみると、合唱フアンというよりも、小樽商科大学フアン(いわゆる、樽商フアン)とか、友人、家族席という雰囲気で後半の演奏後にはブラボーの大声さえ上がっていた(確かに私も叫びたい心境であった)。ということで、温かさ、懐かしさ、そして、男のロマンが漂よう素敵な演奏会であった。青春をかけたグリークラブ時代の思い出が走馬灯のように駆け巡る時を過ごしたであろう20代から80代まで、100名に近い男たちに絶大なる拍手が続いた終演であった。コロナ禍という過酷な時を経て、延期を余儀なくされ、その間に亡くなってしまった人もあり、体調悪化で参加を取りやめた人もいるとのこと。幾多の困難を超えて無事に演奏会を成功させた樽商OBの熱意と努力を大いに讃えたい。おめでとう!私も感動の時を過ごしました。