8703の部屋

「ハナマルサンの部屋」です。音楽、スポーツ 世相 等々 気ままに綴ります

2021をふり返る

2021-12-30 16:49:31 | こだま

2021年も残すところ一日となり、その道のりを概観してみたい。前半は1月に兄、そして春には2人の友人の死という悲しい出来事が続いた。一方、合唱団の活動としてはコロナ禍に悩まされながらも、今年こそは演奏会を実施したいという強い気持ちをもって全員で取り組んだ。その結果、5月30日の混声合唱団「樹」第2回演奏会(創立10周年記念、横山直樹傘寿・指揮生活60周年記念)を無事に終えることが出来た。

個人的には、6、7月にはコロナワクチン接種を終え、引き続き例年恒例の各種健康診断も終えて、今のところは健康上の問題は特にないということで今年が終わりそうである。また、入院中の妻とは長期間面会が出来ずにいたが、6月からは月一でガラス越しの面会が可能になった。我々は外から窓越しでの面会であったが、毎回、コールアイリスの有志の方々も駆けつけてくれて、歌を歌い励ましてくれた。誠にありがたく感謝している。冬になり面会は室内となったが、病室には入れず病棟ロビーでの面会ではあるが、久しぶりに身近での面会が可能になった。しかし、面会者は2名限定ということなので、アイリス応援団の活動は無い(寂しい)。

12月26日、27日には高校・大学の卒業生との旧交を温め、27日、慶應義塾大学混声合唱団楽友会第70回定期演奏会を聞いた。更に29日は「どさんこクラシックス」札幌公演を聞いた。両演奏会共に素晴らしい演奏内容であり、2021聞き納めにふさわしいものであった。2022が良い年になることを期待したいものである。

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充実の2日間

2021-12-29 08:20:26 | こだま

26日から2泊3日で東京へ行って来た。26日は昼の便で出かけて、夜は岩見沢東高校卒の12名と会食をした。上は67歳(小生が岩東に赴任した時の3年生)を筆頭に50代まで、大いに盛りあがった。昨年も同時期に開催した会であったが、いつ会ってもよき仲間である。足腰と頭が正常で一人旅が出来るうちは続けたい会である。

27日は横山琢哉指揮の慶應義塾大学混声合唱団楽友会の第70回定期演奏会を聞いた。久しぶりにノーマスクの生合唱であったが、大変充実した内容であった。良く鍛錬された若々しくも輝かしい声で、モーツアルトから邦人作品の名曲を見事に演奏した。特にさすがは伝統校と感じたのは、モーツアルトのレクイエムKV626をオール慶應で演奏したことである。すなわち、オーケストラが「Kプレミアムオーケストラ」合唱が「慶応大学混声合唱団楽友会」という共演であった。今後も続くであろう素適な企画であった。

そして、この演奏会を共に聞いた人が2名いた。その人は、私が静修短期大学在職中の合唱団員であった、Tさん(旧姓O)とNさん(旧姓O)である。たしか私が40代後半、青島広志作曲の「女の平和」を上演した時の仲間である。お昼に待ち合わせをして昼食をとり、場所を変えてお茶を飲み、腹ごなしに演奏会場近辺の公園を散歩し、再びお茶(コーヒー)を飲んだ店に戻って軽食をして演奏会場へ向かった。時間にして約5時間、途切れることの無い会話と笑いで、あっという間に時が過ぎた感がした。お互いに受験生(高校3年生)を持つ母親同士の情報交換も盛んであった。「女の平和」の楽譜はもちろん、衣装までも保存している人がいるということがわかり、次回は数を増やして集まろう!と、事が進んでいるようである。夜(夜中)は息子(琢哉)と久しぶりに飲み、心地よい疲労感でベッドについた。

28日、岩見沢へ着くとすさまじいほどの大雪で市内バスのほとんどが運休、結局は行きつけの居酒屋に寄り、タクシーで帰宅した。誠に中身の濃い2日間であった。

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光陰矢の如し

2021-12-23 10:51:17 | こだま

2021年も残り少なくなったが、この時期になっていつも実感し使い慣れているこの言葉について調べてみた。どのようなときに使われるのか?については次のような表記があった。

 ① 昔を懐かしむ時

 ② やるべきことが出来なかった時

 ③ 未来への動機づけとして

 はたして今年の自分は?と考えた時、やり残していることは室内の清掃である(整理整頓、清掃が大の苦手~永遠の課題)。

次に類語を調べてみた。

 〇 歳月人を待たず

 〇 一寸の光陰軽んずべからず

 〇 少年老い易く学成り難し

 などがあった。

英語ではどのように表現するのか?次のような表記があった。

 〇 Time flies like a light arrow

 〇 Time has wings

 〇 Time and tide wait for no man

 〇 Swift is the flight of time

そして、次の表記が心に残った。「光陰矢の如し」は、ある程度の年齢になってから使うとより深い意味が伝わりやすくなる。今のうちに様々な経験をしておき、月日が経ってから過ぎた日々を懐かしむような風流な大人になりたいものである。~残念ながら現在の自分は、この歳になっていても決して風流な大人になっているとは言い難いが、願望だけは持ち続けたいものである。

 

 

 

 

 

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12月15日に思う

2021-12-15 08:55:53 | こだま

2021年も残り半月となった。色々なことがあった1年ではあるが、済んでみるとアッという間である。色々あった中でも特に感じるのは、身近にいた人の死である。唯一の兄が逝き、複数の大切な友人も逝ってしまった。80歳も過ぎると誰にでも起こることかもしれないが、人生のはかなさを痛感する1年であった。しかし、かねてから「生涯現役を貫く!」を公言してきたからには、ここでショボクレているわけにはいかない。生きている証を実感するためには行動しなければならない。出来る範囲での音楽活動を継続し、よき仲間との交流を大切にしたい。可能な限り道外へも出かけて友人・知人の音楽活動を応援したり、かって生徒・学生として関わった人たち(俗に教え子とも言うが、私はめったに使わない言葉である)との親交も深めたいと思っている。さしあたっては26日、27日には関東(関西も一人いる)在住の卒業生(岩東高、静修短大)との懇親会がある。そして、息子が指揮する慶應義塾大学混声合唱団(楽友会)の定期演奏会を聞く予定である。その前に、混声合唱団「樹」の団員が転勤になり、岩見沢での最後の晩餐を名店M(焼き鳥)で行うことになっている。今となって、コロナ禍前と大違いなことは「忘年会」という言葉がほとんど聞かれないことである。これが後数年続くと、もしかして「忘年会」が死語になるのではないかと懸念(?)している。

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一月のコンサート

2021-12-10 11:24:00 | 演奏会

栗友会渾身の合唱オペラです!

 
 


 
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