久しぶりに東京へ行き、たのしくも充実した2日間を過ごした。5月2日の東京はあいにく強い雨が降っていた。しかし羽田空港までY本君が自家用車で迎えに来てくれたので、ほとんど雨にあたらずに錦糸町のホテルへたどり着けた。かつその後も新宿の会場まで行き、帰りは代行運転を利用してホテルまで届けてくれたのである(帰りは奥様もご一緒)。このようなことで、いつもの新宿会場にて懐かしい面々と楽しい時を過ごすことができた。
2日目はTokyo Cantat2025 コンサート【越境せよ!いざ合唱解放区へ】を鑑賞した。このコンサートの総合プロデューサーは作曲家の信長貴富氏。内容はとてもユニークであり、かつ斬新であり、非常に示唆に富むものであった。信長氏は自らも一ステージの指揮者を務め、作曲家、指揮者、プロデューサーとして稀有なる才能を発揮した。時の経過も忘れるほどの充実した3時間を過ごし、終演後の美酒をも良き仲間と共に堪能出来た。



