8703の部屋

「ハナマルサンの部屋」です。音楽、スポーツ 世相 等々 気ままに綴ります

スポーツ感動場面二

2022-10-31 10:14:07 | こだま

私はスポーツも大好きである。今では自らプレイ(野球、ゴルフ等)することは無くなったが、時にはドームへ出かけたり、テレビでの観戦は可能な限り欠かすことは無い。最近のテレビ観戦で感動的なシーンがあった。いずれも女性選手の活躍ぶりである。

その一は、先のオリンピック後に引退を表明していたスピードスケート女子の小平奈緒選手である。先日、地元長野での引退レースがあり、500メートルで優勝(好タイム)したのである。オールラウンダーとして世界的活躍をしている高木美穂選手など、日本を代表する選手が出場したレースでの優勝は見事であった。先のオリンピックでは、体調不良もあって思うような成果を上げることが出来なかった。その結果を見ての引退発表でもあったので、今回の引退レースは、ほぼ顔見せ程度の内容ではないかと予想していただけに驚きの結果であった。小平選手には、その生き方、人柄など以前から好印象を持っていたが、引退レースに向けて以前にも増すほどの努力を重ねた結果には、ただただ驚きと敬服の至りであった。お見事小平選手、これからも貴女を応援し続けます。

その二は、昨日の女子プロゴルフアー金田久美子選手の11年189日ぶりの優勝である。彼女は若くして天才少女として騒がれ、20代前半にはプロトーナメントで初優勝した。しかし、その後はなかなか成果が見られなくて、シード落ちを何度も経験していた。新聞等で時々金田選手の名を見ることがあり、まだゴルフをやっているのだなとは思っていたが、まさか突然優勝するとは予想していなかった。ただ、最近のトーナメントでは、初日、二日目あたりでアンダーパーの成績を残していることがあり、復調気味なのかなとは思っていた。そして、今回、樋口久子・三菱電機レデイースにおいて、初日、二日目と9アンダーのトップで最終日を迎えた。最終日は10歳ほど若い選手たちとの優勝争い、独走とまでは行かなかったが見事な涙の優勝劇であった。解説の樋口久子さんも彼女の苦労、努力を知っているだけに、もらい泣きの解説であった。家でテレビ観戦中というお父さんが号泣しているであろうことを思い、目頭が熱くなった。

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札響を聴く

2022-10-30 11:49:00 | こだま
私の良き友人であるH君と共に聴いた演奏会に関する名文を、本人の了解を得たうえで原文のまま転載させていただいた。なお、この翌日には二人で留萌、増毛旅行を行ったので、その報告も間もなく出てくることを期待している。
 
【札響を聴く(その32)】
僕がかつて所属しておりました札響合唱団(第九以外では3年振り!)が札響定期公演に出演するという嬉しいお知らせをいただき、紅葉盛り秋の札幌へ行って参りました。
 
紅葉美しい中島公園を散策し、半年ぶりのKitaraホールへ。
演目は音楽監督バーメルトさんによるハイドン「戦争ミサ」です。
世界的に不安定な情勢の中でのこの選曲、演奏会前からすでに胸が高鳴ります。
 
このハイドン「戦争ミサ」、実は個人的にはすごく思い入れがある曲でした。
僕はマンガの神様である手塚治虫先生の大ファンで単行本も全て持っているのですが、その作品の中に「雨のコンダクター」という短編マンガがあります。
これは大指揮者バーンスタインが1973年のニクソン大統領就任式前夜にワシントン大聖堂で有志のオーケストラと合唱団でこの「戦争ミサ」を演奏したというエピソードをマンガにしたもの。
この作品を学生時代に読んだ時、この曲はどんな曲なんだろう、いつか歌えたらいいなとずっ~と思っておりました。
それが愛する札響とかつての仲間の札響合唱団のメンバーが歌う、そして指揮はバーメルトさんということでもう楽しみで楽しみで(笑)
 
そして演奏を拝聴、とても素晴らしい「戦争ミサ」でした。
バーメルトさんのわかりやすく的確な指揮、抜群の歌唱力で安定のソリスト陣、我らが札響合唱団もよく声が出ていてkitaraホールがよく鳴っていたと思います。
バーンスタインのCDも何度も聴いて勉強して臨みましたが、実演の方が100倍いいですね!
平和を願い、静かでそれでいて強い祈りが聴衆に十二分に届きましたよ。
札響合唱団の皆さん、3年振りの公演ほんとうにおめでとうございました。(よく頑張りました!)
 
また札響合唱団ほかで一緒に歌い仲良くして頂いたベースのO久保さんの突然の訃報に触れ、この演奏会当日がたまたま四十九日だったそう。
きっとO久保さんも一緒に「戦争ミサ」を聴いてくれたのではないかなと思いました。
 
演奏会当日は昔の合唱仲間や事務局のK田さんほか、久し振りに懐かしい皆さんにお会いできて嬉しかったです。
心も身体も満たされた紅葉の札幌での秋の夕暮れでした。
 
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留萌、増毛行脚

2022-10-25 11:29:00 | こだま

10月24日(月)札幌駅前発9時15分の高速留萌号に乗車、同行するのは埼玉県から遠征のH川君。彼が企画、立案した留萌線の旅に私が便乗参加したのである。いずれH川君より詳しい報告があると思うので、私からの予告編である。行きはバス、帰りはJRという行程であったが、現地では留萌と増毛に居宅を持つK.Mさんに車で案内してもらい、望外の収穫であったと、H川君は感動しきりであつた。K美さん、ありがとう!

 












 
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今日から始まります

2022-10-19 09:49:00 | こだま

混声合唱団「樹」第3回演奏会の最終ステージで演奏予定の「わたしの願い」のワンステージメンバー練習が今日から始まります。以後、原則第3水曜日が定例練習日となります。引き続きメンバーは募集しています。

 


 
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創立100年

2022-10-17 14:23:00 | こだま

北海道岩見沢東高等学校全日制100周年定時制80周年記念式典及び祝賀会がおこなわれた(2022年10月15日)。

 


 
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