昨日(29日)札幌北陵高等学校合唱同好会の演奏会に行って来た。
同校には以前合唱部が存在していた。しかし、諸般の事情から廃部となり一昨年同好会として復活したのである。昨年一回目の演奏会をやり、今年は札幌合唱連盟にも加入して北海道合唱コンクールに出場、銀賞を受賞している。部員は36名、とても活発な活動をしている団体である。
高等学校において同好会は部に比して色々制約がある。まず、予算面で部費、遠征費がほとんど保障されない。したがって、全ては生徒負担となる。中には同好会の対外遠征を認めていない学校もあった(現状を正確には把握していないが、過去にはあった)。北陵高校合唱同好会は今年「アンサンブルコンテスト」「コーラスフェステバル」「高文連」「NHK学校音楽コンクール」「北海道合唱コンクール」等に出場、そして第二回演奏会を立派に成功させている。その活躍振りには目を見張ものがある。
顧問は長枝明彦先生、合唱経験は豊富である。名門、小樽潮陵高校合唱部・北海道大学合唱団のOBで、教師として最初に赴任した岩見沢東高校では同校合唱部を率いて全日本合唱コンクール全国大会にも出場している。その後転勤した学校では、サッカー部、吹奏楽部、テニス部等の顧問として活躍。久しぶりの合唱界復帰であるが、彼の場合は他の部で経験したことを合唱指導に生かしていると考えられる。先日も記したが「熱意のある指導者がいてこそ部活動は栄える」。
北海道札幌北陵高等学校合唱同好会は2008年「合唱部」に昇格予定とのこと、益々の発展が期待される。
同校には以前合唱部が存在していた。しかし、諸般の事情から廃部となり一昨年同好会として復活したのである。昨年一回目の演奏会をやり、今年は札幌合唱連盟にも加入して北海道合唱コンクールに出場、銀賞を受賞している。部員は36名、とても活発な活動をしている団体である。
高等学校において同好会は部に比して色々制約がある。まず、予算面で部費、遠征費がほとんど保障されない。したがって、全ては生徒負担となる。中には同好会の対外遠征を認めていない学校もあった(現状を正確には把握していないが、過去にはあった)。北陵高校合唱同好会は今年「アンサンブルコンテスト」「コーラスフェステバル」「高文連」「NHK学校音楽コンクール」「北海道合唱コンクール」等に出場、そして第二回演奏会を立派に成功させている。その活躍振りには目を見張ものがある。
顧問は長枝明彦先生、合唱経験は豊富である。名門、小樽潮陵高校合唱部・北海道大学合唱団のOBで、教師として最初に赴任した岩見沢東高校では同校合唱部を率いて全日本合唱コンクール全国大会にも出場している。その後転勤した学校では、サッカー部、吹奏楽部、テニス部等の顧問として活躍。久しぶりの合唱界復帰であるが、彼の場合は他の部で経験したことを合唱指導に生かしていると考えられる。先日も記したが「熱意のある指導者がいてこそ部活動は栄える」。
北海道札幌北陵高等学校合唱同好会は2008年「合唱部」に昇格予定とのこと、益々の発展が期待される。