昨日、「音の絆Ⅱ合同合唱団」の練習が行なわれた。１３時から、岩見沢文化センター音楽室が会場であった。
たまたま総選挙とも重なり、どの程度の人が集まってくれることか危惧していたが８０数名の参加があった。
遠くは東京、函館、北見、伊達から、そして小樽、札幌、美唄、長沼等々、各地から歌いに来てくれている。まさしく、音の絆＝人の絆と実感し嬉しさも感極まる思いである。
次回の練習はは９月１２日（土）教育大学岩見沢校で行なわれる。たった２回の事前練習であるが、必ずや良い演奏が出来ることを確信したものである。
８月２２日夜、函館でM君との再会を果たした。彼が高校を卒業して以来なので、多分２５年ぶりくらいの再会であった。
M君は風貌はそれほど変わっていなかったが、立派な眼科医になっていた。医大を卒業してしばらくは大学に残り、その間、ハーバード大学への留学を経験。数年前に、請われて函館市のE医院の副院長に就任していた。
岩見沢東高校合唱部の一員としてコンクール全国大会のステージ（大阪フェスティバルホール）でソロもやったE君は大学時代も合唱を続け、現在は函館市の男声合唱団に所属している。
高校時代のこと、大学時代のこと、医師になってからのこと、現在のこと、将来のこと・・・話は尽きず、語らいは延々と続いた。
８７０３が常任指揮者を務めている「札幌mommy'sブラス」が明日、１８時３９分から
NHK総合テレビに出演します。お時間がある方はご覧ください。
第７６回NHK全国学校音楽コンクール 道南地区大会が２２日(土)、２３日(日）と函館市芸術ホール「ハーモニー五稜郭」において開催され、８７０３は審査員の一人として参加した。
一日目が小学校、二日目が中学校、高等学校であった。出場団体が比較的少なかったために、二日とも午後開演であり、時間的に余裕のある大会であった。
そのせいか、２日間、一度も主催者からの食事提供が無いという異例（？）な大会であり、お陰で自分なりに好きなものを食することが出来た。それにしても、宿泊しても朝食は無し。午後開催なので昼食も無し、という大会は初めての経験であった。
結果としては、函館市立北美原小学校、函館市立深堀中学校、北海道函館中部高等学校が金賞となり、北海道ブロック大会に出場することになった。
小学校が４校、中学校２校、高等学校４校の出場であった。本来、高等学校は５校出場の予定であったが、インフルエンザの影響で函館ラ・サール高等学校が出場辞退となり、唯一の男声合唱が聞けなくなったのは残念であった。
総体的に演奏レベルが拮抗していて、審査（順位つけ）には苦労した。同点（同順位）が許されないコンクールの難しさ(矛盾？）を痛感させられる大会でもあった
大会の合間を見て、五稜郭公園を散策した。
五稜郭公園から見た芸術ホール 五稜郭公園の入り口
２２日、２３日はNHK全国学校音楽コンクール道南地区大会である。８７０３にとって道南地区は、たしか３年ぶりの審査である。
そして、本年度最後の地区大会審査になる。いよいよ９地区の代表が決まり、９月１２日、１３日に北海道ブロック大会が札幌市民ホールで行なわれる。
今日は、空知大会の中学校の部を聞いて来たが、一聴衆として聞く合唱が一番楽しいものである（気楽である）。
明日は、久し振り（３年ぶり？）に道南地区小・中・高生の合唱を聞くことが出来る。とても楽しみである！
