8703の部屋

「ハナマルサンの部屋」です。音楽、スポーツ 世相 等々 気ままに綴ります

久しぶりの東京

2020-12-29 10:25:27 | こだま

コロナ騒動が始まってから初の東京訪問であったが(ということは、今年初めて?)、豪雪で悲鳴を上げている岩見沢人としては、雪の無い冬はうらやましく感じた。相変わらず人が多く、道を歩いていても、電車に乗っても、いたるところに蜜がある。あの状態で、夜だけ飲食店を10時閉店にする意味がよくわからないのが実感である。したがって、東京ではコロナの感染が激減することはあり得ないであろうとも感じたところである。マスクはほとんどの人はしているが、蜜を避けるという意識は低いようである。

そのような状況下で行われた慶應義塾大学楽友会の69回定期演奏会は見事に成功した。入館者を半数以内に限定しての演奏会であったが、入館者も多く、何よりも団員諸君の絶対成功させるぞ!という意気込みがグイグイと迫ってくるような演奏の連続であった。聞くところによれば、8月までは対面練習は全くできず、本格的な練習に入ったのが9月になってからとのこと。その間、リモート練習などを試みて出来得る限りの練習、準備を重ねていたそうである。それにしても厳しい練習環境下で、あそこまで見事に仕上げた努力は立派と言う他はない。

楽友会以外にも演奏会を実施している大学合唱団はあるが、ほとんどが私立大学である。国立大学は?と思い調べてみると、軒並み演奏会どころか、練習することさえも禁じられているようである。細心の注意と対策の上で演奏会を成功させている大学もある中、全く活動を禁じてしまう国立大学の姿勢。そして、それに甘んじる学生たち。この格差は何なのだろう?と不思議に思うのは私だけであろうか。面倒なことは極力避けようとする管理側と、何事にも従順である今どきの学生(若者)による合作と言えそうである。素晴らしい若者たちの歌声に癒され、懐かしい顔ぶれにも接することができ、充実の2日間であった。

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久しぶりの合唱演奏会!

2020-12-25 14:02:22 | 合唱演奏会

明日(26日)は、慶應義塾大学混声合唱団楽友会 第69回定期演奏会を聞きに行く。このような本格的な定期演奏会に足を運ぶのは、私にとっては本年度最初にして最後である。しかも、伝統ある大学合唱団の演奏会であり、そのプログラム内容も大変楽しみである。

合唱組曲『五つの童画』

 作詩:高田 敏子  作曲:三善 晃

 指揮:横山 琢哉  ピアノ:須永 真美

無伴奏混声合唱のための『死者の贈り物』

 作詩:長田 弘   作曲:新実 徳英

 指揮:伊藤 心(正学生指揮者)

『ミサ曲 ト長調』より抜粋

 作曲:フランシス・プーランク

 指揮:横山 琢哉

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最近の「樹」

2020-12-21 11:44:31 | 合唱

コロナ禍に追い打ちをかけるように、豪雪禍にまで見舞われている岩見沢市の住民としては、しばし合唱とは無縁な生活を強いられている。しかし、合唱のこと、合唱団のことを思わない日が無いことも事実である。最近の混声合唱団「樹」は、11月から通常練習を自粛している。しかし、Zoom練習を続けている。この練習を続けるためには相当な準備が必要であり、それを担当する人の労苦は大変であろうと思っている。オンラインフォルダを用意し、個人練習サポートページには各種資料、楽譜、音取り音源などが収納されている。Zoom練習の際には楽譜、音源を提示して皆が一緒に歌うことができ、パートごとの練習もできる。もちろん、対面練習のようなアンサンブルはできないが、機器利用に関してすこぶる疎い私にとっては、想像もできなかったようなZoom練習が展開されている。次回(23日)の練習もZoomの予定であり、次に団員が一堂に会するのは、年が明けて1月10日(日)13時から行われる、グラントワカンタート<つなぐフレンドシップコンサート>である。このコンサートは、メイン会場が島根県益田市のグラントワ大ホールで、韓国、中国、日本からは北海道から沖縄まで録画と生演奏で30団体。録画で東京混声合唱団(特別出演)。ここで合唱曲「君の川柳」(信長貴富作曲)がカンタート・グラントワ2021委嘱として初演される。なお、混声合唱団「樹」と「雪あかりの路交流合唱団」がオンライン参加する。

*オンライン視聴料、グラントワ入場料等、問い合わせは☎0856-31-1860。チケット予約☎0856-31-1871  www.grandtoit.jp

 

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そろそろ限界です‼️

2020-12-18 14:39:00 | こだま

連日の除雪、排雪作業、何日続いていることか?忘れるくらい良く降ります。恒例の居間からの写真ですが、正面のカーポートの屋根は一昨日、業者に委託して綺麗に排雪しました。しかし、すでに50センチほど積もっています。右手の物置もそろそろ限界かと思いつつ、ベランダの雪おろしで疲れ果てて今日は断念しました。9年前の豪雪を越えるほどの勢いです!

 


 
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自粛

2020-12-16 14:15:56 | こだま

自粛、自粛で1年が経過しようとしている。日本、北海道、札幌も、もう少し自粛を速めたならば、新型コロナウイルス感染の封じ込めに成功していたかもしれない。などと言っても後の祭りではあるが、たとえば北海道では、1月~2月にかけて雪まつり等に多数の人(外国人含め)が訪れて蜜を構成した結果、感染を加速させたことは間違いない。東京ではオリンピックとの兼ね合いで、コロナ感染対応が、かなり遅れたことも明白な事実と言えよう。今後、新たな新型ウイルスの感染という事態が起こった場合、今回の経験をしっかりと生かさなければならないであろう。次に本日の本題、自粛についてである。

2月下旬ころから、あらゆる場面で自粛が始まった。入院患者への見舞は自粛、飲み会も自粛、コンサート等公演行事も自粛、登校も自粛、合唱、合奏練習も自粛、そして、3密自粛、等々、自粛のオンパレードが始まった。その後、やや自粛ムードが緩んだか?と思いきや、昨今の第3波襲来で、またまた自粛ムードが復活している。まだまだ、予防、治療等の道筋が明確でない以上、警戒を怠ることはできない。しかし、人間が生き行く以上、何もかも自粛することはできない。社会生活をしながら、できる限りの警戒、注意、予防をしつつ、人それぞれの営みがなされる。私としては、自粛、自粛で何もかも雁字搦めになるような生活はしたくない。感染要注意の後期高齢者ではあるが、出来るだけ自由に生き続けたいと思っている。したがって、年末は東京へ行き、コンサート、飲み会にも参加する予定である。もちろん、ルールは厳守する!

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