8703の部屋

「ハナマルサンの部屋」です。音楽、スポーツ 世相 等々 気ままに綴ります

セミナー風景

2008-04-30 12:07:37 | 合唱
 中学生、高校生モデル合唱団   特設合唱団                    


 熱弁をふるう木下先生   実行委員と共に(光線の具合が・・・?)         
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大成功!

2008-04-30 08:00:27 | 合唱
「まなみーる合唱セミナー2008~木下牧子氏を迎えて~」が昨日終了した。まなみーる大ホールがほぼ満席となり、内容(木下先生の指導とトーク)も素晴らしく、多くの人が「とても良いセミナーでした。来て良かった!」の声を残してくれた。

午前は札幌市立あいの里東中学校、札幌市立真栄中学校、北海道札幌北高等学校、3校合同のモデル合唱団による「春に」と「いつかどこかで」、午後は前半が特設合唱団による「雨」と「鴎」の指導を受けた。作曲者の意図するところ、言葉の扱いとフレージング、演奏のつぼ等々、たくさんのことを学んだ。

午後後半は木下作品を聞きながら、氏の作曲歴、自信作等について興味深い逸話なども交えながら進められた。しかし、約一時間があっという間に過ぎ去り、「もっと時間が欲しかった」が聞く人、話す人の実感であった。しかし、木下先生のお人柄、作品に触れる貴重な機会であった。

セミナーの終幕は「いつかどこかで」の大合唱であった。2004年に札幌キタラ大ホールで初演した(8703も歌った)この曲が北海道で歌い継がれていることを、木下先生は大変喜んでいた。歌う人たちの目が輝き、生き生きとした表情が印象的であった。8703も短時間の指揮であったが、たっぷりとうれしい汗をかかせてもらった。

閉会式では真栄中学校の鈴木勝利君(真栄中生徒会長でもある)が参加者代表として、とても立派な謝辞を述べてくれた。8703は彼のことを小学生の頃から知っているだけに、その成長振りに一入感動を覚えた。

最後に本セミナーを裏で支えてくれたスタッフに熱い感謝のメッセージを贈りたい。受付、物販、接待等々、本当に良く仕事をしてくれました。みなさんがいなければ、この成功はありえません。ありがとうございました!

そして、最後の最後に参加してくださった全ての人々、ご支援していただいた関係各位に深く感謝申し上げたい。
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いよいよ明日

2008-04-28 05:34:30 | 合唱
「まなみーる合唱セミナー2008」が明日行われる。先に予測したとおり、おおよそ650名を越す参加者になりそうである。このセミナーが合唱人に定着しつつあることと合わせて、やはり木下牧子先生への期待が高い。

昨日、特設合唱団の第2回目練習が行なわれた。当初は50~60名の参加を予想していたのだが、現実には107名の申し込みがあった。全体による練習は12日と27日の2回だけだが、とても良い合唱になっている。寄せ集まった集団が、たった2回の練習でここまでの演奏が出来るとは、一人一人のモチベーションの高さを実感している。

今夕、木下先生が岩見沢入りする。生憎、肌寒い朝を迎えているが、午後から夜にかけては天候回復の予報である。明日の最高気温予報が18℃、今日は9℃、この程度の寒暖の差は東京でも経験されることであろうが、少し心配である。
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聖火

2008-04-26 23:06:50 | インポート
「聖火リレーin長野」が行われ、何とか予定されたランナー全員が走り終えたようである。まずはおめでたいこと、と言うべきあろうか?その様子を時々テレビを通して見ていたが、ただただ虚しさを感じたものである。このような光景を目の当たりにする度に、「人間は賢くない」と思ってしまう。

今年のように各地で紛争を巻き起こしながら、何ゆえに聖火リレーなるものを強行しなければならないのか?本来、平和と友好のシンボルであるべき聖火が、醜い争いの種になっている。このような状況下では「今回のオリンピックは聖火リレー無し」の決断があってしかるべきであろう。セレモニーが変更になってもオリンピックは成り立つはずである。

聖火は今宵韓国へ向ったようであるが、このまま何とかリレーをやり終えたとしても、その間に蒔いた紛争の種がオリンピックそのものの開催を危うくするのではないか、心配である。少なくとも8703は、たとえ招待を受けたとしても北京オリンピックに出かけようとする心境にはならないであろう、が本音である。
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セミナー

2008-04-25 14:13:23 | 合唱
「まなみーる合唱セミナー2008~木下牧子氏を迎えて~」まで、あと4日になった。「まなみーる」での合唱セミナーは5年連続となる。ただ、名称が「まなみーる合唱セミナー」、「Tokyo Cantatサテライトセミナーin岩見沢」の二通りになっているが、どちらも合唱セミナーであり、実行委員も同じメンバーである。

これまでに招聘した講師は、カール・ホグセット氏(2回)、ケルヴィン・オルトナー氏、当間修一氏であり、そして、今回は木下牧子氏である。いずれも錚錚たる人たちである。当然、セミナーの内容も素晴らしく、多くの合唱人が喜んで参加している。今回も函館市、北見市などの遠方から参加される人もいる。誠に嬉しいことである。

今回の参加者数は約600人、もしかして650くらいになるかもしれない(本来は事前申し込みが前提で、当日、突然参加は無いはずなのだが、必ずドタイン族?がいる)。大ホールにして良かったと胸を撫で下ろしている。中ホールにしていたならば大変なことになるところであった。

参加者の年齢的内訳は、一般人250、大学生50、中学・高校生300がおおよその数である。いみじくも、最近の北海道合唱界の趨勢が表れているように思える。主催者としては一人でも多くの人に参加してほしいと願っているが、8703は特に若い人が多数参加してくれたことをうれしく思っている。

最後に、来年のことはまだ何も決まっていないが、本セミナーは「事前申し込み」「参加料(受講料)前納」を原則にしている。かつ、当日受付において金銭を扱わない(入場料は無し、あくまでも受講料前納)ということで申請しているのである。特例という悪例がまかり通らないようにご協力をお願いする次第である。
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