混声合唱団「樹」第3回演奏会をなんとか無事に終えることが出来ました。ただ、前日練習の疲れと寝不足がたたり最終ステージは椅子に座っての指揮になりました。某指揮者(著名な)が語っていた「立って指揮が出来なくなった時はやめ時!」---なるほどです!
昨日、最後の定例練習を終えました。そして、前日練習、本番へと向かいます。まだまだ不十分さはありますが、相応の出来上がりにはなったかな、というところでしようか?とにかく、全力を尽くします♪
昨日(5月19日),札幌コンサートホールKitara大ホールにおいて第37回道銀ライラックコンサートが開催された。その第一部に登場したのが、岩見沢市出身の岩田真由美さんであつた。曲目はEdward Grieg(1843〜1907)作曲のピアノ協奏曲イ短調op.16、演奏は山下一史指揮 札幌交響楽団。先年のコンサートにおいて某評論家から「逸材現わる!」と評された岩田真由美さんの演奏は期待に違わず、素晴らしいものであった。程よい緊張感が漂う中、冒頭から聴衆の心をわしづかみにしたまま弾き終えた。特に私が感服したのは、指揮者との連携(コンタクト)が絶妙であったことだ。まるで、何度も共演を重ねているかのようにソリスト、指揮者、オーケストラが三位一体になった名演であった。
5月はコンサートが目白押しである。我々混声合唱団「樹」にとっては、28日の第3回演奏会がメインではあるが、行くことができたコンサート、残念ながら行くことが出来なかったコンサート、これから行く予定のコンサート等々、嬉しいことである。