年末年始あれこれ③～訃報～

この時期になると年賀状の用意が始まる。そして、毎日のように何通か喪中の葉書が届く。数日前には短大勤務時代の担当ゼミに所属し、卒業後も欠かすことなく賀状のやり取りをしていた人の夫から「妻（３６歳）が逝去しました」の葉書が届いて愕然とした。お子さんが来春小学校入学という大切な時に、突然の死は悲しいとしか言いようが無い思いである。

そして、今朝、同じ町内在住のSさんから「長女Mさんが亡くなった」の報を受けた。S家のお嬢さんは二人とも、岩見沢東高校合唱部のOGで、Mさんは岩東合唱部が初めて全国大会へ行った時の３年生であった。部員が大変多い時代であったので、早速MLなどを通して訃報を届けたのだが、どの程度行き届いたことか心配である。彼女も４９歳という若さである。人の死は悲しいことであるが、特に若い人の死は格別に悲しく、切ないものである。