なんちゃってLOHASな日々

ハーブの事。田舎暮らしの事。読書あれこれ。毎日の生活の中の、ちっちゃな出来事を楽しんじゃうブログです。

ハーブバス用の袋完成!

2007年10月19日 | ハーバル・バスとハーブコスメ
先程ガーゼを出したので。

ずーっと、ずーっと作ろうと思っていたハーブバス用の袋を、やっと作りました

畑の土手に植えていたミント。夏中は葉が黄色になってしまって、もうダメか・・・と思ってたら・・・。
地下茎で、しっかり伸びて、あちこちから芽が覗きだしました。

もう終わり頃のバジルとミントのお風呂・・・もう少し、楽しめそう

今までも使い捨ての排水溝ネットで漉して、「ハーブバス」を楽しんでいたのですが。見た目も悪いし、ごみも増えるし

で、今回、勢いでチクチク縫って袋を作りました。
紐がなかったので、タコ糸を編んで。

完成

白の布だと、だんだん茶色に染まってくる・・・という話なので。
ちっちゃく2~3箇所、絞りを入れておこうかな。


早生のミカンが出回ってきました。
ミカンの皮は乾かして、ミントとかと混ぜて入浴剤にするんですが。

先日、娘のお友達が、干してあるミカンの皮に興味深々
「お風呂に入れたりするんだよ~!」と言うと、目をまん丸にして驚いていました。

さあ、一冬越えて、どんな色合いに染まるのでしょう
楽しみ、楽しみ
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冬支度

2007年10月19日 | ハーブクラフト
朝のヒンヤリ…に驚いて、ちょっと早いかな~と思ったけれど、ホットカーペットを出しました。

掃除機をかけたり、マットを押入れから引っ張り出して叩いたり、夏の敷物をキレイにしてしまったり・・・の大騒ぎの末(おおげさ)、無事、完了!


ここで、いつもと違う冬支度


写真の白い物体に、秘密があります

よく覗きに行かせて頂いているバーネットさんのブログで、ホットカーペットの下に、ハーブを敷き詰めている!というアイディアがあり。

「おおお! そうか。」とヒザを叩く。

アロマポットでオイルを焚いたりしなくても、ホットカーペットの下なら、暖かくなってくれば、自然に香ってくるハズ。

アロマオイルで焚くまでの強い香りは、ちと苦手
ドライハーブのほのかな香りなら、結構、いいのでは・・・。

そこで、ガーゼを取り出して、チクチクと袋を作り。

ミントを主体に、マリーゴールドとラベンダーを混ぜて。

袋に入れて、ホットカーペットの下に入れてみました

で、スイッチオン!


しばらくしたら、すっきり系の香りが・・・

多分、だんだん薄れてくるとは思うのだけど、なんだか、いい感じです

とりあえず、悪臭の根源?のあばれはっちゃく(ダンナ)の席の近くにセットしておきましょう
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木の実あそび

2007年10月18日 | なんちゃってクラフト
娘が、公園や学校の帰りに拾ってきた木の実で、ちょっと工作してみました

最近、どこにいっても木の実拾いに没頭している娘。移動図書館で「しぜんあそび」という本を借りてきたので、それを参考に作ってみました。

いつもどおり、私が夢中になりました

後方、緑の目が大きい物体?は、「ミノムシ」です。おっきいですが
エノコログサの先にジュズダマを挿して、画用紙で目を書いてくっつけました。目は娘が書きました なかなかのギョロ目です。

向かって左は、「リス」です
マテバシイの実をくっつけて、綿の殻で耳。椿の実を切って足。シッポはエノコログサを挿しました。
リス・・・なんだけど、キツネにも見えるなあ・・・

真ん中は、ちっちゃいどんぐりの帽子をいっぱいつなげて、「イモムシ」です。
なかなか、まがりぐわいといい、可愛い感じ。

右側は、マテバシイに修正ペンで白を書き、あとはマジックで顔と模様を書いて、「ととろ」です。

なんでも、目があると、可愛く感じてしまいます 自画自賛

この後、娘は、紙に木の絵を描いて、ミノムシをぶら下げ、イモムシ・ととろ・リスを動かして、森の中ごっこを楽しんでました


ジュズダマ・・・畑の近くを流れる側溝にたくさん生えていて。
娘と採りにいったのだけど・・・。
車道から「丸見え」の川なので、土手にへばりついてジュズダマを採っている姿が珍しかったらしく、だいぶ注目されてしまいました

もうちょっとしたら、クリスマスリース用に葛のツルを採りにいく予定なのだけど・・・。こりゃ、結構、怪しまれそうかな

この子達は、娘が遊び飽きたら、リースかツリーのオーナメントにしよっかな・・・と思案中です
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女の子どうしって、ややこしい!

2007年10月17日 | 読書
今、住んでいる地区は、娘と同じ年の子がたくさんいて、公園でも遊ぶし、いいなあ・・・と思っていたのだけど。

学校にも慣れてきて、顔なじみも増えて来たら、今度は、いろんなトラブルが続出

ささいな事で、ケンカになる・・・ ケンカ、おおいに結構!なのだけど・・・。

女の子が3人以上集まると、びっくりするくらいの権力争い?が始まってしまう。力比べ・・・それもいいでしょう。でも、女の子ってスゴイのは、小学校1年生にも関わらず、すでに「友の悪口で盛り上がる」「とりあえず、だれかを仲間はずれにしてみる」と、かなりセコイ

そりゃ、人間関係、いろいろあるし、そこから学ぶ事も多いだろうけど・・・。

どうも天然気味の娘を見ていると、ハラハラしてしまうことしきり。

そんな時に見つけたのが、この本。


「女の子どうしって、ややこしい!」 レイチェル・シモンズ著 鈴木淑美訳 草思社


政治学と女性学を学んだ著者が、女の子の人間関係の実態を自らリサーチして、女の子のいじめの本質や人間関係のあり方を分析していく内容です。

いじめ。 ある日突然、仲の良かった子から攻撃される。
嫌いな子に、何か言われても、さほど気にならないけれど、大好きで心を許した親友と思っていた子が「豹変」していくショック。

認められたい友に、認められない悲しさ。
一人でいる事の辛さ。 それを嘲笑される事への恐怖。
いつ裏切られるかわからないという不安。

プライドが高ければ高いほど、傷つくだろうし・・・。グループに所属していたいと思えば思うほど、女の子の人間関係のワナにハマってしまう。

でもね。

悪口でつながってる友情なんて、友情じゃない。ただの、ゲームな間柄なんだよな~。固執すべきほどのモノでもない関係。でも、当事者には、わからない。
集団の怖さ。集団でいる事の魅力。

この本の後半。じゃ、親はどうすべき?は、とても参考になりました。

・・・というか、今の自分の持っている、「娘には、友達たくさんで、ほがらかで、楽しく過ごして欲しい」という願いは、確かに、悪いもんじゃないと思うけど。
その思いに固執して、あれこれ娘や友達をコントロールしようとしたって、娘を傷つけるだけだし・・・。

なんとなくつるむ友達のために、自分を見失ってしまうよりも、一人でも自分の人生を楽しんでいける方がいい。

親は、見守り、支え、いざという時には捨て身で子を守る・・・それしかないのでしょうね。


「ママ友」付き合いに、いささか疲れた時にも、参考になるかもしれませんよ
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東海大学海洋科学博物館の大水槽!

2007年10月14日 | おでかけ
久しぶりに水族館に来ています。


娘が、「絵を描きたい!」というので、描いてる間は、のんびり、お魚観賞!

お魚を見てても、つい、「おいしそー」「今晩は、焼津でお刺身買って帰るかな…。」など思ってしまいます

海に比べたら、とっても狭いところで。

海を知らない水族館育ちが、もう52種もいるとのこと。

いろいろ考えちゃいますが…。考えても、お刺身買って帰るだろうな


娘は嫌がってましたが、「りゅうぐうのつかい」の夫婦?の標本は、なかなかの見物です。


深い海の底で、何を思い、何を見てたのかな?

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綿花が採れました!

2007年10月12日 | ちっちゃな畑
相変わらずの草畑

土手の草を刈りつつ、ふと見ると・・・。

「綿花」が白くはじけているではありませんか

畑のすみに、綿の種を撒いて、始めの頃は順調で芽が出たのだけど。
途中で、すごい雨や日照りで、葉が消えてしまった苗。
もう、完全に、枯れてしまったと思っていたのですが・・・。

まさか、雑草の間で、こんなにちゃんと育っているとは思いませんでした。

2本健在・・・で、片手いっぱいの綿花が採れました

さて。

とりあえず、綿の中の種を取るのだけど、綿が絡みついてキレイにはとれず
種取りの機械もないので、指でチマチマと綿をほぐし。

やっと半分、綿らしくフワフワになりました。

ここから紡いでも、糸にしたら、ほんのワズカなハズ。

ふわふわ綿のままで、何に使おうかな??? 何ができるかな???

もうしばらく、チマチマと種取りをしながら、考えてみましょう
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紅玉りんごのアップルパイ

2007年10月09日 | お菓子とパン
お店に行ったら、紅玉りんごを売っていました

去年、「ああ、紅玉だ。ジャム作りたいけど。まあ、後でいっか!」とズボラした所。
案の定?「売り切れゴメン」になってしまった悲しい経験が・・・

旬は逃しては、なりません

…という事で、アップルパイを作ってみました!


今回は、ちょっと時間がなかったので、冷凍パイシートを使ってみました。

材料:
 紅玉りんご 3個
 砂糖 大さじ 1
 バター 大さじ 1
 レモン・・・がなかったので、スダチを使ってみました
 冷凍パイシート 4枚

 卵 1個
 牛乳 100cc
 小麦粉 大さじ 1
 砂糖 大さじ 1
 バニラエッセンス 少々

① りんごは皮と芯をとり、ざくざく切る。
② 小鍋にバターを入れ、切ったりんごと砂糖を入れ、弱火で20分くらい煮て、水気を飛ばす。あげ際にレモン(今回はスダチ)をしぼり入れる。
③ カスタードクリームを作る。小麦粉を4分の1の牛乳で溶き、残りの牛乳をレンジで1分ほど温めて加える。卵(卵黄だけでも、全卵でも可)砂糖を入れて、混ぜる。レンジで20秒ずつ温めてはかき回し・・・を繰り返し、とろみがついたらバニラエッセンスを入れる。
④ 冷凍パイシートを半解凍し、好きな大きさに切る。上の方は切れ目を入れる。
⑤ 生地の真ん中にカスタードクリームとりんごの煮たものをのせ、周りに卵(分量外)を塗り、切り込みを入れたシートを重ねる。周りをフォークで押さえる。表面に卵黄(分量外)を塗る。
⑥ 200度のオーブンで15分ほど焼き、焦げ目がついたら160度で20分ほど焼く。


みなさん、お気づきでしょうか
アップルパイにつきものの、アレが入っていない事を

そう。シナモン。

私、どうも、シナモンが苦手で・・・ 何故か、くらっとするんです。

砂糖も、かなり控えめ・・・なので、甘いのが好きな人には、物足りないレシピだと思います。

でも、紅玉の「すっぱ甘さ」は、楽しめるかな?

私好みの、さっぱりアップルパイができました
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Yシャツからスモック完成!

2007年10月03日 | ハーブ染め
なかなか写真が、うまく撮れませんが…。色は、もっと濃いのですが。

こんな感じで、完成しました

一応…。
「わぁ~! かわいい
と言ってくれたので、ほっとしました!

右前身ごろに、3つのミッキ~。胸ポケットからミッキ~が顔を出してる…つもりです。

「隠れミッキ~だ~!」と、よろこんでました!
絞りが甘くて、色が入っちゃったのだけどね

まあ、よかった、よかった!です。

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染物の本

2007年10月03日 | 読書
先ほど、チクチクと前身ごろを縫い合わせ、やっと、ワイシャツをリフォームしたスモッグ・・・完成いたしました

やった~

面白かった~

「染物」と聞くと、なんだか「工房にこもってやる」イメージだったし・・・。
いろいろな薬品を使ったり、本当に「うっとり」してしまうような芸術作品を作り上げるのは、至難の技・・・と思うのです。

勉強しないと、分からないことも、まだまだ、いっぱい! でも、何がなんだかわかんないけど、ちょっと挑戦してみたい!

身近なトコから、やれることをやってしまおう

そんな時に出会った一冊です。


「キッチンでできる草木染め」 母袋信恵 著

身近にある、紅茶やタマネギの皮、冷凍ブルーベリーなどを使って。
その名の通り、キッチンで楽しめる方法が、写真入りでわかりやすく載っています。
今回の、マリーゴールドの染め方も、この本に習いました

台所にあるもので、気楽に染められるのは、本当に嬉しい

ちょっと黄ばんでしまった白い綿の服・・・とか
木とか、卵の殻とか、あまってた障子紙とか

とりあえず「実験」気分で、楽しめます

で、調子にのると・・・。次に何が染まるんだろう? とか、どうしたらいい色になるのかなあ?と、興味深々。

もう少し、何か、バリエーションが・・・と思い始めた頃に出会った一冊。


「楽しんでナチュラル染色」松本道子 著 文化出版局

こちらは、ロウケツ染とか、絞りとか・・・。いろいろな手法で、これまた楽しそう!です。

媒染(染めた色を布に定色させる)に、薬品を使うので、こちらは、少し勉強しないといけませんが、同じ素材で、色の変化が楽しめるので、ますます世界が拡がりそう

とりあえず、ニンジンの皮で、色つきロウソクができる・・・なんてのもあったので、そんな事を楽しみながら、次のチャンス?を窺おうか・・・と思います


最後に。

今回、私がマリーゴールドで染めた黄色。
黄色にもいろいろあって、携帯の写真は旨く表現できなかったし・・・。
「これって、何色っていうんだろう?」

と、借りてきたのが、この本。

「日本の色辞典」 吉岡幸雄 著 紫紅社

それによると・・・。

染め上がりは黄支子色(きくちなしいろ)だったのですが、乾いて、だんだん褪せてきて、今は山吹色(やまぶきいろ)と刈安色(かりやすいろ)の中間のような色になってきました

少し黄色に深緑が加わった感じ?とでも申しましょうか?

それにしても、昔の日本の方は、色一つとっても、なんて細やかに「感じる力」「表現する力」を持っていたのだろう・・・と、感心し感動。

今日の空は、何色かな
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絞りの糸を、ほどいてみました。

2007年10月02日 | ハーブ染め
なかなか、携帯の写真では、本当の色が出ないのが残念なのですが・・・ 
乾いたら、昨日の輝きはなくなるだろうな・・・と思っていたのですが、意外に、今回は鮮やかなまま! やった


もう、待ちきれず、朝から、さっそく絞りをほどくことに。

ワクワクしながら、胸元のワンポイントを絞った糸を切ります。

 絞りが甘かったのか、染まっちゃってて、本当に、うっすら・・・しか模様が見えない

気を取り直して、あと3つ。

おそるおそるほどいてみると・・・。

なんとか、ほのかではありますが、模様が確認できました


なんの模様にしたか、わかりますか?

丸三つで、「ミッキー」のつもりなんです

これ見て、喜んでくれるかな
「わー」って言ってくれるかな
言ってくれなかったら、言うまで、「すごいでしょー!」と、詰め寄りそうだわ・・・

染める前に、ワイシャツは襟の部分をきれいに切り落とし、ボタンを全部とって。
袖は、娘の腕の長さに合わせて、適当に切り落とします。
染めた後、ゴムを通しました。
丈は110センチの娘だと、かなり足首近くまで長いのだけど。
油絵の具で遊ぶ用・・・なので、これくらいあっても大丈夫でしょう

あとは、かぶって着れるように、前身ごろを縫い合わせて、首元にスナップをつけて。

かわいいボタンがあったら、つけようかな?

わくわく

あばれはっちゃく(ダンナ)には、
「あたし、裁縫すると機嫌が悪くなるからさ~。自分でやってね~
と新婚時代宣言してから、ボタンつけからズボンのすそ上げ、バックの直しまで、あばれはっちゃくにやらせてきた経過があるので・・・。

この変化は、しばらく内緒にしておきましょう

さて。ボタンを探しに、行ってきまーす
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