サンタクロースって ほんとうに いるの？

小さな頃から、絵本が大好きな娘

保育園の頃は、寝る前に絵本を読んであげていた。

彼女がチョイスする本は、その日の経験や、その時の気持ちをよく表していて、面白かったなあ。

疲れた日には、甘えん坊のお話・・・とか。虫に関心があった日は、絵本の昆虫図鑑とか。遠足にいけば、バスの本・・・とか。


そして、昨日。
月に１回の、学校に来る移動図書館で借りてきたのが・・・。

「サンタクロースって　ほんとうに　いるの？」　てるおか　いつこ　文　　すぎうら　はんも　絵　　かがくのとも傑作集

そうか。やはり、気になっていたか

で、久々に、読み聞かせ。

子ども達が、お父さんとお母さんに、「サンタクロースって　ほんとうに　いるの？」等々の疑問をぶつけ・・・。
お父さんとお母さんが、考え、考え、答えていくお話。

おふろに入りながら。おこたに入りながら。お休みなさいをするまで、子ども達の問いかけは続きます。

そして、さいごのさいごの一言。

「ねえ、ほんとうにいるの」

の問いかけの答えを読んでて、ちょっとホロっと泣きそうになってしまいました。

ここから先は・・・。　

きっと、書かない方がいいですね。

最後の最後の絵。子ども達が眠りについた時の顔が、本当に幸せそうで・・・。


ふと目を移した娘の顔も。

疑惑？が晴れたのか、すっきりした顔になってました。


さて。「にんてんどう　でぃえす　をください。ポケモンのそふともね。」と書かれたサンタさんへの手紙

我が家のサンタさんでは１００パーセント、「却下」な内容でございます

どうしたもんかなぁ