ずーっと、ずーっと観たかった映画「かもめ食堂」![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/usagi.gif)
あれやこれやで、借りに行くのを先伸ばしにしっぱなしだったのですが。
先日、「活! 群ようこ+もたいまさこ 角川書店 1200円+税」を読んで。
ムクムク・・・と観たくなって、ようやく借りてきました。
小林聡美・片桐はいり・もたいまさこ・・・こんな素敵な女優さんが揃ってますし。
原作は群ようこさん。←椎名誠さんの「本の雑誌社」の事務局の姉御だったのが、才能を見初められ、エッセイストになった方なので。椎名フリークの私としては、群さんの本も、かなり読んでいますから。やっぱりハズせない・・・わりに、今頃ですが・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
そして。かもめ食堂の、メインメニューが「おにぎり」と聞いては。
ほってはおけません・・・(って、ほっといたけど
)
舞台はフィンランドのヘルシンキ。
小林聡美さん演じるサチエさんは、ヘルシンキの街に、一人で食堂を開きます。
日本食・・・それも寿司でもスキヤキでもない、普通の食堂。
初めは閑古鳥がないてます![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
片桐はいりさん演じる、分けあり風のミドリさんと知り合い。
ミドリさんは、サチエさんの食堂を手伝い始めます。
そして、もたいまさこさん演じるマサコさん。何故か、空港に荷物が届かず立ち往生してしまい。
この方も、ご縁あってか、かもめ食堂を手伝います。
平穏の中にも。いろんな出来事があって。
「日常」の中で。お話は、穏やかにすすみます。
そして。だんだんと想いが伝わって、お店は賑わいをみせていきます。
「かもめ食堂」が、可愛らしいオープンキッチンのお店で。
壁の水色や。フライパンやお鍋なんかのキッチン用品の可愛いこと![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
サチエさんのお宅も、いい感じです。
雑貨好きの方には、そんなところも見所かもしれません。
そして、ヘルシンキの町並みや、きれいな景色。
一緒に観ていたあばれはっちゃく(ダンナ)は。自転車と空手が趣味の人なので。
自転車が街を走るたびに、チェックを入れ。
サチエさんが合気道の歩く?練習をしている所では、真似をし・・・![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
これまた、違う楽しみもあったようです。
さて。「おにぎり」のお話。
かもめ食堂のメインは、「鮭・おかか・梅干のおにぎり」です。
「何故?おにぎり?」の問いに。
サチエさんの思い出話が答えになります。
「おにぎり」って。日本人のソウルフードの根源・・・というか。
想い出が、いっぱい詰まっていませんか?
私も。母が運動会や遠足の時に作ってくれた、海苔で真っ黒な「おにぎり」
大好きでした![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
そして今。あばれはっちゃくや娘の為に。
おにぎりを握ります。
以前読んだ、佐藤初女さんの本を思い出したりもしました。
誰かのために。想いを込めて。美味しい食事を作る事。美味しいお茶を淹れる事。
そして、それを、受け止める事。
大きな事件があるわけでも。特撮があるわけでもありませんが。
3人の魅力あふれる女優さん達によって描かれた暖かな世界に。
ちょっと幸せな気持ちになれる映画でした。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/usagi.gif)
あれやこれやで、借りに行くのを先伸ばしにしっぱなしだったのですが。
先日、「活! 群ようこ+もたいまさこ 角川書店 1200円+税」を読んで。
ムクムク・・・と観たくなって、ようやく借りてきました。
小林聡美・片桐はいり・もたいまさこ・・・こんな素敵な女優さんが揃ってますし。
原作は群ようこさん。←椎名誠さんの「本の雑誌社」の事務局の姉御だったのが、才能を見初められ、エッセイストになった方なので。椎名フリークの私としては、群さんの本も、かなり読んでいますから。やっぱりハズせない・・・わりに、今頃ですが・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
そして。かもめ食堂の、メインメニューが「おにぎり」と聞いては。
ほってはおけません・・・(って、ほっといたけど
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
舞台はフィンランドのヘルシンキ。
小林聡美さん演じるサチエさんは、ヘルシンキの街に、一人で食堂を開きます。
日本食・・・それも寿司でもスキヤキでもない、普通の食堂。
初めは閑古鳥がないてます
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock2.gif)
片桐はいりさん演じる、分けあり風のミドリさんと知り合い。
ミドリさんは、サチエさんの食堂を手伝い始めます。
そして、もたいまさこさん演じるマサコさん。何故か、空港に荷物が届かず立ち往生してしまい。
この方も、ご縁あってか、かもめ食堂を手伝います。
平穏の中にも。いろんな出来事があって。
「日常」の中で。お話は、穏やかにすすみます。
そして。だんだんと想いが伝わって、お店は賑わいをみせていきます。
「かもめ食堂」が、可愛らしいオープンキッチンのお店で。
壁の水色や。フライパンやお鍋なんかのキッチン用品の可愛いこと
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
サチエさんのお宅も、いい感じです。
雑貨好きの方には、そんなところも見所かもしれません。
そして、ヘルシンキの町並みや、きれいな景色。
一緒に観ていたあばれはっちゃく(ダンナ)は。自転車と空手が趣味の人なので。
自転車が街を走るたびに、チェックを入れ。
サチエさんが合気道の歩く?練習をしている所では、真似をし・・・
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase1.gif)
これまた、違う楽しみもあったようです。
さて。「おにぎり」のお話。
かもめ食堂のメインは、「鮭・おかか・梅干のおにぎり」です。
「何故?おにぎり?」の問いに。
サチエさんの思い出話が答えになります。
「おにぎり」って。日本人のソウルフードの根源・・・というか。
想い出が、いっぱい詰まっていませんか?
私も。母が運動会や遠足の時に作ってくれた、海苔で真っ黒な「おにぎり」
大好きでした
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/kirakira.gif)
そして今。あばれはっちゃくや娘の為に。
おにぎりを握ります。
以前読んだ、佐藤初女さんの本を思い出したりもしました。
誰かのために。想いを込めて。美味しい食事を作る事。美味しいお茶を淹れる事。
そして、それを、受け止める事。
大きな事件があるわけでも。特撮があるわけでもありませんが。
3人の魅力あふれる女優さん達によって描かれた暖かな世界に。
ちょっと幸せな気持ちになれる映画でした。
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