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なんちゃってLOHASな日々

ハーブの事。田舎暮らしの事。読書あれこれ。毎日の生活の中の、ちっちゃな出来事を楽しんじゃうブログです。

コリアンダーシードと茎の箒

2010年01月25日 | なんちゃってクラフト
今頃になってしまいましたが
ずっと前に収穫して干してあったコリアンダーシードを選別して。
実を採った後の枯れた茎で、箒を作ってみました。

以前、一度、収穫した時(過去ログ)は、まだ種が未成熟だったためか。
「甘い香り」のハズが、葉と同じ「カメムシ臭」
今回は、完熟で収穫して、ながーく乾燥させていたので、さすがに、葉とは違う香りです
でも・・・柑橘類の香り・・・と言われるけど、そんな感じはしないのだけどなぁ

とりあえず、わずか大さじ1杯ほどの収穫です。
こしょう挽きで粉にして香辛料として使ったり、カレーに入れたり。
丸のまま、ピクルス液に入れたり。
紅茶やミルクに入れても、いいようです 
レシピを調べていたら「ハンバーグに焼く前に粉を振りかけると、美味しい」とあったな
何に使おうかなぁ~

試しに一粒かじってみたら、やや甘みと、ちょっとピリっとしてからスーッとした感じになり・・・むむ・・・後半は、やっぱり香菜のカメムシ臭?に似た香りが混じるのだけど。
こんなもんなのかな?

実を採った後の茎は80センチくらいあったので。
束ねて、余りものの短い毛糸で根元の方をくくって、「ほうき」にしてみました。
以前行ったフリーマーケットで、庭の小枝で作られた「ほうき」が売られてたのを、娘が覚えていて
「これ、ほうきになるじゃんねぇ。私、やるわ」と、少し毛糸で縛ってくれました・・・が。
途中で、毛糸を見ていたら、「くるくる回すと毛糸が編めてマフラーになる」というオモチャ(バザーで200円くらいで買った)を思い出しゴソゴソと出してきて、そちらにハマってしまい
結局、私が仕上げました

なぜか天井付近のクロスについている、はたきで取れない「ホコリ?」を払うのに、使ってみようと思います
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晒しの布巾

2010年01月17日 | なんちゃってクラフト
以前、生藍で染めた手ぬぐいを作りたくて買った晒し布1反。

1枚は作ってみたのですが。手ぬぐい用でない薄い生地の晒しだったようで
心もとない出来上がりになり、残り布はそのままになっていました。

いつもお世話になっているBurnetさんのブログに。
年の瀬になると、新しい年に使う布巾を、晒し1反分作る・・・とあり。
「そうだなぁ。新しい年を迎えるのに。実家でも、台所をピカピカにしてから御節やお正月料理を作ってた。布巾も新調してたなぁ・・・。」と思い出し
でも。年は明けてしまったので、せめて、今年の針仕事始めは、「真っ白な晒しで、真っ白な布巾を縫おう」と心に誓い早や月も半ば
ようやく、晒しで布巾を作ってみました

そうは言っても、なんちゃって作ですので。
サイズは適当。反物の折り目そのままに切って。
2枚は両端を三つ折りにして縫っただけの大きな布巾・・・出汁を越したり、果汁を絞ったりする用。おおよそ33センチ×66センチくらい
4枚は、大きな布巾サイズを二つ折りにして三方を縫った食器拭き用です。33センチ×33センチくらいかな?

縫い物は、ものすごく苦手意識があるのですが
新年早々なので、ここは気合を入れて・・・と。
縫い目がよく見えるように・・・と、飾りの意味もこめて、オレンジとベージュの糸で縫ってみました。
「5ミリ、5ミリ」と。つぶやきながら縫いました
真っ白な晒し布は、縫い物初心者の私にも扱いやすく。
ピンと布を張り、なみ縫いした糸をしごく気分は、清々しい感じです。

晒し布の手触りの気持ちよさに。
「あ~。布オムツにしてあげればよかったかなぁ~。気持ちいいだろうな。」と。
ちょっと後悔しつつも。
その頃の状態では、布オムツ使用は、やっぱ無理だったろうなぁ~なんて、軟弱さをふりかえりつつ、チクチク

運針が上手になったら「花ふきん」も作ってみたいのだけど。
きっと、そんなに凝って作ったら、そのふきんは使わないのだろうな

「布巾は古くなったら袋にして、染色用のハーブを煮だす時の袋にしている」というBurnetさんの使い方にも、「おーっ!そうか!一石二鳥
真似してみたいと思います

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玄関飾り

2009年12月30日 | なんちゃってクラフト
勢いにのって、残りの金柑と赤い実を活けてみました。
生花のリースとしめ縄と。
並べてみると、華やかです。

御節の飾り用にも、少し、葉と実をとっておきました。

備前焼の花瓶に、和紙と水引きで、ちょいとおめかししてみました。
玄関に置く予定ですが、今は、きれいに整理した台所に飾っておきました
明日の御節の用意に、弾みがつきそうです。

花瓶の花は、ざっくり活けたので、野放図な感じですが、元気そう
まぁ、年の瀬。元気が一番ですね
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打出の小槌の御守り

2009年12月12日 | なんちゃってクラフト
公園で。子ども達が遊んでいる間に採らせてもらったカラスウリを持っていたら、娘の従姉が興味シンシン。

種の話(前の記事)と、種を入れて作る御守りの話をしたら「私もやりたい!」というので、家に帰って、作ってみることにしました。

娘は、初めは「あ~!知ってる、知ってる。でも、私は1個持ってるから要らな~い」とか、つれない事を言ってましたが

種を洗って、ストーブの前で乾かしていたら、だんだんと興味が出てきたみたいで。
結局、娘と従姉と私で、ちくちく開始

一人、関心のなかった従弟も、一個出来上がるのを見たら、俄然、欲しくなったみたいで。
「ボクもやる~」

写真。手前の大きいのが従姉作。白いのが娘作。左右二つが私と、従弟(ほぼ私が作ったけど)の作品です

以前、Burnetさんに戴いた「打ち出の小槌のお守り」とは、カタチも大きさも、完成度も、まったく違うモノになっちゃいましたが

あれこれ、ぺちゃくちゃお話しながら、楽しく作る事が出来ました

さて。金運の上がるという「カラスウリの種」ですが。
娘の袋には、欲張って、種を2個も入れてました

効果のホドは・・・乞うご期待
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カラスウリ

2009年12月12日 | なんちゃってクラフト
昨日の大雨と寒さがウソのような、今日は、ぽかぽかのいい天気

娘と従姉弟を連れて、ちょっと遠くの大型遊具のある公園に出かけました

新しい遊具も仲間入りしていて、娘達は大喜びで走り回ります・・・と、公園の横の山際に、たくさんのカラスウリ発見

公園の方に聞いたら、「採っていんじゃないの~」と言うので、3つほど戴いてきました。

戴いた数が控え目なのは、実の成っている所が高すぎて、頑張っても手が届かなかったからです

「からすうり」この辺りでは、秋になると、山間や木々のアチコチに赤い実をぶる下げて。
本当に、その辺にある「なんでもないモノ」といった印象で。
子どもの頃、おばあちゃんに「シモヤケの薬になる」と、実の周りのドロドロしたトコロを足に塗られ、妙に臭かった思い出くらいしかなかったのですが・・・。

いつもお世話になっておりますBurnetさんから、「カラスウリは北海道では実らない珍しいモノ」である事。その種が「打ち出の小槌」に似ている事から、金運アップのお守りになる事。そして、和柄の布で大切に包まれた「お守り」を教えて戴き。

身近すぎて解らなかった「カラスウリの魅力」に、気づかせて戴きました

まさに、目から、ウロコです
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クルミの殻のオーナメント

2009年11月27日 | なんちゃってクラフト
昨日、頑張って、殻を外して実をとったオニクルミ。

たくさんの殻をどうしようか…と考えていたら。この殻で、オーナメントを作っているサイトを発見
本当はピンクッション・・・らしいですが、紐をつけるとオーナメントになるとか。

試しに作ってみました。

オニクルミの殻は、もう一度、食器洗い洗剤をつけて歯ブラシで磨いて乾かして。
くるみの殻にデッパリがあるので、ニッパーで切ります。
布を直径6センチくらいの円に切って、内側5ミリくらいをグシ縫い。
中に綿を詰めて、糸を絞って球にします。←中味の綿は、畑で採れた木綿を使ってみました
絞ったところに紐を縫いつけ。
ボンドでクルミの殻にくっつけます。
あとは、ぎゅっぎゅ・・・と押し込んで、出来上がり

コロンとしてて可愛い感じです。

中の布を麻や生成りにして、雑貨屋さん風にしても可愛いでしょうし。
赤と緑の布を使って、いっぱい作ったら、ツリーのオーナメントになりそう
今回は、着物のハギレで和風仕立てと。
深い赤のハギレがあったので、いちご風にしてみました

この中に、ポプリを入れても、いいかもしれませんね。
和柄には、オリエンタルな香りとか。
麻には、すがすがしい香りとか

可能性が広がります

まだまだ殻はたくさんあるので。ハギレを探して、いろいろ試してみようかな
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羊飼いと羊達

2009年11月22日 | なんちゃってクラフト
秋のエコパ 自然教室に娘と参加してきました

天気予報は曇りのち雨で、心配しましたが。
思いがけず、うす曇で、暖かな一日でした

写真は私の作品で「羊飼いと羊達」です。
クリスマス前なので。なんとなく・・・そんな感じ・・・のイメージのつもりです

午前中はエコパの周りの山に入って、材料探しです。
どんぐりやシイの実。小さな栗のイガイガ。小枝やシダの葉っぱ。まつぼっくり。
思い思いに集める子ども達

親といえば・・・。さすがにこのイベントに集まる親達です。
シイの実をかじってみたり
赤松を見つければ、マツタケを探してみたり
落ち葉の積もった、フワフワの土の感触を楽しんだり
子ども以上に楽しんでます

午後はいよいよクラフト
予め集められていた木の実も使って、思い思いにグルーガンで作成

子ども達の作品は、大きな木を使ったり、ダイナミックなモノが多く。
同じ材料を使ったハズなのに。

「おおおお! ここに、この木の実を引っ付けるか!」という意外性と
「おおおお! なんだかわからないけど。確かに、なにかの生き物に見える!」という。
大人の固定概念を吹き飛ばした、生命を持ったカタチになります。

子どもって。すごいな

落ちているものに命を吹き込むクラフト。
子ども達も夢中で、あっという間に時間が経ってしまいました

娘は、昨年の自然塾の時のお友達に再会し、大喜びで
母をまったく必要とせずおしゃべりとクラフトに没頭
私も、アドレナリン全開大放出で、クラフトに専念できました

拾った木の実で、また何か、作ってみたいです
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ジャック・オー・ランタン?

2009年10月30日 | なんちゃってクラフト
「今年のハロウィンはどうするの~? 明日は休みだから、今日、パーティするで~!」
と・・・。朝イチで娘が宣言

どうやら、友達とハロウィンパーティをするつもりで、お得意の工作で尖んがり帽子やらスティック?やら作成したらしい。
・・・というコトは、今日は仮装パーティ?

今日は十三夜だから、月見の気分なのだが、しょ~がない
その努力に免じて協力しましょう・・・ということで、カボチャのランタンを作ってみました。

今年は「カボチャ姫とおとぼけ三人組」です。

昨年のハロウィンかぼちゃと・・・やっぱり、同じ顔になっちゃうね

オレンジのかぼちゃの中には、相変わらず、チビチビとともし続けた蜜蝋燭
皮が硬くて、細かな細工はできませんでしたが、今回は後ろに切り込みを入れたので、ぴったりと閉まります。
まるいかぼちゃのランタンになりました

まわりの三個のチビかぼちゃには、目をつけたんだけど・・・写真では、よくわかりませんね。愛嬌のあるお顔になったかな

さて。放課後。娘の友達達は、律義にプチ仮装をして現れ、なんとなく笑いあい
おやつを食べた後は、いつもどうり?体操服でドッチボールでした。

ジャック・オー・ランタン?
ハロウィンは新しい行事すぎて、ディズニーランドのハロウィンのイメージしかない・・・ので、今一つ、何してよいのかわからずに
なんだかぎこちない感じで・・・笑っちゃいますね

それなりに?娘達も、楽しんだようです
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ラチとらいおん

2009年05月03日 | なんちゃってクラフト
GW後半

従姉宅にお泊り予定だったのに、咳風邪をひいてしまい自宅静養中の娘
おりもおりなので、ゆっくり過ごすことにしました。

可愛らしい絵本「ラチとらいおん」に登場する「らいおん君」。

もう「らいおん君」の形にカットされたフェルトのキットを。
なんと1年も前に買っていたのですが・・・

ようやく、ちくちく縫ってみました

目がクルッと動いて、おちゃめな顔です。

せっかくの「なんちゃって作」ですので。
おなかと頭に、ラベンダーのポプリを綿に包んで入れてみました

いい香りがします

ラチを強い男の子にしてくれた「らいおん君。」
ポッケに入っていたら・・・勇気を貰えそうです。

「ラチとらいおん マレーク・ベロニカ 文・絵  とくながやすもと 訳 福音館書店 1000円+税 」

絵本の方も。ラチの心の動きも愛おしくって、可愛いお話です。
オススメです
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裂き織り体験

2009年03月29日 | なんちゃってクラフト
娘がキャンプに参加している間に・・・

以前から、やってみたいと思っていた「裂き織り」の体験に行って来ました。

先日作った茶盤の下に敷くマットが欲しかったので、アレコレ悩みつつ、青みがかった深緑の裂き布を選びました。

ちゃんと足を使って織る、昔ながらの「ハタ」を使っての「ハタオリ」は初めてでしたので。
おっかなびっくりで初挑戦

とても、「トン カラリ」とはいきませんでしたが。
先生が、しっかりと教えて下さって。
なんとか、だんだん、それらしくなってきました。

もともと、着物だった布だそうで。
所々に、白の模様が織り込まれていて。
織りすすめていくと、自然に、白の線が織り込まれて行きます。
縦糸も白なので、爽やかな印象になりました

後半は、いろいろな色を、少しずつ入れて、織り込んでみました。

やりだすと、ついつい夢中になってしまって
18センチ×30センチを織るのに、2時間くらいかけてしまいました。

家に帰って、白い茶盤を載せてみると、なかなかどうして、いい感じです
自画自賛

新聞に紹介された・・・とかで、連日、かなり混んでいるそうで。
今日も、ハタは満員御礼

「なんちゃって織り姫」達が、それはそれは、手も足も口も使って、大賑わいでした

糸の色を選ぶセンスから。織りの力加減で、布の雰囲気が変わって。
いろいろと参考になりました

調度、古い着物を持ち込まれた方もいて。
「裂き」を習っておられました。

古い物に、また、新しい命を吹き込む「裂き織り」

面白かったです
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