なんちゃってLOHASな日々

ハーブの事。田舎暮らしの事。読書あれこれ。毎日の生活の中の、ちっちゃな出来事を楽しんじゃうブログです。

晒しの布巾

2010年01月17日 | なんちゃってクラフト
以前、生藍で染めた手ぬぐいを作りたくて買った晒し布1反。

1枚は作ってみたのですが。手ぬぐい用でない薄い生地の晒しだったようで
心もとない出来上がりになり、残り布はそのままになっていました。

いつもお世話になっているBurnetさんのブログに。
年の瀬になると、新しい年に使う布巾を、晒し1反分作る・・・とあり。
「そうだなぁ。新しい年を迎えるのに。実家でも、台所をピカピカにしてから御節やお正月料理を作ってた。布巾も新調してたなぁ・・・。」と思い出し
でも。年は明けてしまったので、せめて、今年の針仕事始めは、「真っ白な晒しで、真っ白な布巾を縫おう」と心に誓い早や月も半ば
ようやく、晒しで布巾を作ってみました

そうは言っても、なんちゃって作ですので。
サイズは適当。反物の折り目そのままに切って。
2枚は両端を三つ折りにして縫っただけの大きな布巾・・・出汁を越したり、果汁を絞ったりする用。おおよそ33センチ×66センチくらい
4枚は、大きな布巾サイズを二つ折りにして三方を縫った食器拭き用です。33センチ×33センチくらいかな?

縫い物は、ものすごく苦手意識があるのですが
新年早々なので、ここは気合を入れて・・・と。
縫い目がよく見えるように・・・と、飾りの意味もこめて、オレンジとベージュの糸で縫ってみました。
「5ミリ、5ミリ」と。つぶやきながら縫いました
真っ白な晒し布は、縫い物初心者の私にも扱いやすく。
ピンと布を張り、なみ縫いした糸をしごく気分は、清々しい感じです。

晒し布の手触りの気持ちよさに。
「あ~。布オムツにしてあげればよかったかなぁ~。気持ちいいだろうな。」と。
ちょっと後悔しつつも。
その頃の状態では、布オムツ使用は、やっぱ無理だったろうなぁ~なんて、軟弱さをふりかえりつつ、チクチク

運針が上手になったら「花ふきん」も作ってみたいのだけど。
きっと、そんなに凝って作ったら、そのふきんは使わないのだろうな

「布巾は古くなったら袋にして、染色用のハーブを煮だす時の袋にしている」というBurnetさんの使い方にも、「おーっ!そうか!一石二鳥
真似してみたいと思います


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