さて。小梅のジャムを作り、頂いた方にお裾分けしたところ。「青梅もあるから」と、また5㎏弱の梅を頂きました
昨年は不作だったのですが、今年は「表作」とのことで、たくさんの梅が採れたそう
来年は裏作だから分けてあげられないと思うけど・・・と。いや、今回だけでも、めちゃくちゃ有難いです
皮が赤いのは南高梅だそう 良い香り
キレイな実を選別し、梅干しにすべく「追熟」しました
日陰で風通しの良い所に置く・・・が難しくてね
台所は東の陽が差すし・・・アレコレ考えてみた結果、我が家の「冷暗所」って中の廊下しかないのよね・・・と。
買い物かごをひっくり返してザルを置きました。できるだけ窓を開けたり、換気扇を回して風通しを良くを心掛け、日に日に黄色に色づいて、ホントに家中、いい香り
香りが良すぎて、アロマ効果?と思いきや、後半二日は「完熟梅のヘタをとっている夢」を連続で観たという・・・気になりすぎたか
「追熟」は毎日観察して、シワシワになったり傷んだ実を取り除いたのですが。割と順調だと思っていたのに最終日がとても暑い日で、仕事で日中に家を閉め切っていたためか、最後の最後で傷みが出た実が増えてしまいました
そして土曜日。満を持して「梅干し作り」です
あんずのようなキレイなオレンジ色の実。傷んだものを除くと2.4kgになっちゃいました
さっと洗ってヘタをとり、一つずつ実を拭いて並べて乾かします。
今回は梅酢をくぐらせる方法で漬け込むことにしました。
梅干し作り。素材が大事なんだそうで、塩も天然の物が良いとのこと。今回は漬物用の塩を購入してきました
食塩相当の所が低いモノはミネラルや他の成分が豊富なんだそう。コレはまだ塩が多い方かもな。
小梅の梅漬けの時に出た梅酢 塩 樽を準備。
梅を梅酢にくぐらせ濡らし、オケの上で塩をまぶします。
梅酢にくぐらせる方法は初めてなんですが、つけてから塩をまぶし、塩をもみこむようにすると水の上がりが早いのだそう。
ヘタ部分にも塩をしっかりとつけるとカビ防止になるんだそうです・・・なるほど。
一つずつ、実の状態を確かめながら、キュッキュと塩をもみこんでオケに並べていきました。
手・・・塩だらけ
梅酢をつけてから塩をまぶしてあるのでわりとシッカリ一つずつに塩がされてますね。
梅を並べて塩をかけるを交互にする・・・しかした事がなかったけど、手間だけど愛着はわくかも
最後は塩を置き、落し蓋をして重しを2㎏してフタをし、冷暗所へ・・・水が上手く上がるといいな
とりあえず、無事に仕込めた・・・ハズです
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