思いつくまま、気のむくまま

日々の出来事を日記代わりにつづります。

悲喜こもごも

2017-02-26 10:44:14 | 教室でのできごと
この時期は、子どもたちの移動が多いです。
転出がかなりあり、引っ越し先でも続けてくれるようにと
その手配もします。
ネット時代、住所が分かれば近くの教室を紹介することが出来ますから。

また、力尽きて辞めてしまう子も…。
「それでいいの?」
後追いはしませんが、保護者の理解がまだまだだったのだなあと
反省しきりです。

コミュニケーションの難しさを思う時です。
長く付き合っていると、互いの心、気持ちなどわかってきますので、
アドバイスもかなり具体的にすることができます。

全ての方とうまくいっているとは言い難いです。
正直、苦手なタイプの方もおられます。
でも子どもは変えられると信じているので、
そんな時は、子どもを変えようと…。
子どもが変わってくれば、親御さんも少しずつ理解されます。
何人も経験してきました。

情報があふれている時代、振り回されている人が多いと感じます。
親同士の会話、あちらがよい、こちらはどう?
親としての揺るがない自信、子どもをどんな人間に育てたいのか、
自分はどう育ってきたのか、親にどんなふうに育てられたのか、
一度しっかり考えてみたらよいと思います。

子育て中、私たちも迷い、悩み、これでいいのだろうかと
常に心配でした。
昔々、ある教授がおっしゃったことば、
子育てで悩んだときは、最終的にこう思いなさい。
「自分たちの子だ。心配ない!」

その言葉、何かにつけ勇気づけられました。
逆に自分たちの子だから心配なんてこともあるかもですね。


今日、目にした言葉に深く共感しました。

『これからの時代、どんなに厳しい事態になっても生き抜くための
 備えをしなければならない。
 そのために、資格を取り、資金を貯め、技術を習得し、
 語学をマスターするなどの対策が考えられる。
 それぞれが何らかの力になることは否定しない。

 しかし、最大の危機管理は
“人脈”を築くこと。
 人脈こそ人生の危機管理、
 多種多様の人々とのつながりをしっかりと築け』

最新の画像もっと見る

4 コメント

コメント日が  古い順  |   新しい順
Unknown (ゆずり葉)
2017-02-26 15:10:17
どこでどう間違ったのか「自分たちの子だ。心配ない!」これが言えない
返信する
Unknown (管理人)
2017-02-26 20:02:05
立派に育っているではないですか。
苦労に負けない強い精神を持っていること、
Aちゃんは、キャリアウーマン、バリバリに活躍。

リフレイミングと言うものがあります。
物ごとを片方からだけ見ないこと、
なるべくそのように考える癖をつけたいと思います。

そうはいっても私たちは父親似で心配性ですもんね。
ついネガティブ思考になってしまいますよね。

返信する
Unknown (ゆずり葉)
2017-02-27 09:02:08
ほんとにどうなってしまったんだろうという気持ちで一杯ですね。子どもの頃から44・5歳まで一切心配する事もなく早くから自立して何の心配もなかったKが急激な環境の変化でしょうか?自分の思うようにならなくて未来が見えないようなんです。望郷の念が半端ではありません。仕事環境がかわり昔の友人知人が恋しくなったように感じます。Aはそれこそ子供時代は結構心配したんですが、吃驚です!もう部下もいて結構責任ある位置にいるようです
返信する
Unknown (管理人)
2017-02-27 20:41:10
こちらに帰って仕事がありそうですか?
将来は本当に見えないですよね。

それにしてもAちゃんの活躍は驚きです。
都会で営業一筋、部下もいてなんてすごい。
人当たりもきっといいのでしょうね。
その辺は義兄さん譲り。
返信する

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。