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トラブルシューター

私の修理・製作体験記(茨城・県西おもちゃ病院・JA7FJP/1)

県西おもちゃ病院(2010.07)

2010-07-10 16:37:00 | おもちゃ病院

午前中は受付がパラパラだったので、今日は久々に暇になるかと思って、本来は第4土曜日に行っている「パソコン相談室」のお客さん(相談者)が2名来られたので私と小島ドクターで対応を行った。そうしているうちに、12時前からどっと患者が押し寄せて来た。

口コミが広がったのか、一軒で5台以上持って来られたのが3組も有ったので、まだ正確には受付数をつかめていないが今月も3ヶ月連続で20件以上の受付となった様だ。

Img_7698_r閉院の4時をオーバーし5時まで修理を行ったが、仁平ドクターが3件、吉本ドクターが3件、私が6件持ち帰りとなった。

入院後、病院で直したのと、私が持ち帰って修理完了したのが写真です。

私のは件数が多かったのですが、意外と簡単な故障原因で、7/11全て修理完了となりました。

プーさんシアターは、時々音がおかしくなると言うことで、電圧を下げて見ました(モーター駆動は単三1本目から供給しているようなので、残り3本を少なくしていく)が、3V(計2本)まで下げると、音がおかしくなり再現します。ですから、原因は容量抜けかと思われます。

パトカーはパンタグラフ式でリフトアップするパトライトの裏側ねじを長いドライバーで外す(ドライバーの通る穴が有った)ことで、分解出来ましたので骨折ステー部分をワイヤーで接続・接着しました。

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YAHAアンプ用真空管6DJ8入手

2010-07-08 06:52:46 | オーディオ

Img_7696_r「エレキジャック№18」に紹介されていた「YAHAアンプ」(真空管+OP-AMPで低電圧動作するアンプ)を 以前、このブログで紹介したが、そろそろ製作しようかとメイン部品(真空管6DJ8とMT9Pソケット)購入先の調査を開始した。

類似(ヒーター電流が違うので完全互換では無い)の6N1Pは新品でも300円程度から購入出来るのだが、オリジナルの6DJ8/ECC88が安価であれば使うことにした。

新品では結構な値段なので、中古品をオークションで探してみると500円程度で出品されている。

同じ出品者の中古品、松下製6DJ8Eとフィリップス製ECC88を1個づつ落札して、届いた。

MT9Pソケットは若松通商でPT基板用のものを購入依頼した。

商品コード: 33030032 商品名: MT-9P タイトソケット GOLD PCB用 税込み単価: 336円

回路は本当に簡単だが、12Vで動作させるので、ヒーター電圧6.3V/300mAをどうやって作り出すか(LM317による定電流/定電圧、スイッチングにより降圧する)今から悩んでいる。

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充電式ドリルバッテリー交換

2010-07-04 23:45:20 | おもちゃ病院

Img_7688_rサークルのメンバーに頂いた「充電式ドリル」だがバッテリーがへたっている様で、すぐに弱くなってしまうので、交換することにして調べると、寸法的には秋月で販売されている「タブ付ニッケル水素電池 1.2V 3000mAh(タブ付) GP300SCH」@650円がぴったりなのだが、注文を入れると在庫が少なく1個/人となってしまったので、「タブ付ニッケル水素電池 1.2V 4500mAh(タブ付) GP450LAH」@600円が容量が大きくて安いので、これでもいいかと思って購入した。

Img_7692_r_2Img_7690_r_2届いて組み込もうと分解してみたら、どうしてもケースにぶつかり入らないので、当たる部分のケースをくり抜いて入れる様にした。

Img_7694_r_2Img_7693_r_2 仕上げは悪いが、遠目にはそんなに悪くないだろう。保護用のフューズが切れてしまったのでポリスイッチに交換して組み立て、OKとなった。

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電子工作サークル(第66回)

2010-07-04 16:25:00 | 家電修理

前回部品配布した光ワイヤレスマイクの製作に取り掛かった。

すでに、大部分製作しているメンバーもいた。

φ3.5-3Pステレオジャックが、当方在庫の関係で2種類有ったので、接続についてホワイトボードに補足説明を書いたが、これにも私の勘違いが有って、接続違いで一発動作はしなかった。

フォトダイオードと赤色LEDは、交換出来る様にヘッダソケットによるプラグインとしたが、これが径の違いからか、接触があまり良くないという問題も有った。

接触が不安定なものは、取り敢えず直配線とした。

マイクもECMユニット・三芯コード・3Pプラグを使って製作してもらった。

動作確認は、既製PT基板で製作した送信機と受信機を取り換えて確認した。

やはりジャック周りの配線が違っている様だ。オシロまで動員して間違いを見つけ、動作OKとなった。

今回は費用削減のため、送受信増幅にステレオ用ICを使用した関係で対向試験は鏡等を使用しなければならない。

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