従妹の結婚式が赤坂で行われるということで、自宅からTXの研究学園駅まで車で行き、TXで秋葉原へ、秋葉原から新橋へはJR山手線、新橋からは道順不案内なのでタクシーで式場へ。
田舎者なので、赤坂の様なリッチなところは殆ど行ったことが無い。
途中、門に警察官らしき方が厳重に警備している建物が有ったが、後で、これが「アメリカ大使館」であることを初めて知った。大使館というと風格のある建物をイメージしていたが、マンションの様な外観で判らなかった。
そこを通り過ぎて会場に到着。道に迷うのを想定?し、時間に余裕を持って出かけたので、途中の新橋で軽い昼食を取り、それでも、1時間近く早く着いた。
式場準備中で入れないので、その間、ビルの案内板を眺めていたら、知ってる会社名が
1社は「シマンテック」セキュリティソフトの「ノートン・インターネットセキュリティ」の商品名が有名です。
もう1社は「コーニングジャパン」で、特殊ガラスの世界的リーダーで、ハワイ昴望遠鏡用反射鏡製造のドキュメンタリー番組で記憶がある。
朝から良い天気だったのだが、式の始まる4時頃には冷たい風が吹いて、みんなぶるぶる震えながらの式になった。
新潟から来られた方は、「新潟より寒いよと」といった声も。
そして披露宴へ。
各テーブルをまわるキャンドルサービスが多いのだが、今回は小型の樽酒の鏡割りをしてまわるというもので、この蓋が工作マニアには面白かったので写真で紹介しておこう。
円盤を3等分して、その端面に円柱状の小さなマグネットを2か所埋め込んである。この磁力で互いが引き合い、一体の円盤になる。これを小槌で打つことにより、分解するというもの。
原理は見てみると簡単だが、発想が面白い。
帰りは地下鉄銀座線「溜池山王」から乗ることにした。
確かに地下鉄入り口までは案内通り「徒歩2分」だったが、入ってからホームまでは10分位かかった。