週のはじめに考える 桐生悠々と防空演習
http://www.tokyo-np.co.jp/article/column/editorial/CK2017091002000138.html
論調という点でこの社説は脆弱な当たり障りのない中道的論調と言える。先ず喧嘩腰で言えば北朝鮮の一連の動きは全て確実に米国と韓国、日本等の挑発行為に拠っていることは明々白々であり、国連が機能しない現状では国連決議など屁のようなものだ、そこに「国際的批判」などという愚にもつかぬ評言を用いるものではない。あの時代に桐生氏が舌鋒鋭く真相を暴いて見せたのは軍部擡頭の折柄かなりの勇気が要ったことではなかったのか。同じジャーナリストの端くれならそのことに先ず言及せよ。今のメデアマスコミジャーナリズムの体制阿りの堕落した論陣をこそ嗤え。その次に日米韓の愚かな挑発行為をこそ論断せよ。