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ブログを使用しての種々の論考

詩596 沖縄タイムス社説 社説[負担増の嘉手納]抗議を受け付けぬとは

2018年06月22日 08時52分49秒 | マスコミジャーナリズム

社説[負担増の嘉手納]抗議を受け付けぬとは

http://www.okinawatimes.co.jp/articles/-/271269

 最近の嘉手納で起こっている事態は、米軍のやりたい放題、といっても過言ではない。米軍の訓練や運用に口を挟まない日本政府の体たらくが暴挙を後押ししている。

 日本国が米軍に対して物申せぬことは今後数十年以上にわたって既に固定した事実としてある。沖縄がいかに忍耐強いと言ってもこれじゃあ救いようもない。この我慢比べを一体どこまで続けねばならないのか、全く先が見通せないのだから、琉球独立米軍追放の狼煙を上げるしか方途はない、と思われる。辺野古強行工事は必ず大団円を迎える。場合によっては人が何人も死ぬかもしれない。国策の過ちは隠しようもない以上、これを放置黙認看過などウチナンチュができるわけもなく、沖縄戦でみせたように、何事かを守らんとすれば必ず命がけになると、識者は指摘している。安倍の万死に値するアメリカに対するやっつけ仕事は劫罰を免れないだろう。


 


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