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詩596 日刊ゲンダイ記事 文民が“影の主犯”だろう 破廉恥政権が“被害者ヅラ”の驚愕

2018年04月06日 18時22分08秒 | マスコミジャーナリズム

文民が“影の主犯”だろう 破廉恥政権が“被害者ヅラ”の驚愕

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/226643

「小野寺防衛相も稲田元防衛相も、日報が見つかったことをまるで自分の功績のように言ってみたり、『自分は知らなかった』と防衛省の責任にしたりしていますが、知らなかったこと自体が問題なのです。役所のトップとして、少なくとも監督責任がある。財務省や厚労省などで文書の改ざんや隠蔽、捏造が行われていたことが次々と明らかになっていますが、政治家は『知らなかった』と言って、現場に責任を押し付けるシナリオが定着している。イラク日報問題も、森友問題の公文書改ざんも構図は同じです」(政治ジャーナリスト・山田厚俊氏)

  政府のやることが何ひとつ信用できないなんて、こんな悲惨な国はないですよ。それでも現政権を守る自民党や国民なら、国際社会と後世の国民からバカにされるだけです。安倍首相の悲願は、初めて憲法を改正した首相として歴史に名を残すことだといわれますが、その目的は、別の形で達成されるでしょう。日本をおかしくした戦後最低最悪の首相として、歴史に名を刻むのは間違いありません」(山田厚俊氏=前出)

実を言うと我々から見れば今の日本の政官等の腐敗ぶりといった国家的な由々しき事態、なんてえものは、今更些か片腹痛い話で、ここまできてもなお国民が、自分の国の国幹の危機に対して何らの決定打も放てない(安倍を放逐できてない)、ということこそ、この日本の絶望的な状況を示しているということだ。こういう風情は何となくだが(経験してないので想像だが)、戦前戦中の国民の在り様に近似しているのではないかと。勿論メデアマスコミジャーナリズム全般にわたって全て国民としてみるならば。しかし結局はこういう輩を選び取ったあなた自身の問題にほかならない。


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