今後の活動や思いについて
皆さま
いつもお世話になっております。
昨年末から、ブログ発信が滞り気味であり、ご心配をおかけしておりました。
この場をお借りして「ヘリパッドいらない」住民の会として、今後の活動や思いについて述べさせて頂きます。
昨年、参議院選挙翌日の早朝、東村高江では全国から動員された機動隊、防衛局員、県警、警備員を合わせると1000名近くが、一斉に襲いかかって座り込みをする私たち、テントや車両を暴力的に排除、工事を強行する事態となりました。機動隊はその後も居続け、重機・資材・砂利搬入を守る為、私たちの前に立ちはだかりました。静かな村に警察車両や機動隊がぞろぞろ連なる異様な日常が続き、眩暈がする日々でした。
「県民の負担軽減」としながらオスプレイの運用基地を作り、「県民に寄り添う」と言って問答無用に市民を弾圧し工事を強行しました。違法に何万本もの木を切り、ダンプ4千台の砂利を入れ貴重な自然を破壊する一方で、「世界自然遺産登録」を利用し、東・国頭村長を抱き込み建設を進めるなど現政権のやり方はまやかしに満ちています。
オスプレイは墜落の危険があるだけでなく、独特の騒音も問題です。体に響く低周波音は気持ちが悪くなり、その場から逃げ出したい衝動にかられます。
高江では子供を守る為に引っ越しを余儀なくされた家庭も現れ始めました。やんばるの森に住む生き物達もこれから凄まじい爆音に脅かされることになります。
辺野古の工事も再開され、石垣、宮古、与那国に自衛隊の基地建設も進んでいます。
戦争になれば、真っ先に攻撃されるのは軍事基地です。基地も原発も危険なものは共存できません。見えないところに無理やり犠牲や危険を押し付け、現実をごまかすやり方は決して許されません。
昨年12/22工事が完成したとして返還式典がありました。しかし、工事は今も続いています。
私たちは、まず、この弾圧による不当逮捕者を助け出すこと、そして、命の森・県民の水源地であるやんばるの森から危険な基地を無くし、元の姿に戻すこと、本当の意味での安心・安全な日々を次の世代に残すため、座り込みによる抗議・監視を続けていきたいと思います。
これからも、引き続きのご支援、ご参加をよろしくお願いします。
「ヘリパッドいらない」住民の会
昨年末から、ブログ発信が滞り気味であり、ご心配をおかけしておりました。
この場をお借りして「ヘリパッドいらない」住民の会として、今後の活動や思いについて述べさせて頂きます。
昨年、参議院選挙翌日の早朝、東村高江では全国から動員された機動隊、防衛局員、県警、警備員を合わせると1000名近くが、一斉に襲いかかって座り込みをする私たち、テントや車両を暴力的に排除、工事を強行する事態となりました。機動隊はその後も居続け、重機・資材・砂利搬入を守る為、私たちの前に立ちはだかりました。静かな村に警察車両や機動隊がぞろぞろ連なる異様な日常が続き、眩暈がする日々でした。
「県民の負担軽減」としながらオスプレイの運用基地を作り、「県民に寄り添う」と言って問答無用に市民を弾圧し工事を強行しました。違法に何万本もの木を切り、ダンプ4千台の砂利を入れ貴重な自然を破壊する一方で、「世界自然遺産登録」を利用し、東・国頭村長を抱き込み建設を進めるなど現政権のやり方はまやかしに満ちています。
オスプレイは墜落の危険があるだけでなく、独特の騒音も問題です。体に響く低周波音は気持ちが悪くなり、その場から逃げ出したい衝動にかられます。
高江では子供を守る為に引っ越しを余儀なくされた家庭も現れ始めました。やんばるの森に住む生き物達もこれから凄まじい爆音に脅かされることになります。
辺野古の工事も再開され、石垣、宮古、与那国に自衛隊の基地建設も進んでいます。
戦争になれば、真っ先に攻撃されるのは軍事基地です。基地も原発も危険なものは共存できません。見えないところに無理やり犠牲や危険を押し付け、現実をごまかすやり方は決して許されません。
昨年12/22工事が完成したとして返還式典がありました。しかし、工事は今も続いています。
私たちは、まず、この弾圧による不当逮捕者を助け出すこと、そして、命の森・県民の水源地であるやんばるの森から危険な基地を無くし、元の姿に戻すこと、本当の意味での安心・安全な日々を次の世代に残すため、座り込みによる抗議・監視を続けていきたいと思います。
これからも、引き続きのご支援、ご参加をよろしくお願いします。
「ヘリパッドいらない」住民の会
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