（社説）衆院選 安倍政権への審判 民意こそ、政治を動かす
http://www.asahi.com/articles/DA3S13173900.html?ref=editorial_backnumber
最近の国政選挙は低投票率が続く。前回１４年の衆院選の投票率は戦後最低の５２・６６％で、自民党の小選挙区での得票率は４８・１％だ。つまり、有権者の４分の１程度の支持でしかない。
共産党乃至立憲民主党、社民党に投票するか棄権するかだが、低投票率の中、実質低支持率の自民党の組織票、金権票に負けるわけにいかず、棄権は危険に違いない。とすれば希望の党の胡散臭さの危険性と同舟しての選挙戦術となるが、どうやらこの希望の党は絶望の党であり、小池の策略（安倍への寝返り予定）とも考えられ、完全に一歩引いてあくまで安倍政権おろしのみに徹する方途が国民の為である。
