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詩596 LITERA記事  安倍首相が「正論大賞」に駆けつけた理由…受賞者のアメリカ人は安倍を操る

2016年03月14日 08時11分13秒 | マスコミジャーナリズム

安倍首相が「正論大賞」に駆けつけた理由…受賞者のアメリカ人は安倍を操る“ジャパンハンドラー”だった!

http://lite-ra.com/2016/03/post-2060.html

「正論大賞」といえば、毎年、保守論壇誌「正論」(産経新聞社)や産経新聞紙上で執筆している保守派論客が選ばれることがほとんどで、“極右論壇のお手盛り賞”とも揶揄されているシロモノ

周知のように、ジャパンハンドラーというのは、アメリカの政財界の意向を受けて、日本をコントロールする“任務”を帯びた超党派の知日勢力のことだ。 CSIS(米戦略国際問題研究所)などの在米シンクタンク研究員や、大学教授になっている政府機関出身者たちが中心になっており、その立場を利用して日本 の政治家マスコミに接近して、ロビイング活動を行っている。

しかし、繰り返すがジャパンハンドラーは、あくまで「アメリカの国益」に従って動いているだけで、日本の安全や未来を考えているわけではない。

 今回の「正論大賞」は、安倍政権の安全保障政策がジャパンハンドラーに尻尾をふった“アメリカ属国化政策”であることをはからずも証明してしまったといっていいだろう。

(以上抜粋)

実際、日本の現今愛国的右翼団体がこの安倍政権の米国ベッタリ姿勢を何ら非難攻撃しない理由がわからない。この大和民族にとって国賊ともいうべき安倍晋三以下日本会議の愚にもつかぬ日本主義はおよそ憂国の質にないこと火を見るより明らかではないか。この堕落した保守主義にはもともと理論も何もなく「正論」の字義に泥を塗るしか能がないのであろう。日本国は、戦後70年でここまで落ちたということだが、この先どこまで転落するのか、安吾「堕落論」ではないが、敗戦後の日本の精神的救抜は、国民の誰もがどうみてもあきれるほどわかりやすい最底辺にまで落ちた国の姿を見ることでしか可能性は見いだせない、ということになる。



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