「基地ある限り必ず起きる」 辺野古の金城さん 42年前、米兵が母殺害
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こうした、一人ひとりの命が蔑ろにされる日米安保体制、地位協定が、その直接の現場であるここ沖縄では、現場にならないヤマトゥと全く違って、日米政府対応そのものに対して傲然とそれの廃棄、拒否を求める声となる。それは、余りにも不当な扱いのために容易にかき消されてしまうような声だが、決してあきらめ絶えることはない。沖縄の米軍基地はこうした声の木霊と唱和に包まれている。それでも居座り続け推進、堅持している日米政府、その国家国民というのは、人としてそのいけずうずうしさはもとより恥ずべき心性、倫理観、知性、の持ち主だということだ。そしてこれを排除できない世界、国連などというものは、何の存在価値もないただの烏合の衆ということになる。