神道=共同宗教
仏教=個人宗教
「なぜ、神道、仏教の二つがともにあるのでしょう。、、、、
神仏習合といいます。、、、
二種類の宗教が並立しているのではなく、補完し合っているからなのです。
日本人の共同宗教としての神道と、個人宗教としての仏教は、役割分担しているのです。
お互いに補いあって国民宗教になっていることに、日本人であるならば気づくべきでしょう。
神社仏閣が数多くあることの意味はそういうことなのです。
それを最初に気づかれたのが聖徳太子でした。
共同体でお祭りするのが神社、個人でお参りするのが仏閣です。
祖先や自然を共同で祭るのが神社、個人の悩みを聞き、葬式をするのがお寺です。
混同している人は多いのですが、原則としてはそうです。
だから共存しているのです。」※
※『日本の歴史 本当はがすごいのか』(2012.9.1,育鵬社)p.6~7
仏教=個人宗教
「なぜ、神道、仏教の二つがともにあるのでしょう。、、、、
神仏習合といいます。、、、
二種類の宗教が並立しているのではなく、補完し合っているからなのです。
日本人の共同宗教としての神道と、個人宗教としての仏教は、役割分担しているのです。
お互いに補いあって国民宗教になっていることに、日本人であるならば気づくべきでしょう。
神社仏閣が数多くあることの意味はそういうことなのです。
それを最初に気づかれたのが聖徳太子でした。
共同体でお祭りするのが神社、個人でお参りするのが仏閣です。
祖先や自然を共同で祭るのが神社、個人の悩みを聞き、葬式をするのがお寺です。
混同している人は多いのですが、原則としてはそうです。
だから共存しているのです。」※
※『日本の歴史 本当はがすごいのか』(2012.9.1,育鵬社)p.6~7
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