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犀川の河川整備を考える会

犀川の辰巳ダム建設を契機に河川整備を考え、公共土木事業のあり方について問題提起をするブログ。

【日々是好日なり】日本語の語順には秘密があった(^^;)

2025年07月14日 | 日々是好日なり
日本語の語順は、最後に結論がくる。
欧米の話し言葉は、主語の次に動詞がつく。
欧米の言葉に比べて、
日本語は、まどろっこしい、回りくどい、効率的でない、などと評価されることが多い。

この相違を真剣に考えて分析した日本人がいた。
明治日本の大哲学者・西田幾多郎、石川県の宇ノ気出身。
西田は、欧米人の語順と日本人の語順と比較分析して、その特徴を明らから、日本語の語順の秘密を明らかにした。

欧米人の語順は、主語の次に動詞がくる、主語と動詞をはっきりさせて論理的に組み立てる論理的な思考からきている、分かりやすい。
一方、日本人の語順は、最後に結論の動詞がくる、論理だけでなく、感情なども組み合わさっている、効率的でない、意味がぼやけたりする。


西田は、
日本語が結論を最後にするのは、
効率を捨ててでも、話す人と聞く人が共通の「場所」を作り上げることを大事にするためだ、
という。
誰がいつ、どこで、どんな風に、どんな気持ちで、最後にどうしたと、
結論にいたるまでに関係や雰囲気がじっくり積み上げられる、
話す人と聞く人が共通の「場所」を一緒に作り上げる創造的な行為であるという。
(つづく)


※ なぜ日本語は『結論を最後にする』のか? 実はとても深い理由がありました。。 (西田幾太郎)
https://www.youtube.com/watch?v=LvGh6k9FPVM


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【日々是好日なり】二十歳の記念樹のブルーベリー

2025年07月13日 | 日々是好日なり
 いまから26年前のこと、
 娘が二十歳の成人式の際、
 村役場から記念樹としてブルーベリー苗木一本が配布された。
 挿し木による株分けもして、順調に育ち、六本の成木となった。
 今年は実の育ちが良く、毎日1キロ近い収穫、総量で10キロほどにもなった。
 暑く乾燥した夏には、甘く適度に酸味のあるブルーベリーは最適。 
 娘も孫も家族一同、大好物(^^♪
 自然の恵みに感謝。

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【日々是好日なり】「越中強盗、加賀乞食、越前詐欺」

2025年07月12日 | 日々是好日なり
 北陸三県の気質を表す言い方として、
 ちょっと酷いが、
 「越中強盗、加賀乞食、越前詐欺」
 というのがある(^^;)
 何らかの事情で食うや食わずの状態に陥った時に、三県の人の性格からどういった行動をするか、
 を比較した例えだ。 
 
 なお、京都からみて、滋賀と福井の間の山を越えて北の北陸道は、古くは「越の国」といい、京都に近いところから順に、越前、越中、越後と称した。
 現在は、越前が福井県、越中は富山県、福井県と富山県の間の石川県はもと越前に含まれていたが加賀、能登と分離。
 ここでは、石川県を代表して加賀。
 言い換えると、
 「富山強盗、石川乞食、福井詐欺」

 大雑把に県民性の特徴を記すと、
 ●富山県の県民性は?
  「積極性」、「逞しさ」、「勤勉」、「堅実」、「働き者」、「地味」、「財布のヒモが固い」、、、
 ●石川県の県民性は?
  「都意識」、「多消費・浪費性」、「見栄を張る」、「保守的」、「積極性がかける」、「物事に対して慎重」、、、
 ●福井県の県民性は?
  「勤勉」、「堅実派」、「のどかで穏やか」、 「芯が強い」、「意見がしっかりある」、、、

 酷い例えができた県民性の相違はつぎのような理由から生まれたか!、
 (富山・越中)立山連峰の山々からの豊富な水が特徴、水の氾濫を克服して実りを獲得してきた、強引で逞しい県民性が育まれた。
 (石川・加賀)百万石の城下町だ、美術工芸が盛んで都意識があって浪費型、だが逞しさに欠ける。
 (福井・越前)京都の政争の余波で、悪賢く生き抜く知恵がもたらされ、転んでもタダでは起きない。


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【日々是好日なり】2025年7月6日、天皇皇后両陛下はモンゴルを御訪問

2025年07月11日 | 日々是好日なり
 歴代天皇としてはじめて公式訪問です。
 悠仁天皇は、
 18年前の2007年にも今上天皇は、皇太子として訪問されています。
 いずれの場合もご訪問の際に、雨が降りました。
 わが国では、降雨は歓迎されないことが多いのですが、
 モンゴルでは、「尊い客人が訪れると雨が降る」という言い伝えがあり、
 モンゴルの新聞では大々的に紹介されたようです。

 モンゴルでは、雨が少なく、雨は「神の雨」と呼ばれ、最上級の歓迎と祝福の印とされてきたとのこと。
 なぜなら、年間降水量が400ミリと少なく、乾燥地帯に暮らす人々にとって水は大変大切なものだらかです。
 「縁起がいい人が来ると雨が降る」という言い習わしに。
 ちなみに、年間降水量は東京で1600ミリほど、石川県で2000ミリほど。

 天皇興行両陛下のモンゴルご訪問は、最高の国際親善になったようです(^^♪

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【日々是好日なり】外国人問題

2025年07月10日 | 日々是好日なり
 多文化・共生社会を目指そうと主張する人たちがいる。
 無理だ。
 同じ言葉、文化、習慣を持つ者同士でも人間関係がなかなかうまくいかない。
 まったく、異なる者たちが共生するなどは無理に決まっている。
 が、うまくいく場合もある、
 入ってくるものが「郷に入れば郷に従え」の意思を持っているかどうかだ。

 例えば、当村にも中国から帰化した人がいくらか居る。
 中国から日本人男性に嫁ぎ、帰化したした人たち。
 日本人のように控えめになり、日本の文化になじむ。
 当地の文化、習慣に馴染もうと努力しているからだろう。

 一方、
 川口のクルド人らはそうではないようだ。
 日本の文化になじもうとしない、自分たちの文化・習慣・行動を通そうとする。
 外で酒盛り、夜中に騒ぐ、立小便、気にいらないと暴れる。

 中東のシリアを訪れたことがある。
 ホテルに宿泊中、真夜中の12時ころにザワザワと人々が集まってきた。
 何事かと思っていたら、結婚の披露宴だった。
 暑い昼間を避けて、涼しい夜中に開かれるのだ。
 シリアにもクルド人が住んでいる、夜中に大いに盛大に祝う習慣があるのだ。

 こんな習慣を持ち込まれたら、周囲の日本人は大いに迷惑だ。
 川口へ入り込んできたクルド人らは、クルドの文化・習慣などを日本人は理解するべきだと主張している。
 共生などできるわけはない(-_-;)

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