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犀川の河川整備を考える会

犀川の辰巳ダム建設を契機に河川整備を考え、公共土木事業のあり方について問題提起をするブログ。

【日々是好日なり】薪の山

2025年07月18日 | 日々是好日なり
 ができた。
 森林組合から調達した楢材4トンの薪の半分ほど、薪割り。
 2メートルの長さ、径は15~25センチほど、
 本数は80本ほど、一本あたり平均50キロ。
 チェーンソウで適当に15センチから25センチくらいの長さに切って薪割。
 30センチに統一したいところだが、薪割りがたいへん。
 筋がとおっていないと割れない(-_-;)
 やっと半分ほど片付けた(^^;)
 今年は乾燥した天気なので、薪には好都合。
 外で3カ月ほど干せば、今年の冬に間に合う。
 ストーブを一日中、燃やせば薪50キロほど、2メートルの楢材一本を消費!



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【日々是好日なり】期日前投票をしてきた

2025年07月17日 | 日々是好日なり
 安倍首相が絶対に首相にしてはならないと指摘した、最も信用できない男が自民党を壊しそうだ。

(Webより)
2007年安倍首相政権時、参院選惨敗
石破「責任を取るべき人が取らないのは組織ではない」
「その責任を追及する声がないようならその政党は存在意義がない」
「私だったら即座に辞めて落ちた人のところに謝って回る」

2009年麻生政権時、自民党都議選惨敗、
石破「都議選敗北の責任を取って麻生首相は辞任すべきだ」

2024年石破内閣衆院選自公過半数割れ大惨敗
石破「自民党は反省が足り合いとご叱責をたまわった、身内の理論、党内の理屈は一切排除し、政治とカネについて抜本的な改革を行っていく」

2025年都議選で自民党過去一番の惨敗、
石破「この結果の分析はすぐにできるわけではないが、どのような訴えが届かなかったのかきちんと分析して今後に生かしていかねばならない」

 党内野党で評論家だった男が、
 突然、トップになり、国家観、歴史観、人間観で疑問符がついたまま、党首になってしまった。
 確たる信念がなく、国家を背負う気概がなく、責任と言う自覚のないものが、
はずみで、トップの地位についてしまった。
 戦後の典型的な日本人、貫く背骨が無い、ヌエのような、正体不明の人物である。
 
【Web】https://www.youtube.com/shorts/daWtDXNjBgY


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【日々是好日なり】日本語の語順には秘密があった(^^;) 三

2025年07月16日 | 日々是好日なり
 論理的でありながら、同時にその論理が成り立っている「場所」にも気を配る。
 
 配らないと誤解が生まれる。
 ラインやXでは、言葉足らずで場所を共有しないと誤解が生まれやすい。
 同じ言葉でも誰がいつ、どんな状況で言うかで違った意味になる。
 例えば、「疲れた」という言葉でも、
 運動の後か、一日の仕事の後か、心配事の後か、
 によって全く意味が異なる。
  
 AIが発達して、大量の情報が津波のように押し寄せる時代、せっかちに物事を判断して実行しようとするが、
多くの人々は耐えられない。
 日本人の独特の思考パターンによる、
 話す人と聞く人が一緒に「場所」を作り上げて共通の体験をしようというのは、とても人間的な営みだった。

 人間にしかできないことは、
「急がない気持ち」、「最後まで待って聞く優しさ」「場所を共有する楽しさ」
 である。

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【日々是好日なり】日本語の語順には秘密があった(^^;) 二

2025年07月15日 | 日々是好日なり
 日本人のまわりくどい言い方に日本人独特の思考パターンが隠されているという。
 人工知能が発達して何でも効率重視の世の中だから、この日本語の持つ独特の知恵が見直されている。
 
 欧米人の思考パターンは、「外から見る」のが得意、
 自分と対象をきっちり分けて冷静に観察する、
 科学技術が発達したのもこういう考えがあったから。

 一方、日本人の思考パターンは、「内側から感じる」のが得意、
 自分と世界を別々に考えるのではなく、自分を含めた全体の流れや関係を大事にする、すべてはつながっている、
 誰がどこでどんな風にどんな気持ちでどうした、結論にいたるまでに関係や雰囲気がじっくり積み上げられる。

 論理的に話すだけじゃなく、相手の気持ちを考えて話すようになる
 ⇒和やかな人間関係を築く
(つづく)

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【日々是好日なり】日本語の語順には秘密があった(^^;)

2025年07月14日 | 日々是好日なり
日本語の語順は、最後に結論がくる。
欧米の話し言葉は、主語の次に動詞がつく。
欧米の言葉に比べて、
日本語は、まどろっこしい、回りくどい、効率的でない、などと評価されることが多い。

この相違を真剣に考えて分析した日本人がいた。
明治日本の大哲学者・西田幾多郎、石川県の宇ノ気出身。
西田は、欧米人の語順と日本人の語順と比較分析して、その特徴を明らから、日本語の語順の秘密を明らかにした。

欧米人の語順は、主語の次に動詞がくる、主語と動詞をはっきりさせて論理的に組み立てる論理的な思考からきている、分かりやすい。
一方、日本人の語順は、最後に結論の動詞がくる、論理だけでなく、感情なども組み合わさっている、効率的でない、意味がぼやけたりする。


西田は、
日本語が結論を最後にするのは、
効率を捨ててでも、話す人と聞く人が共通の「場所」を作り上げることを大事にするためだ、
という。
誰がいつ、どこで、どんな風に、どんな気持ちで、最後にどうしたと、
結論にいたるまでに関係や雰囲気がじっくり積み上げられる、
話す人と聞く人が共通の「場所」を一緒に作り上げる創造的な行為であるという。
(つづく)


※ なぜ日本語は『結論を最後にする』のか? 実はとても深い理由がありました。。 (西田幾太郎)
https://www.youtube.com/watch?v=LvGh6k9FPVM


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