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犀川の河川整備を考える会

犀川の辰巳ダム建設を契機に河川整備を考え、公共土木事業のあり方について問題提起をするブログ。

【日々是好日なり】2025参院選結果

2025年07月21日 | 日々是好日なり
 選挙結果は、予想通り、自公の大敗、既成政党の低迷、新興勢力の急拡大。
 政治の潮流の大変化が示された。

 経済(国民の懐具合)の低迷、外人過剰優遇と治安悪化などの外国人問題など、
 政治経済の状況悪化は、既成政党の政治の結果である。
 既成政党の支持が減少するのは必然だった。

 全国比例得票数で見ると、
既成政党は軒並み支持を減らした。
 自民党  ➡(-540万票)1,281万票①
 公明党  ➡(-97万票)   521万票⑤
 共産党  ➡(-75万票)   286万票⑨
 ▲社民党 ➡120万票ほど獲得して命脈を保った

準既成政党は明暗が分かれた、立憲は自民の自滅で利を得、維新は自滅。
 立憲民主党➡(+63万票) 740万票④
 維新   ➡(-350万票)438万票⑥

新興政党は急伸、国民、参政はいずれも7百万票台に。保守も初挑戦で得票率5%。
 国民民主党➡(+446万票)762万票②
 れいわ  ➡(+156万票)388万票⑦
 参政党  ➡(+566万票)743万票③
 日本保守党➡        298万票⑧

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【日々是好日なり】日本人の魂の漂流

2025年07月20日 | 日々是好日なり
 今度の選挙で、石破首相の姿を見て、三島由紀夫の言葉を思い出した。
 55年前の1970(昭和45)年11月25日の
 自決の4カ月前の産経新聞で警告。

 「このまま行ったら日本はなくなって、その代わりに、
 無機的な、からっぽな、ニュートラルな、中間色の、富裕な、抜け目がない、
 或る経済大国が極東の一角に残るのであろう」

 つぎつぎと言説を変え、責任を取ろうとせず、無機的な、からっぽな、ニュートラルで抜け目のない男が日本国の最高権力者に居座っている。

 このような男を選択した日本国民も日本人の魂を失い、漂流している(-_-;)

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【日々是好日なり】古文書「堤防、決壊す 堤防修復請書(嘉永元年1848)」

2025年07月19日 | 日々是好日なり
 古文書のテキストは、
 「堤防、決壊す 堤防修復請書(嘉永元年1848)」で、荒川の洪水氾濫がテーマだった。
 今年の北陸は空梅雨気味ですこし大雨が欲しいところ(-_-;)

 武蔵国の大久保村砂原というところで堤防が決壊し、
 八町歩ほどの田畑が土砂で埋まったので川越藩の支援を受けて復興するために村人が相談して費用を見積もったという請書の一部。
 参考資料によれば、
 復興工事にはのべ三万八千人の人足、工事費用は640両の見積もり。
 現代の価格に換算すると、1両≒10万円そち、6千4百万円。
 かなり安価だが、村人が労力提供するので人足の費用は含まれないからだろう。

 右者、去々午六月中荒川出水仕、
 字砂原堤押切、田畑亡所出来仕候所、
 去未迄ニ追々出精仕、起返し仕候得
 共、、、、、、

 読み下し文
 右は、去る去る午六月中荒川出水仕り、
 字砂原堤押し切れ、田畑亡所出来仕り候ところ、
 去る未までに追々出精仕り起こし返し仕り候えども、、、、


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【日々是好日なり】薪の山

2025年07月18日 | 日々是好日なり
 ができた。
 森林組合から調達した楢材4トンの薪の半分ほど、薪割り。
 2メートルの長さ、径は15~25センチほど、
 本数は80本ほど、一本あたり平均50キロ。
 チェーンソウで適当に15センチから25センチくらいの長さに切って薪割。
 30センチに統一したいところだが、薪割りがたいへん。
 筋がとおっていないと割れない(-_-;)
 やっと半分ほど片付けた(^^;)
 今年は乾燥した天気なので、薪には好都合。
 外で3カ月ほど干せば、今年の冬に間に合う。
 ストーブを一日中、燃やせば薪50キロほど、2メートルの楢材一本を消費!



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【日々是好日なり】期日前投票をしてきた

2025年07月17日 | 日々是好日なり
 安倍首相が絶対に首相にしてはならないと指摘した、最も信用できない男が自民党を壊しそうだ。

(Webより)
2007年安倍首相政権時、参院選惨敗
石破「責任を取るべき人が取らないのは組織ではない」
「その責任を追及する声がないようならその政党は存在意義がない」
「私だったら即座に辞めて落ちた人のところに謝って回る」

2009年麻生政権時、自民党都議選惨敗、
石破「都議選敗北の責任を取って麻生首相は辞任すべきだ」

2024年石破内閣衆院選自公過半数割れ大惨敗
石破「自民党は反省が足り合いとご叱責をたまわった、身内の理論、党内の理屈は一切排除し、政治とカネについて抜本的な改革を行っていく」

2025年都議選で自民党過去一番の惨敗、
石破「この結果の分析はすぐにできるわけではないが、どのような訴えが届かなかったのかきちんと分析して今後に生かしていかねばならない」

 党内野党で評論家だった男が、
 突然、トップになり、国家観、歴史観、人間観で疑問符がついたまま、党首になってしまった。
 確たる信念がなく、国家を背負う気概がなく、責任と言う自覚のないものが、
はずみで、トップの地位についてしまった。
 戦後の典型的な日本人、貫く背骨が無い、ヌエのような、正体不明の人物である。
 
【Web】https://www.youtube.com/shorts/daWtDXNjBgY


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