今年2月、IBMのスパコン「ワトソン」が米国の人気クイズ番組でクイズ王2人に圧勝し話題となったが、ワトソンは自然言語を理解するも、予め記憶した100万冊分の知識以外のことには答えられないという。今回、国立情報学研究所が挑戦する人工知能は暗記だけでなく人間のように考えて答えを導き出せる人工知能の開発を目指すそうだ。教科書100冊程度を使って、様々な問題の解き方を覚え込ませ、未知の問題でも解答できるようにするという。5年後までに大学入試センター試験で高得点をマークし、10年後には東大合格を目指す計画という。 ⇒ http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/nation/20111105-567-OYT1T00477.html
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