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気が向いたときに気が向いた話題でつぶやきます

iPad対抗製品を21社が年内発売

2010-07-13 | つぶやき
米マクロソフトはWindows7搭載のタブレットPC(MSはスレート(石板)PCと呼んでいる)を国内・海外の主要PCメーカー21社が年内に発売すると発表した。画面タッチ操作で、動画や電子書籍を楽しめるなど、iPad対抗製品となるようだ。iPadは4月発売以降、既に300万台以上売れており、出遅れたMSが、OSで協力関係にあるPCメーカーとの連携で巻き返しを図ろうとしている。 ⇒ http://www.asahi.com/digital/pc/TKY201007130172.html
iPad対抗製品がどこまで競争力を持ちうるか分からないが、iPadに代表される新型情報端末は電子書籍と相まって本格的普及に向けたスタートを切ったと言えそうだ。(関連:5/4マイブログ)
それにしても、Appleの先進性と市場創造力は本当に凄い。Fortune誌の「テクノロジー分野で最も聡明な50人」のCEO部門でAppleのジョブズ氏が最も聡明な人に選ばれたことは、当然と言えよう。⇒ http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1007/12/news036.html

Carole King

2010-07-11 | つぶやき
とJames Taylorが40年ぶりに共演しているそうだ。2人は1970年にロスのクラブで初共演し、そして最近再び、そのクラブの名前を冠したTroubadourというツアーで共演しているそうだ。Carole Kingが68歳、James Taylorが62歳という。しかし、コンサートでは、はるかに若いファンを見かけるので驚くとKingは言っている。また、Taylorは"You've Got A Friend"を聴衆の前で何度も何度も歌ってきたが決して飽きないという。この名曲のライブ演奏は下記NPRのWebにアップされている。⇒ http://www.npr.org/templates/story/story.php?storyId=128359410    Carole Kingはデビュー以来52年間も現役を続けている。まさに偉業と言う他ない。

W杯、Wonderな予言タコ「パウル君」

2010-07-08 | つぶやき
今日のスペイン戦を含めてドイツの6試合全ての勝敗を当てたことが大きな反響を呼んでいる。確率的に言えば1/2の6乗、即ち確率1/64の極めて珍しい事象が発生したことになる。「パウル君」は2008年に英南部ウェーマス沖の大西洋で生まれ、生後3か月で、独西部オーバーハウゼン水族館に引っ越したという。名前は、独の詩人ボーイ・ローンセンの「タコ(イカ)のパウル」という詩のタイトルから取られたという。(http://news.goo.ne.jp/article/yomiuri/world/20100708-567-OYT1T00806.html)
次は3位決定戦の対ウルグアイ戦を予想する。再び当たれば確率1/128の事象が発生することになるが、だからと言って次が当たる確率が低くなる訳ではない。当たる確率は50%であり、十分に可能性はある。
尚、オーバーハウゼン水族館はドイツがスペインに敗北するとした予言が当たったことに対して“おわび”の声明を発表したそうである。何とも笑える話である。

NHK、大相撲名古屋場所の中継中止を決定

2010-07-06 | つぶやき
80年を超す大相撲中継(1928年からラジオ、53年からテレビ)の歴史で初めてのことになる。 十分な再発防止策が講じられたとは言えないと判断したためという。相撲ファンにとっては残念なことかもしれないが、受信料で成り立っているNHKとしては世論を重視して判断したということであろう。NHKに寄せられた視聴者の意見は中継反対が68%を占めていたそうだ。 ⇒ http://www.asahi.com/national/update/0706/TKY201007060426.html?ref=goo
W杯日本代表が輝かしい注目を集めたのと対照的に、不祥事で注目を集めることになったのは全く遺憾なことだ。今までの日本相撲協会の対応を見ても、危機意識が感じられず、自浄能力があるように見えない。やはり、外部の人・力による大胆な改革が必要であろう。それにしても、上位陣は外人ばかり、力士を志す若者も少ない状況を見るにつけ、国技としての大相撲の将来性に疑問符がつく。

「惑星X」の探索を神戸大が本格化

2010-07-06 | つぶやき
神戸大が2008年に理論計算から予測した、海王星のはるか外側を周回しているとされる未知の「惑星X」の探索を本格化したとのことだ。理論予測では大きさは地球と同程度、質量は地球の0.3~0.7倍、明るさは16~21等級で口径1m程度の望遠鏡で発見可能とのことだが、問題は黄道面から大きく傾いた大きな楕円軌道のどこに位置しているか特定できないらしい。神戸大は東大・木曽観測所のシュミット望遠鏡(口径105cm)を使って探索する。かつて、海王星や冥王星も理論計算による予測が発見に繋がっているため歴史的な発見に期待もかかる。 一方、米国、台湾などの国際グループはハワイに建造する4つの望遠鏡で太陽系の天体を網羅的に探し出すパンスターズ計画を進めており、本格的に稼働すれば太刀打ちできないらしい。 ⇒ http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1007/05/news031.html
幸運の女神が日本にほほ笑んでくれることを期待したい。

W杯日本代表の戦いをデータで見ると

2010-07-04 | つぶやき
決勝トーナメント1回戦までを集計した大会の公式データによると、日本が4試合で成功させたパス本数は890で決勝T進出16チーム中で最少。パス成功率は60%で出場32チーム中の最低、1位スペインは81%。シュート数は42本で16強中下から2番目とのこと。 ⇒ http://www.asahi.com/worldcup/japan/TKY201007030105.html
また、日本代表のパラグアイ戦を1次リーグの3試合と比較すると、前方へのパスは最少、後方へのパスは最多、3本以上のパスが繋がった回数は最低となっており、4試合中攻撃が最も消極的(攻めあぐんだ)ことがデータに表れている。(データは7/4朝日新聞より) 日本代表の健闘と決勝Tに進出した実績は称賛できるが、データから見る限り実力相応/上出来と言えるのかも知れない。 今後、日本がさらに上位を目指すには守備の堅い相手に対しても通用する攻撃力をつけることが不可欠と思われる。
W杯はベスト4が出揃った。4チームの中ではドイツが攻守揃って強そうだが、さてどうなるか。残りの3試合を楽しみたい。

長寿遺伝子を発見、寿命も予測可能に

2010-07-03 | つぶやき
100歳以上の長生きをする人には平均寿命の人とは違う共通的な遺伝子の特徴があることを、ボストン大学の研究者グループが発見したそうだ。特定された遺伝子構造は150種類あり、それを基にテストを実施すれば、長生きできるかどうかを77%の確率で判定できるという。今月後半にそのテスト一式をNECSのWeb上で無料提供するという。但し、テストを受けるには全遺伝子情報が必要であり、その取得には数千ドルかかるという。また、そのテストによって知りたくないことや対応に困るような情報を知ってしまうリスクがあることを警告している。 ⇒ http://jp.wsj.com/Life-Style/node_78662
長寿遺伝子には、寿命を縮める要因を抑える働きがあるのかもしれないとのことだ。また、遺伝子の特徴は人種によって異なるため、今回の結果がそのまま日本人に当てはまる訳ではないようだ。 ⇒ http://mainichi.jp/select/science/news/20100702k0000e040017000c.html

多細胞生物が定説より15億年も前に出現

2010-07-01 | つぶやき
していたとする論文が英科学誌ネイチャーに発表されたとのことだ。従来、多細胞生物の出現は6億年前の「カンブリア大爆発」と呼ばれる生物の爆発的な多様化が始まった頃とされていたが、今回、仏ポワティエ大の研究員により西アフリカ・ガボンの丘陵地帯で新たに発見された化石群はその地層から21億年前の可能性があるという。化石は1~12センチの大きさで、端がギザギザで中央にこぶのような塊があるクッキーのような外見という。 また、この化石の生物は酸素をわずかに含んだ海水で暮らしていたことが分かっていることから単細胞体から多細胞体への進化には酸素が不可欠だった可能性があるという。この研究員によれば、①大気中の酸素の増加は、21億年前に化石の生物が誕生する直前に、②海水中の酸素の増加は6億年前の「カンブリア大爆発」の直前に起きたと推定されるという。 ⇒ http://www.afpbb.com/article/environment-science-it/science-technology/2738713/5933853
多細胞生物の出現が15億年も遡ることが事実なら、先カンブリア時代からもっと色々な化石が発見されても良さそうだが。