クラレが小学生の子を持つ20~50代の父親400人(理系、文系各200人)にインターネットでアンケートした結果、「理系」進学を望む父親が31%で、「文系」の7%を4倍も上回ったという。残りの62%は「どちらでも良い」。 日本の政治・経済に閉塞感が漂う中、子供には論理力や専門性を武器に生きていって欲しいという親心の表れではないかと分析している。但し、理由として「楽しい人生が送れる」を選んだ文系の父親が19%に対し、理系の父親は僅か5%とのこと。隣の芝生は青く見えるようだ。 ⇒ http://mainichi.jp/select/science/news/20100720k0000e040027000c.html
現実には現在の受験生に「理系」は人気がないようだ。かつての花形産業だった自動車やエレクトロニクス企業の業績低迷が象徴している。今の小学生が大学進学する頃には、また「理系」人気が復活するのであろうか。そうだとしたら、その時は、どのような産業が人気を集めているのだろうか?
現実には現在の受験生に「理系」は人気がないようだ。かつての花形産業だった自動車やエレクトロニクス企業の業績低迷が象徴している。今の小学生が大学進学する頃には、また「理系」人気が復活するのであろうか。そうだとしたら、その時は、どのような産業が人気を集めているのだろうか?