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W杯日本代表の戦いをデータで見ると

2010-07-04 | つぶやき
決勝トーナメント1回戦までを集計した大会の公式データによると、日本が4試合で成功させたパス本数は890で決勝T進出16チーム中で最少。パス成功率は60%で出場32チーム中の最低、1位スペインは81%。シュート数は42本で16強中下から2番目とのこと。 ⇒ http://www.asahi.com/worldcup/japan/TKY201007030105.html
また、日本代表のパラグアイ戦を1次リーグの3試合と比較すると、前方へのパスは最少、後方へのパスは最多、3本以上のパスが繋がった回数は最低となっており、4試合中攻撃が最も消極的(攻めあぐんだ)ことがデータに表れている。(データは7/4朝日新聞より) 日本代表の健闘と決勝Tに進出した実績は称賛できるが、データから見る限り実力相応/上出来と言えるのかも知れない。 今後、日本がさらに上位を目指すには守備の堅い相手に対しても通用する攻撃力をつけることが不可欠と思われる。
W杯はベスト4が出揃った。4チームの中ではドイツが攻守揃って強そうだが、さてどうなるか。残りの3試合を楽しみたい。