不動産屋おやじのつぶやき

私は、安心・安全そして親切をモットーに不動産屋を営業しています。日々の業務の中で感じたことを、皆さんに伝えます。

優良住宅地の造成等のために土地を売った場合の軽減税率

2018-07-05 17:08:27 | 日記

個人が、平成31年12月31日までの間に、所有期間5年超の土地を、優良住宅地の造成等のために、譲渡した場合、軽減税率の特例があります。

今回、小生が扱う土地ケースは、1,000㎡以上の土地で、開発許可が必要な物件です。

軽減税率については、租税特別措置法第31条の2第2項、13号に該当する土地です。

それは、「都市計画法の開発許可を受けて住宅建設の用に供される、一団の土地の造成を行う個人または、法人に対する譲渡で、その譲渡に係る土地等が、そ

の一団の宅地の用に供されるもの」に該当するものです。

簡単に言えば、建売分譲業者に売却する土地です。

譲渡価格が、2000万円で、税金が120万円も軽減されます。

小生、勉強不足だったので、税務署の相談コーナーへ行って、聞いてきました。

それでも、税務署へ提出する書類が、難しくて、勉強しました・・「買取証明書」「開発許可申請書(写し)」「開発許可書(写し)」でした。

 

 

 


路線価

2018-07-04 17:37:03 | 日記

平成30年の路線価が、公表されました。

路線価は、相続税や、贈与税の算定基礎となる評価額です。

最近の路線価をみてみると、時価相場よりも高く評価しているように感じます。

特に、地方都市においては、土地価格の値下がりが顕著になっており、路線価の方が、高い場合があります。

国税を徴収するためには、この路線価を、大幅に下げるわけにはいかないんですねぇ。

固定資産税の評価にも、参考にしていますから・・・・・固定資産評価が、現状相場に比べ高すぎますねぇ。

もっと市場性をもった路線価にしてほしいものです。

 

 

 

 

 


太陽光発電用地

2018-07-02 17:14:19 | 日記

太陽光発電のための土地を探している会社が、毎日のように、FAXで、物件を探しています。

買取、賃貸でも・・・・・遊休地や、空き地を探しています。

土地の買取価格は、坪にして何千円ぐらいです・・・・市街地では、そんな土地はありませんねぇ。

それにしても、太陽光発電の電気の買取価格が、下がったり、買取拒否があったり、事業として採算が取れるんですかねぇ。

小生は、興味ないので、勉強不足ですかねぇ。