国土交通省の調査によると、全国の宅地建物取引業者(不動産業者)の数は、平成27年3月末で、122,685業者です。
小生の住む、岐阜県は、1,253業者ということです。
個人業者の平均年齢は64.2歳 で、構 成比率は、60 歳以上が全体の72.0%、50 歳以上にあっては全体の87. 4% を占めています。
従事者数は、全国で、534 ,052 人ということです。
1業者当たりの平均従事数は、4.4人で、その内訳は法 人4.8人、個人1.8人ということです。
従事者 5人未満の業者数は、全体の84.8%を占めると言うことです。
このように、不動産屋さんは、零細な事業所が多くあり、景気が悪いと、大変なんです。
不動産業界も数が多すぎて、今まで結構儲けてきたのに、この時代は厳しいでしょうね。協同組合や合併などで生き残っていくしかないのでしょう。建設業も3Kと言われていますが、不動産業界もイメージ悪いですもの。