昨日、小学校二年生の孫の宿題が、難しくて・・・・・・「~けれども」という言葉の使い方です。
「~けれども」について、国語の使い方を調べてみました。
「~けれども」とは、確定の逆接条件を表し、内容の矛盾する事柄を対比的に結びつける意を表す、となっていました。
例として、「言うことはりっぱだけれども、することはなってない」、「年はとっているけれども、実に活動的だ」
「~けれども」とは、ある事実を前置きとして述べ、本題に結びつける意を表す、となっていました。
例として、「経験から言うんだけれども、時間には厳しいほうがいい」、「これおもしろい本だけれども、君読まないか」
「~けれども」とは、二つの事柄を単に結びつける意を表す、となっていました。
例として、「野球番組も好きだけれども、音楽番組も好きだ」、「時間もないけれども、金もない」
「~けれども」とは、言い切りを避け、婉曲に表現する気持ちを表す、となっていました。
例として、「あすなら行けるんですけれども」、「父は今日出かけているんですけれども」
「~けれども」とは、不安に思ったり、なかばあきらめたりしながらも、事柄の実現などを願う気持ちを表す、となっていました。
例として、「このままお天気が続くといいんですけれども」
以上でしたが、こんなこと小学校二年生に、どうやって教えるんですかねぇ・・・・・・疑問ですねぇ。