JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

医療・福祉破壊の阿倍政権と対決の日本共産党へと訴え

2014年12月10日 | Weblog
昨日は、日本共産党政党カーで、千葉県の日本共産党医療・福祉講演会の八田英之さんと一緒でした。
 介護・医療で命もお金次第にしようとしている、阿倍政権を痛烈に批判、真正面から対決している日本共産党への支持を訴えました。
 休憩時間に、外交・政治・経済・労働運動・哲学などの問題について、お聞きしたのですが。すべて、明確な考えを示され、また、一見、気むずかし知識人の感じとはちがい、豪快な性格にファンになりました。
 地域支部の方が、いっしょに宣伝活動に参加され、あちこちで対話が広がるなどこれまでとは違う期待を感じました。この期待を確実なものに出来るかどうかがカギです。

すでに自衛官に重大人権侵害 秘密保護法の先取り実態

2014年12月07日 | Weblog


秘密保護法でなにがおこるか、現役自衛隊幹部が、私物パソコン・個人宛手紙、メール、預金通帳まで、提出、隊内の不正も秘密になる恐るべき実態が明らかになっています。

 「赤旗」より
 「秘密」を取り扱っていい隊員かを選別する身辺調査が「適格性確認」です。その内容は、同法実施に向けて、いっそう人権侵害を強める内容になっていると、現役の幹部自衛官が指摘しています。
(山本眞直)
 「適格性確認」をめぐっては、調査対象本人が記入する「身上明細書」の存在を本紙が明らかにしました。さらに日本共産党の赤嶺政賢前衆院議員が、「明細書」につける「誓約書」を入手。その内容が、携帯電話の通話記
録などの提出を求めるものであることを国会で追及しました。


「誓約できない」

  「絶対に応じられない」-。誓約書についてこう語るのは、陸上自衛隊東部方面混成団本部(神奈川県横須賀市)の訓練科教育幹部の島田雄一I等陸尉 (44)。
 5年ごとに実施される自衛隊の秘密情報などの取り扱いについての「適格性確認調査」更新手続きの提出書類のひとつ、「誓約書」の文例の一節にくぎ付けになりました。
  「情報保全部署から求めがある場合には、携帯電話通話記録等自己に関する個人情報を提出する」。2009年の更新のさいは、なかった文例です。
 島田I尉は上司に 「この項目には誓約できない」と伝えました。この項目をつけたまま「誓約」すれば。
 「携帯電話の通話記録だけではすまない。 『等』を根拠に、私物のパソコンからスマートフォン、さらには個人宛ての手紙やメール、預金通帳などありとあらゆる個人情報を返却の時期すら明らかにされないまま提出させられる」と直感しました。
 しかし「誓約」を拒否するとどうなるのか。「司令部は秘密資料や保全文書の固まりの部署であり、ここでの作業は秘密取り扱い適性資格がなければ一日たりとも職務につけない。更新手続きが停止となれば事実上の職務の剥奪だ」 事実、誓約拒否を伝えた上司からは、その日のうちに「情報保全隊から、これでは受理できない。秘密取り扱い適格性調査ができないから保全業務資格更新手続きは停止だ」との通告を受けました。
 
不正も秘密に

 上級部隊である陸自東部方面総監部は、島田I尉が2009年に行った防衛相あての内部告発をめぐって、12年までに3回の配転と停職6日の懲戒という処分をしてきました。
 告発は、隊員の募集で功績のあった民間人の藍綬褒章受賞者推薦で同総監部などが実績を偽っている、として上申業務の不正を公益通報者保護制度に基づき告発したものです。
 島田I尉は12年10月に東京地裁に処分の取り消しと、上級部隊による嫌がらせ的な業務の強要などを「違法な公権力の行使」だとして係争中です。
 誓約書は、秘密取扱資格者の幹部・陸曹のほぼ全員が提出対象です。島田1尉は、強調します。「防衛省・自衛隊内の不正行為を知ることができる立場の幹部の告発を、秘密保護の名目で合法的に封じるシステムだ」 陸自は、「誓約書」に
ついて本紙の取材に 「秘密取扱者適格性確認制度の具体的運用を明らかにすると、防衛省、陸自の情報保全に支障が生じるおそれがあり、回答を差し控える」(陸幕広報室)としています。

若い方の激励が

2014年12月07日 | Weblog
昨日は朝5時すぎに家を出て、午後10時半に帰宅。千葉県内を回る、日本共産党の宣伝カーで浦安市内を回りました。
 以前と、違っていたのは、若い方の激励が格段に増えていること、「頑張って」など声をかけてくれる方が増えたことなどです。
 弁士の岡田県議会議員は、阿倍のミクスで経営に行き詰まっている中小業者の方の思いを代弁して、消費税10%延期ではなく中止をと訴えました。
 ディズニーランドの若い従業員のみなさんが出勤する時間帯には、地元のみせ市議が、従業員と日本共産党と労働組合がいっしょになって、待遇改善を進めたことや、最低賃金の引き上げなどの政策を訴えました。
 自分のこどもと若い従業員の皆さんを重ね、海外で殺し殺させるような、日本にはしなくないと訴えました。
   埋め立て地では、地元の方によると、3.11での液状化の影響があちこちにあるとのこと、この電柱も斜めになっていました。(これも影響でしょうか)。

新たな広がりが。

2014年12月05日 | Weblog

地元の選挙の時は、親戚などのしがらみがあってなかなか、難しかった方に話をしたら、二つ返事で「いいよ」と言ってくれました。
「友人の方は、何人かまとめてあるから」と広げて頂いています。
 自民党と共産党の真っ向対決が、世論調査でもあらわれているようです。
 これからが勝負です。

新たな広がりが。

2014年12月05日 | Weblog

地元の選挙の時は、親戚などのしがらみがあってなかなか、難しかった方に話をしたら、二つ返事で「いいよ」と言ってくれました。
「友人の方は、何人かまとめてあるから」と広げて頂いています。
 自民党と共産党の真っ向対決が、世論調査でもあらわれているようです。
 これからが勝負です。

睦沢町の子育ての伝統 学校給食民営化やめよ

2014年12月04日 | Weblog
昨日は、議員全員協議会でした。特に変更を求めたのは、せっかく睦沢町の子育ての先進的な施策である、学校給食を2校を一つのセンター化にして、さらに、民間委託の方針でした。
 学校給食のめざすところは、安全・あたたか・おいしい・栄養バランス・などですが、それぞれの学校の行事やこどもの成長過程に合わせた、出来るだけ、こども達の状況に合わせた調理が必要ということだと思います。企業は利潤が目的となりますから、教育には向かないと思います。さらに、これらに変更するプラス面は、経費が安上がりだけだと言うことが明白になりました。

靴と戦争

2014年12月03日 | Weblog

孫の靴を見ると、胸がジーンとします。ここまで大きくなったのかと、こんな小さいのに、社会や人間関係に苦しでいるのかとか。この子の恋人や夫や友人が戦争で人殺しをしたり、殺されたりして、嘆き悲しむ姿を想像しただけで、いたたまれません。それだけは絶対に見たくない。今なら間に合いう、集団的自衛権の閣議決定を撤回させることです。

逃げる自民、無反省の民主

2014年12月03日 | Weblog


日本外国特派員協会に対し自民党が総選挙期間中一切の記者会見を断ったことが明らかになっていますが、仏通信社AFPが配信し「厳しい質問におじけづいたとの批判の火が付いている」と伝えました。(「赤旗」より)
 告示日の自・公の訴えを見ると、原発やTPP,集団的自衛権・基地問題などで争点隠し、逃げようという魂胆のようで、マスコミも同調しているように感じます。その経済政策も、道半ばだからがまんしてくれといつような、いい訳で、論戦上は決着がついています。民主党も消費税増税の共同責任と政権時代の無反省で、阿倍政権とたたかえないことも明白に。

今日も忙しくなります。政治腐敗の加速の政党助成金廃止も浮上

2014年12月02日 | Weblog

 今日から総選挙、「政治とカネ」では、自民党本部収入の65%が政党助成金に見られるように、「国営政党」で良いのかということです。
 政党は独自の国民に依拠して運営しなければならないはず。
 企業献金も、政党助成金も受け取らない、日本共産党が輝いています。