JCP市原時夫です

千葉県房総の睦沢町から、政治・経済・歴史・オペラ・うたごえを考えるgabuku@m12.alpha-net.ne.jp

米で「慰安婦」決議案

2013年01月18日 | Weblog
NY州議会日本政府の責任追及

今日の「赤旗」での記事です。
「ワシントン=山崎伸治」
米ニューヨーク州議会に、旧日本軍の「慰安婦」問題をめぐり、日本政府の責任を改めて追及する趣旨の決議案が提出され、16日、上院の財政委員会に付託されました。
 決議案表題は「韓国系米国人社会が、世界中に″慰安婦”として知られるようになった人々に賛辞を呈する記念碑を寄贈したことを称賛する決議案」。
 決議案は、日本政府が1930年代から第2次世界大戦の間、アジア各国から、約20万人の若い女性を 「軍の性的奴隷とするためだけの目的で捕らえるよう公に命じた」と指摘。「慰安婦」制度は「日本政府による強制的な軍のための売春であり、その残虐さと規模において前例がない」「20世紀最大の人身売買事件の一つ」と非難しています。
 また2007年に、米連邦議会下院が日本政府に対し、首相の公式表明として 「慰安婦」について謝罪するよう決議したことに触れています。
 さらに『慰安婦』が、自分たちのことが正しく認識され、日本政府が謝罪するよう求めでたたかっていることを称賛し、支持する」、「米連邦下院決議の勧告に同調し、日本政府が歴史的責任を受諾して、こうした犯罪について将来の世代を教育するよう促す」よう決議するとしています。

今日も議会だより編集でした

2013年01月17日 | Weblog


 今日も、「議会だより」の編集作業を朝から行いました。昨日は皆さんがまとめた原稿を読み合わせ、今日は、レイアウト作業でした。A4・12ページの予定でしたが原稿の量が多く急遽14ページに変更、編集委員のみなさん、議会事務局の協力を得てなんとか、まとめることができました。
 昨年、新町長に代わり、若者定住政策ということで、家賃五万円の売却も可の一戸建て住宅を建設する計画です。

 なお、掲載したチラシは、近く予定されている知事選挙で日本共産党も推薦する三輪さんの政策ちらしです。

恩師からの手紙・強烈な諷刺

2013年01月14日 | Weblog
 恩師から、手紙が届きました。高校時代授業で映画「座頭市」や「用心棒」のワンシーンを自ら演じて、私たち生徒のやんやの歓声を受けた恩師です。
 ホームルームが終わっても教室に戻ってこず、クラスから代表でお前が呼んでこいといわれ、いつも、いやいや呼びに行ったそれは変わった先生でした。

 私の田舎「三石町」が合併して「新ひだか町」になりました。すでに「日高町」とい自治体がすぐ近くにあるのに、変な感じはしてましたが。恩師は、由緒ある「三石町」や「静内町」という競走馬の産地として有名な名前を残すべきだと主張されています。

 同封されてきたのが、強烈な諷刺でした。

「理念なしされど政党助成金」、
「反自民昔民社で今公明」
「半世紀いじめた党にもどすのか」
「三百万犠牲にしての憲法ぞ」
「石原君『軍国老人『ご免です」
「開戦時特商工相のDNA」
「恐ろしや政治オセロの昨日今日」
「壊しやと二足わらじに『未来』なく」
 ついでに、志位和夫委員長の新年のあいさつから
「今回の総選挙では、たった5日間で沈んだ「太陽」もあれば、たった1カ月で「未来」を失い「使い捨て」られた政党もあらわれました。」

期待 小池晃日本共産党政策委員長の演説会が開かれます

2013年01月12日 | Weblog


 今年は、参議院選挙の年。昨年の衆院選挙では日本共産党は1議席後退でしたが、その中で政治のゆきづまりの根本原因と経済再建・外交・福祉・くらし・いのち・平和などの課題と とその打開方向が具体的・現実的に明らかになったと実感しました。
 
東金・茂原市での日本共産党演説会での日本共産党の政策委員長の小池晃さんの話は、世界と日本の今後を考える良い機会ではないかと思います。

テレビ放送とは違い、橋下市長の本質は体罰容認発言繰り返す

2013年01月11日 | Weblog

 テレビを見ていると、大阪自殺問題で橋本市長の発言を聞くといかにも体罰許さないということで、それを利用して上からの管理をさらに強めようとしているように見えました。
 今日の「赤旗」を見ると、橋本市長の、これまで体罰容認発言を繰り返しており、まったく逆の姿勢を取っていたことがわかります。
 マスコミはもっと橋下市長姿勢の事実を報道すべきではないか。

平和と民主主義へあふれる思い、千葉中央法律事務所

2013年01月10日 | Weblog


 千葉中央法律事務所の高橋勲弁護士とは、私が20代前半のころからでした。当時はとても私などは知り合いになれるような、方ではなく知的水準が全く違う、まさにエリートでしたが、対等に扱っていただきました。その当時から正義感に溢れ、火を吐くような生き方をされており、率直で頭の切れるそれでいて、情に厚い方のようでした。
 この、気概あふれるニュースを見て、その姿勢が変わらず庶民の味方として頑張っておられるようです。
 

敬愛する方から思わぬ、加藤周一のことばの年賀状

2013年01月08日 | Weblog

 昨日、大多喜町の町議選挙立候補の野中まゆみ町議(現職)の活動支援に行ったところ、日頃敬愛する山中喜七さんにお会いしました。 
 年賀はがきを頂いたところ、びっくり、加藤周一氏のことばが引用されていました。
「『徹底した幻滅をとおっての常識、生きる権利、幸福への意思』という文言があり、何故か強く心惹かれました。」(ビュッフェ (1960年) (現代美術〈第2〉みすず書房)
 わたしは、どうも、加藤周一氏の芸術論はよくわかりませんが、加藤周一氏がこうした知識人の心に響いていることをあらためて感じました。
 

参議院千葉選挙区 寺尾さとしさん

2013年01月06日 | Weblog


千葉雇用守る共産党ぜひ

 日本共産党千葉県委員会は4日、厳しい冷え込みの中、干葉駅前で夏の参院選、2月28日告示(3月17日投票)の県知事選の勝利をめざす新春街頭宣伝に取り組みました。寺尾さとし参院千葉選挙区候補、浮揚幸裕党県委員長が演説しました。
 マイクを握った寺尾氏は、雇用、原発、消費税増税と憲法の問題で共産党の政策を話しました。雇用問題では、「国民の懐を温めるために雇用を拡大して、賃金を上げてこそ、デフレ不況から脱出できます」と訴えました。
 原発問題では「原発事故を起こした『A級戦犯』の安倍政権が、寺尾P四候補が訴えさらに再稼働や新設を進めることを絶対に許してはなりません」と述べ、即時原発ゼロ実現のビジョンをもつ日本共産党が参院選で勝利する意義を語りました。
 浮揚氏は、県知事選一で三輪定宣候補L無所一属、日本共産党推薦=一への支援を呼びかけ、「県政、国政をともに変えるため力を合わせましょう」と話しました。(「赤旗」1-6       
寺尾 さとし(てらお 賢)
1976年7月生まれ
党千葉県委員。民青同盟千葉県委員長
静岡県静岡市生まれ。
東京情報大学経営情報学部 卒業
2002年から2007年までと、2012年から 民青県委員長。

国民を危険にさらす安倍政権、こんなに活断層なのに

2013年01月04日 | Weblog

今日の「赤旗」記事です。
  安倍政権は発足早々、原発の再稼働のみならず、新増設凍結の見直しを公言しています。しかし、東京電力福島第一原発事故は、活断層が縦横に走り、海底には巨大な地震と津波を引き起こすプレート境界が横たわる日本で原発を動かす条件は存在しないことを明らかにしています。